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イクメンパパ?子育ての悩み|子供も私もパパを嫌いにならないために

■育児・子育て・学校関連

今になると笑い話なんですが、
私が娘を妊娠中に朝夫が起きてくるとつわりがひどくなり、
昼間は平気なのに夕方夫が仕事から帰ってくると、
つわりがひどくなっていました。

なぜか夫の顔を見るとつわりになる毎日(笑)

案の定子供が産まれてからは、
日に日に夫が嫌いになってくる、
でそんな私を見て育つからか、
娘までパパが嫌いになっていく日々でした。

これでは家族崩壊と思い2人で話し合いをし、
色々とルールを考えてみました。

 

 

ホルモンバランスの崩れを理解してもらう。

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男性にはどんなに説明しても、
産後の女性のホルモンバランスの崩れは
理解してもらえないでしょう。

いつも疲れていて眠いのに、
赤ちゃんが寝た時は眠れない事も多い。

毎日気分の浮き沈みが激しく、
時には可愛いはずの自分の赤ちゃんの泣き声にも、
イライラする。

神経がとがっていて、夫が言うちょっとした一言に
ものすごく腹がたつ。

結婚する前付き合っていた頃から、
新婚の頃なんか夫のことが大好きで大好きで、
外出する時はいつも手をつないでいたし、
いつも夫の顔を見つめていたい、とか思っていたのに
妊娠後特に子供が産まれてからは、
夫が同じ家にいると思うだけで落ち着かない、
何か話しかけられる声さえ聞きたくない、
ちょっとでも触られると鳥肌がたつほど嫌、
これって同じカップルなのかしらと思うほど、
変わってしまうのです。

なのである日夫に
「私がまるで違う人のように思うだろうけど、中身は同じだから。
ただ今はホルモンの関係で自分もどうして良いかわからないくらい、
気持ちが落ち着かないの。
だからこれを通り過ぎるまで、我慢して欲しい。」
と理解を頼みました。

子供がイヤイヤ期に入った頃は、
イラつく気持ちを子供に当たれないので、
夫に当たる始末。

自分でも自分の性格が嫌になっていました。

これでは本当にダメになってしまうと思い、
取り返しがつかなくなる前にじっくり夫婦で、
話し合おうと決めたのです。

 

 

家事分担と育児分担をする。

 

私が夫にイラついていたのも、
夜中なんども私は起きなきゃいけないのに、
なんでこの人はスヤスヤ寝てられるの?とか、
皿洗いやお洗濯でバタバタしてる時に子供が泣いても、
どうして私だけが子供の世話をしなきゃならないの?
みたいな日頃の不満の積み重ねも、
相当あったように思います。

だいたい赤ちゃんが夜中にちょっとでも
グズっと言ったら、私はすぐに目が
パチっと覚めるのに、どうして夫は
グースカいびきかいて寝ていられるのか、
不思議でなりません。

でも私も夫に冷たくしていたし、
当たっていたので心からその事を謝りました。

最初にこちらから謝っておくと、
夫も気持ちが良いみたいで素直に話しを聞いてくれて、
私に協力しようという態度でした。

仕事で疲れているのはわかるけど、
子育ては24時間全く休みなしで
息をつく暇もないのだから、
このままファミリーとしてやっていきたいのなら、
家事分担と育児分担をするようにと話したのです。

そして彼が好きな事ややっても構わないと思う事と、
嫌いな事を書き出してもらいました。

彼はオムツ変えや買い出しにいくのが嫌い。

反対に子供をお風呂に入れたり、
皿洗いはできると言うので
それらはやってもらうようにしました。

例えば食事の後に子供が泣き出したら、
「皿洗いする?それとも子供チェックしにいく?」
みたいに聞くと「皿洗うから、見ておいで。」という
感じでやってくれていました。

 

 

週に1日は2人で家事を済ませてしまう。

夫の休みが週に2日あったので、
1日目に2人でたまったお洗濯や、
お掃除、買い出しや食事の作り置きなどを
全部済ませて、次の休みの日には育児を
お互いにしながら、ゆっくり過ごすように決めました。

こうやって一緒に家事や育児をするようになって、
少しずつ夫婦の会話が増えお互いに笑顔も
出てくるようになったのです。

私が一番良いなぁと思ったのは、
一緒に皿洗いをしている時やお洗濯物をたたんでいる時。

私がお皿を洗って彼が拭き上げて、
なおしてくれる時や、一緒にお洗濯物をたたんでいる時って
本当に会話が弾むんです。

今日はどんな事があったとか、
子供が新しい事できるようになったとか、
そうゆうささいな会話が楽しいと思えるようになったのです。

 

 

だんだんとお互いに思いやれるようになる。

 

このように一緒に家事分担や育児分担をやっているとお互いに
「ありがとう。」「お疲れ様。」
などの優しい言葉をかけ合うようになっていました。

多分お互いが大変な事に気付くようになったからだと思います。

こんな風にお互いに感謝の気持ちを表せられるようになると、
お互いがもっと手伝おうという気になれるのです。

相手にイラつきながら「あれやってよ!」なんて言われても、
気持ち良くないですよね。

夫が手伝ってくれればくれるほど、私も家事や育児に頑張ろうと思うし、
感謝されてるとわかる夫は、もっと手伝おうと思うので、
とっても良いプラスのサイクルになるのです。

 

 

まとめ

 

産後は一時的にパパの顔を見たくないほど嫌いになりましたが、
じっくり話し合いをして家事や育児の分担をする事で、
お互いを思いやれるようになった私たち。

初めての育児で何をどうして良いかわからないパパとママです。

不満はためずに吐きだし、何でも言い合えるパートナーでいるように努め、
そしてもちろん感謝の気持ちも忘れず伝えるようにしましょうね。

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