PR

知らないと損をするかも!?都市ガスの見積もりを徹底解説

都市ガス 流れ 住まい

ようやく憧れのマイホームを手にいれたら、

オール電化の予定ですか?それとも都市ガス?

 

 

「やっぱり都市ガスよね」

と見積もりをしてもらう予定なら、

知識をつけておかないと、なんだかんだで

損してしまう可能性があります。

 

 

都市ガスを使うにはマイホームの立地や

ガス本管から引込みの位置などでも料金が変わってくるので

大体の金額は分かっても具体的な金額は

見積もりをしてみないと分かりません!

 

 

とにかく見積もりしてもらいましょう!

 

 

 

新築のガス工事費用の相場はいくら!?

スポンサーリンク

 

上でも書いてある通り具体的なガス工事の費用は

見積もりを取るまで分からないのです…。

 

 

しかし新築マイホームには

他にもいろいろ費用がかかるので、

とりあえずの相場だけでも知っておきたいですよね。

 

 

都市ガスはプロパンガスと違い、

地下に埋め込まれているガス管から

家までガス管を引き込むため、

費用は大体10万円~15万円が相場です。

 

 

でもこれはあくまで相場の話。

 

 

今後利用していくガス会社によっても違いますし、

地下に埋め込まれているガス管から

ガスを使う場所が遠ければ遠いほど、

もっとお値段は跳ね上がってしまいます。

 

 

ガス管を使う場合、相場以上の金額を

用意しておいた方が良いかもしれませんね。

 

 

しかしです!

 

 

なんと地下のガス管と家に引き込む費用は

全額負担ではありません。

 

 

最終的に全工事が終わった後に

ガス会社が負担する部分を引いた金額が

自分たちの負担額になるのです。

 

 

なら凄く安くなるのでは!?と考えてしまいますが、

一歩自宅の敷地にガス管が入ると、そこからの

配管工事費用や、ガス機器設置工事費用は

自分たちの負担になります。

 

 

新築のマイホームを建てる時は、できるだけ

道路に近い方にガスを使用する場所を持ってこないと

相場以上の金額になってしまいます!

 

 

でもどうしても風水などを気にしたりこだわりがあるならば、

一生に1度しか買わないであろう新築マイホームなので

後々後悔しない場所に設置すると最初はお金がかかりますが、

満足して暮らしていけますよ。

 

 

新築のガス工事の流れを現役作業員が解説

都市ガス 流れ

 

新築マイホームに都市ガスを通す場合、

こんなガス工事の流れになります。

 

 

申込み

何事も申込みが必要ですがガス工事の場合、

家を建築してくれている工務店にお願いして

申込みをしてもらった方がプロ同士なので話が早いです。

 

 

早い段階で工務店とガス会社で話し合った方が

ガス工事を上手く進めていく事ができます。

 

 

でも、新築に思い入れがあり自分でガス会社と

直接工事について話し合いたいのであれば、

設計打合せ段階で

 

・どんなガス機器を使うのか

・給排気設備、ガスメーターの設置場所

・配管ルート

・ガス栓などの取り付け位置

 

などを具体的に打ち合わせしなくてはいけません。

 

 

建築図面を工務店からもらって、

より具体的な打ち合わせをすれば、

なるべく引込みを短くする工夫なども話し合えます。

 

 

見積り開始

工務店もしくは自分でガス会社と話し合い、

見積もりを出していきます。

 

 

契約/工事開始

見積もりに納得ができたら契約し、ガス工事専門の業者が

打ち合わせ内容に従って工事開始します。

 

 

代金の支払い

工事でかかった金額の支払いは、点検・点火試験を

行ってから引き渡しされます。

 

 

引き渡し日から使用開始の前日までに

工事代金を支払ってください。

 

 

これが新築マイホームでの一連の流れとなっています。

 

 

思い入れの強いマイホームですが、

見積もりまでは工務店とガス会社とでしてもらった方が、

ガス会社も素人にイチイチ用語の説明などしながら

見積もりをするよりは仕事がやりやすいです。

 

 

見積もりまでは工務店に任せておきましょう。

 

 

 

まとめ

都市ガス 見積り

 

ポイントとしてはガス管~ガスを使う場所が近ければ

相場内で収まるはずですが、見積もりをしてもらわないと

金額は分かりません。

 

 

やはり都市ガスの見積もりは工務店とガス会社で

やってもらった方が、工期の遅れなどなく

流れがスムーズになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました