中学生・高校生の補導時間って何時から何時?補導されたらどうなる?

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長期の休みになると外出する機会も増える

中学生や高校生。

 

 

友達となるべく長い時間遊んでいたい!

と思っても、何時まで遊んでも問題がないのか?

何時を過ぎたら補導されるのか?

 

 

気になるところですよね?

 

 

結論を言いますと、多くの場合、

夜11時~朝5時の6時間が補導対象

となることが多いようです。

 

 

ただしこの時間ははっきりと決まっている

訳ではありません。

 

 

埼玉や千葉、東京などは

夜11時~午前4時だったり。

 

 

大阪の場合は

16歳未満が、夜8時~朝4時

16歳以上18歳未満が、夜11時~午前4時

だったりと都市によってまちまちです。

 

 

群馬、福島、和歌山、沖縄などは

夜10時~朝4時だったりするので、

余裕を持つのであれば

 

16歳未満:夜8時~朝5時

16歳以上18歳未満:夜22時~朝5時

 

だと考えておくのが良いでしょう。

 

 

大学生の補導時間

ちなみに未成年の場合、大学生でも

補導されることはあるのかと思うかもしれませんが、

千葉県の青少年健全育成条例によると

青少年とは

 

小学校入学時から18歳までに達するまでの年齢のもの

(婚姻により成年に達したとみなされる者を除く。)

とのこと。

 

 

日本のほとんどの大学生は18歳以上だと思われますので

大学生は時間を気にする必要はないでしょう。

 

 

参考:千葉県青少年健全育成条例の概要

 

 

時間問わず補導される行為

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ただし当然ながら、補導されるのは時間の問題だけではありません。

 

 

補導とは、

警察官、補導員が「悪さ・怪しい行動をしている青少年」を

呼び止める、注意し、親や学校に連絡すること。

 

 

警察では以下の17の行為を不良行為として

補導対象としています。

 

 

補導対象となる行為

1:飲酒

酒類を引用し、またはその目的で所持する行為

 

2:喫煙

喫煙し、またはその目的でたばこもしくは喫煙具を所持する行為

 

3:薬物乱用

心身に有害な影響を及ぼすおそれのある薬物等を乱用し、またはその目的でこれらのものを所持する行為

 

 

4:粗暴行為

放置すれば暴行、脅迫、器物損壊等に発展する恐れのある粗暴な行為

 

5:刃物等所持

正当な理由がなく、刃物、木刀、鉄棒、その他身体に危害を及ぼすおそれのあるものを所持する行為

 

6:金品不正請求

正当な理由がなく、他人に対し不本意な金品の交付、貸与等を要求する行為

 

7:金品持ち出し

保護者の金品を無断で持ち出す行為

 

8:性的いたずら

性的いたずらをし、その他性的な不安を生じさせる行為

 

9:暴走行為

自動車等の運転に関し、交通の危険性を生じさせ、もしくは他人に迷惑を及ぼす恐れのある行為又はこのような行為をする者と行動をともにする行為

 

10:家出

正当な理由がなく、生活の本拠を離れ、帰宅しない行為

 

11:無断外泊

正当な理由がなく、保護者に無断で外泊する行為

 

12:深夜はいかい

正当な理由がなく、深夜にはいかいしまたはたむろする行為

 

13:怠学(理由なく学校をさぼる)

正当な理由がなく、学校を休み、早退するなどの行為

 

14:不健全性的行為

少年の健全育成上支障のある性的行為

 

15:不良交友

犯罪性のある者その他少年の健全育成上支障のある者と交際する行為

 

16:不健全娯楽

少年の健全育成上支障のある娯楽に興じる行為

 

17:指定行為

不健全就労など

少年の健全育成上その他心身に有害な影響を与える行為を行うおそれのある業務に就労し、もしくは就労しようとし、同行為を行わせる営業所等に出入りし、または街頭等で他社に同行為を行うよう、もしくは同行為の相手方となるように勧誘する行為

 

以上17の行為が補導対象となるそうです。

参考:愛知県 少年補導実施要領

 

 

「かつあげ?とったんじゃない!借りたんだよ!」

ダメです。通用しません。

 

 

「この棒は落ちてたから拾っただけだよ!」

ダメです。通用しません。

 

 

「ちょっとコンビニまで来ただけだよ!」

ダメです。通用しません。

 

 

だって開いてるんだもん!

店が開いてるのと行っていいかどうかは別。

 

 

夜11時~朝5時の街は

R18の世界ってことですね。

 

 

青少年が犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐ

犯罪を抑止することが目的ですのし、

世の中のルールはすべて知らなかったは通用しません。

 

 

それが許されるのは学校だけで、

社会では通用しないのです。

 

 

補導件数内訳は深夜はいかいは6割近くなのだそうです。

(次いで喫煙が3割近くなのだとか。)

 

 

18歳未満の方は、先ほどまとめた通り

夜10時~朝5時の時間の外出は控え、

よほどの理由がない限り補導されても

文句が言えないということは覚えておきましょう。

 

 

自分の都道府県はどうなのか?

22時から?23時から?など気になる場合

『【都道府県名】 青少年育成条例』で

検索してみましょう。

 

 

また当然ながら、万引き、自転車の盗みなど

窃盗行為も補導されます。

 

 

カラオケボックスやインターネットカフェ、

マンガ喫茶、個室ビデオ店に深夜に青少年が

利用することもできませんし、営業者や従業者が、

青少年を客として入場させてはいけないことになっています。

 

 

青少年であることを知らなかったことを理由に、

処罰を免れることはできませんし、違反すると、

30万円以下の罰金又は科料が課せられます。

 

 

青少年だけではなく、周囲の大人も

青少年育成に積極的に協力する責任があります。

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補導されたらどうなる

補導される行為というのは説明しましたが、

補導されるとどうなるのかというと、

 

1:まず親に連絡。

身元や家出などの確認を行います。

家に連絡がつかなかった場合。

 

2:学校に連絡

 

という順番になります。

 

ただし・・・

 

 

前科はつく?

前科は尽きませんが、補導の記録は残ることになり

補導歴が多い場合は親と学校の両方に連絡する

場合もあります。

 

 

補導歴が多い場合、犯罪行為を犯したときの

減刑(情状酌量)が認められないこともあるようです。

 

 

十分注意しましょう。

 

 

また、補導歴は未成年の間の資料であり

前科のように一生付きまとうものではありません。

 

 

もちろん、データはありますので

成人後も一切影響がないか?と言われると

成人してしばらくはあると言うしかないでしょう。

 

 

推薦入学や合格は取り消される?

こればかりはタイミングや進学後の学校の

校風によるとしか言いようがありません。

 

 

ただし推薦は自分だけの問題ではなく、

学校と学校の信頼関係にかかわってきます。

 

 

もしも補導が学校間の信頼関係に影響を及ぼすと

考えられた場合、推薦を辞退させられても

文句を言えないでしょう。

 

 

なぜなら、たった一人が起こした問題がきっかけで

それ以降推薦を出してもらえないと言われているからです。

 

 

推薦が決まっている状況なら、進学後の学校の

校風にかかわらず、自主的に推薦を取り消す

可能性もありますので合格して浮かれず

補導されそうなことは避けるのが良いです。

 

 

 

これは補導ではありません

学習塾や部活動の都合で帰宅が遅くなり、

警察官から呼び止められるということもあるでしょう。

 

 

警察官からその場で注意を受け、

親や学校に連絡されない場合は補導ではありません。

 

 

内申に影響があるかも?

進学に影響するかも?

 

などと不安にならなくても大丈夫です。

安心してください。

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補導されたら何を聞かれる?

補導されたら主に次のようなことが聞かれます

 

・名前

・年齢

・住所

・電話番号

・通っている学校

・学年

・(深夜はいかいの場合)深夜はいかいの理由と親の許可

 

夜中に警察に呼び止められたら

ネタになりそう、面白そう、おちょくってみよう

などとくだらないことは考えないようにしましょう。

 

 

余計根掘り葉掘りと聞かれることになり

問題がこじれることになります。

 

 

警察はそれが仕事ですからね。

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補導されない方法

補導

 

補導という行為は、法律によって定められているもの

ではありません。

 

 

都道府県ごとに条例があり、警察の協力によって

青少年が非行に走り、犯罪に巻き込まれるのを

防ぐのが補導であり、青少年育成条例です。

 

 

もしも帰宅時間が遅くなり、

補導される可能性があるのであれば、

最初から親に承諾書を書いてもらっておく

というのも一つの方法でしょう。

 

 

また、厳密にいえば非行と補導は異なり、

補導は注意ですので、

「犯罪を犯さなくてよかった。まだ引き返せる。」

と考えるきっかけとも考えられます。

 

参考:補導歴と非行歴の違い|弁護士法人泉総合法律事務所

 

 

補導されたからと悲観することはありません。

 

 

だからと言って、

補導されないようにぎりぎりを攻めるのではなく

そもそも補導されそうなことはしない。

 

 

自分が未成年のうちはこんなことを言われても

つまらないと思うかもしれませんが、それが

日本のルールで暮らすということでしょう。

 

 

もう一度言いますが、

知らなかったは通用しないのが社会ですので

くれぐれもご注意ください。