PR

鹿児島名物あくまきの味がまずい!独特な臭いの理由は?美味い食べ方ある?

食事

「あくまき」といっても

知らない人がほとんどでしょうね。

 

 

竹の皮でもち米を包んで

灰汁で3〜4時間炊きあげたもので、

どちらかというとちまきのイメージのようなものです。

 

 

私は九州出身なのであくまきは大好き!

 

 

この臭いこそが食欲をそそってくれるのですが、

このあくまきの独特の臭いは

どこからきているのでしょうか?

 

 

美味しい食べ方などをご紹介していきます。

スポンサーリンク

 

 

あくまきの臭いは何が原因?

あくまきとは鹿児島の名物です。

 

 

もち米を竹の皮で包み

木を焼いてとった灰汁で、

3.4時間調理した食べ物です。

 

 

灰汁をあくと言うので「あくまき」と

呼ばれるようになったのですが、

この臭いの原因もあくからきています。

 

 

灰や炭、泥などは、

私たちの生活に昔から色々に使われてきましたが、

このような料理にも使われているのですね。

 

 

炭や泥が様々なナチュラル石鹸や

クレンジングクリームなどに含まれているように、

同じような効果をしてくれるのが灰です。

 

 

お肌や身体にとても良いのです。

 

 

そしてこのあくまきは、

ちょっと硫黄のような独特の臭いがありますが、

これにちょっと似たようなのに温泉ゆで卵がありますね。

 

 

温泉の地獄の源泉で茹でられた卵は、

硫黄の臭いがして食欲をそそります。

 

 

このようにあくまきは、

灰汁(あく)でもち米を調理してあるので

独自の臭いがあるのです。

 

 

ですが最近のあくまきは、

臭いが柔らかくなって

日本全国の皆さんも楽しめるようです。

スポンサーリンク

 

 

あくまきの切り方

 

あくまきは竹の皮を広げてみると、

でっかいお餅のような感じの

もっちり感がわかります。

 

 

これを包丁で切ろうとすると、

包丁にベタベタくっついてうまく切れません。

 

 

なので細くて強いタコ糸を使って切ります。

 

 

ぜひこの方法を試してみてくださいね。

スポンサーリンク

 

 

あくまきの上手な保存方法は?賞味期限は?

 

あくまきを一気に全部食べきれるのならいいですが、

上手に食べきれずに残してしまうこともあると思います。

 

 

そんな場合はどうやって保存すればよいのでしょうか。

 

 

調べてみた所、あくまきの賞味期限は5日程度。

長くても2週間ほどのようです。

 

 

ただし、自宅手で作ったあくまきは

殺菌処理が難しく、市販のものに比べて

あまり長期間保存できないと考える方が良いでしょう。

 

 

やはり作って2~3日以内に食べるのが良いです。

 

 

あくまきが長期間保存できる理由と保存時の注意点

そもそもあくまきを作る際に

長時間煮るため製造過程で菌がつきにくいです。

 

 

また、あくまきを包む竹の皮は抗菌効果が高く

アルカリ性食品であるあくまき自体も

菌の繁殖を抑制する作用があります。

 

 

もともと保存食として活用されていた

というのも納得です。

 

 

ただ、いくら菌が増えないとはいえ

あくまきは時間が経つにつれて

固くなっていき味が落ちます。

 

 

ですので、保存する場合も

なるべく上手に保存したいものです。

 

 

冷蔵庫で保存する場合は竹の皮からはずし

一口大にカットして一つずつラップに包んだ上で

ジップロックなどで保存することをオススメします。

 

 

常温であれば1週間、冷蔵保存で2週間程度はもつようです。

 

 

また、保存したあくまきを食べる時は、

食べる前に少しレンジでチンすると

美味しく食べられます。

スポンサーリンク

 

 

あくまきの食べ方をアレンジしてみよう

あくまきを同じ味で食べ続けるのはちょっとつらい。

 

 

そんなあなたの為に、あくまきを美味しく食べるための

アレンジ方法をまとめました。

 

 

きな粉と砂糖

定番は、

きな粉と砂糖を混ぜたものを

かけて食べる食べ方です。

 

 

普通のお砂糖でも良いですが、

黒砂糖でもコクがあって美味しいですよ。

 

 

メープルシロップ

普通に切ったあくまきに、

メープルシロップをたっぷりかけていただきます。

 

 

朝のホットケーキの代わりにいかがですか?

 

 

ハニーバター

はちみつを室温にしたバターにたっぷりかけて、

よく混ぜ混ぜします。

 

 

これをあくまきに乗せて食べても、

とっても美味しいですよ。

 

 

砂糖とお醤油

お醤油にお砂糖をたっぷり入れて混ぜたものを、

かけて食べてもまた和風でいけます。

 

 

きな粉と黒蜜そしてホイップクリーム

カットしたあくまきに、

きな粉をまぶして黒蜜をかけます。

 

 

和洋折衷でたっぷりのホイップクリームとも、

とっても合いますよ!

 

 

きな粉とココア

ココアの粉にお砂糖を好みで混ぜておきます。

 

 

そこにきな粉もお好みの量を混ぜます。

 

 

切ったあくまきにたっぷりかけて、召し上がれ!

 

 

あんこ乗せ

切ったあくまきに、

缶のあんこを乗せて

あんこ餅のようにしていただきます。

 

 

バター醤油

フライパンにホイルを広めに敷いて、

バターを溶かします。

 

 

その上にカットしたあくまきを

並べて蓋をします。

 

 

2,3分で柔らかくなったら、

お醤油を回し入れてもう少し火を通し

カリッとなったら出来上がり。

 

 

アイスクリームと!

あくまきを小さめに切って、

バニラアイスクリームを乗せていただきます。

 

 

ホイップクリームも忘れずに!

 

 

揚げドーナツもどき

Phillsbury の冷蔵ビスケットの生地に、

一口サイズに切ったあくまきを入れて丸めます。

 

 

油で揚げたら、

揚げドーナツのような感じでいくつでも食べれます。

 

 

子供も大好きですよ。

 

 

あくまき天ぷら

あくまきを一口大に切って、

天ぷらの衣をつけて油で揚げます。

 

 

サクッとした外側の食感に、

ほんのり甘くもっちりした歯ごたえがたまりません。

 

 

海苔で巻いて

フライパンに油を敷いて温めます。

 

 

カットしたあくまきを並べて、

両面をカリっと焼きます。

 

 

焼けたらお醤油につけて、

海苔を巻きながらいただきます。

 

 

マヨネーズとお醤油

カットしたあくまきをお皿に並べて、

軽くラップして少しだけチンして温めます。

 

 

マヨネーズとお醤油をかけていただきます。

 

 

納豆あくまき

納豆にごま油とめんつゆを適量入れてよく混ぜます。

 

 

あくまきを切ってお皿に並べ、

レンジでチンして温めます。

 

 

ごま油とめんつゆを混ぜた納豆を

乗せていただきます。

 

 

あくまきチーズ

耐熱皿にバターを塗ります。

 

 

カットしてレンジでチンしたあくまきを、

耐熱皿に並べます。

 

 

ピザチーズを乗せて、

トースターでとろけるまで焼きます。

 

 

くるみたれで!

100均などで売っているくるみを、

すり鉢で擦ります。

 

 

少々水を入れてお醤油とお砂糖も入れ、

よく混ぜます。

 

 

切ったあくまきにかけて召し上がれ!

 

 

コクのあるくるみの味が、くせになりそう!

 

 

ピーナッツクリームで

カットしてレンジでチンしたあくまきに、

ピーナッツクリームを塗って食べます。

 

 

素揚げあくまき

あくまきを小さめに切って、

カリっと素揚げします。

 

 

めんつゆにすりごまを振りかけておいたものに、

つけて食べます。

 

 

ニンニクポン酢で

ポン酢にすりおろしニンニクを入れ混ぜます。

 

 

カットしてレンジでチンしたあくまきを

つけながら食べます。

スポンサーリンク

 

 

まとめ

 

独特な臭いのある鹿児島名物のあくまき!

 

 

色々な食べ方がありましたね。

 

 

あくまきはお餅のようでもあり、

おこわのようでもあり色々な味が楽しめます。

 

 

今度は残ったカレーをかけて、

食べてみようかなとも思っています(笑)

 

 

えっ?こんな試し方あったの?と

思えるような自分流のオリジナル

考えてみても、おもしろそうですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました