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子供が夜に寝るのが怖いと言って寝ない!理由と対処法はこれ!

■育児・子育て・学校関連

誰でも、子供の時に夜の暗闇はとても怖いものと

おびえませんでしたか?

 

 

一旦、お化けなどを想像し始めると

止まることなく恐怖心はどんどん増大

していきます。

 

 

その結果、とても寝るのが怖かったと覚えている

人は多いはずです。

 

 

そこで、子供が寝るのを怖がる原因と対処法をお話しします。

 

 

対処法の基本は「安心感」なので、子供の思いを

よく理解して安心させるようにすることで問題は

解決するはずですよ。

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子供が寝るのが怖いという理由は?

皆さんも子供時代に寝るのが怖いと思った経験が

ありますよね。

 

 

その時のことを思い出せば、

子供が寝るのを怖がる理由が良く分かります。

 

 

自分の経験を思い返してみると、何が怖かったかと言うと、

じっと天井の木目を見ていると木目から何かが現れて

襲いかかりそうに思ったこと。

 

 

壁の中や押入れから

恐竜が現れてくるのではないかと

怖くて布団の中に潜り込んだことです。

 

 

一旦、木目が得体の知れない生き物に見えると、

どんどん天井全体にその生き物が増えていくと

いった風に想像が膨らんで怖くて目がさえて

眠れませんでした。

 

 

さらに、子供もストレスや不安感にさらされて

いてその影響で夜寝るのが怖くなるという

こともあるのです。

 

 

その上、子供は日中した体験を元とした

悪夢を見やすい傾向があります。

 

 

子供がなかなか眠れない時に「お化けが出るよ」

いうような脅かしの言葉をよく親は使いますが、

そのような言葉を使うと子供の心にしっかりと

残り悪夢の原因になるので使わないように

したほうが良いです。

 

 

そして、寝る前には子供の脳を刺激しないためにも

テレビを見ない、ゲームをしないようにさせて

静かに眠りにつかせるようにします。

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子供が夜に怖いという時の対処法

 

子供が怖い夢を見た場合は、親は決して否定しない

で子供の話をよく聞いて頭の中に焼き付いた

恐怖のイメージを取り除くようにしてあげます。

 

 

そのためには、子供に夢の内容を絵に描かせて、

それを子供の前で破って「退治」してやるという

ことも効果的な方法です。

 

 

さらに、子供が寝る前に部屋まで一緒に行き

何もいないことを子供の目の前で確認してやり

子供にしっかりとした安心感を与えるように

するのも良い方法です。

 

 

1番のポイントは、子供に守られていて安心できる

という気持ちを持たせることです。

 

 

さらに、

ナイトライトをつけるなどして真っ暗闇にしない

ようにし、子供のお気に入りのぬいぐるみと一緒に

寝かせるのも良いですね。

 

 

また、親にとって心配なのが「夜驚症」で、

主に3歳ぐらいから12歳までの子供によく見られ

ます。その症状は、

 

 

夜中に突然怖がって起きて

しがみついたり夢中歩行したりしますが、

親がなだめても本人は眠ったままの状態なので

反応を示すことはありません。

 

 

この症状は、

治療方法は確立されていませんし子供の成長と

共に症状は治まっていくので症状がでた際には

親は子供を安心させるように努めます。

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まとめ

子供は日中の出来事などから刺激を受けて、

悪夢を見やすい傾向にあります。その上、

子供の想像力は驚くほどすごいものです。

 

 

ですから、睡眠前には子供の脳を刺激しないように

静かに過ごさせるように心がけると良いです。

 

 

また、ナイトライトをつけておき、子供のお気に入りの

おもちゃと一緒に眠らせるのも子供を眠らせるために

効果的な方法です。

 

 

ですが、1番大切なのは、親が子供の不安を

否定することなく理解してやり安心感を

持たせることです。

 

 

自分は、しっかりと親に守られているということが

わかれば子供は安心して眠ります。

 

 

気になる「夜驚症」ですが、この症状も安心感を

持たせることで解決できますし成長と共に症状は

なくなります。

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