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羽毛布団って年中使える?夏用冬用の違いとは?冬用でも夏は涼しい?

お布団 暖かい 睡眠

軽くて暖かいので、

最近の寝具の中心は羽毛布団になりました。

 

 

羽毛布団は年中使えるのでしょうか?

夏用冬用の違いは何でしょうか?

 

 

結論から言うと、

羽毛布団を年中使ってはいけないことは

ありませんが、冬用の羽毛布団を夏に

そのまま使うのは重くて暑いです。

 

 

現在は夏に窓を開けたまま寝るのは防犯面で

不安がありますので、エアコンをつけたまま

寝る人がほとんどでしょう。

 

 

タオルケット程度では寒いですが、

冬用の羽毛布団では暑くてはだけてしまい、

風邪をひいてしまうこともあります。

 

 

羽毛布団には季節に応じて

使い分けられるように種類がありますので、

ご紹介しましょう。

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羽毛布団のメリットは

お布団 暖かい

 

羽毛布団のメリットは2つあります。

 

 

ひとつめが「暖かい」こと、

ふたつめが「軽い」ことです。

 

 

1.暖かい

羽毛布団は羽毛と羽毛の隙間に大量の空気を

含んでいるため、空気層が断熱材のような

働きをしてくれるので、保温性が高く、

吸湿性、放湿性が高いので、汗をかいても

水分を吸ううえに熱を逃がしにくいので、

寝汗で体が冷えてしまうことも起きにくいです。

 

2.軽い

羽毛布団は木綿布団に比べて重量が軽いので、

血流を低下させることもなく、

体を圧迫しないのでスムーズな寝返りを

することが出来ます。

 

 

羽毛布団の種類

羽毛布団には季節によって使い分けられる

ように、4つの種類があります。

 

冬用羽毛布団

羽毛布団と言うと冬用タイプを指すことが多いです。

保温性が高いですが、夏にはちょっと重くて暑いです。

 

合い掛け布団

冬用と夏用の中間の布団です。

羽毛布団の場合はダウンケットと呼ばれていることもあります。

 

肌掛布団

夏に使う薄いタイプの布団です。

 

合わせ掛け布団

合い掛け布団と肌掛け布団をセットにした布団です。

 

布団を2枚重ねただけだと、

ずり落ちてしまうことがあるので、

ボタンで留められるタイプが便利です。

 

 

迷ったら冬の寒さの厳しいところでなければ、

合い掛けを購入し、寒い時期は毛布をプラス

する方法もあります。

 

 

季節に合わせて細かく調整したいなら、

合わせ掛け布団を購入し、合い掛け、肌掛け、

2枚セットの3パターンで使用するのが良いでしょう。

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羽毛布団の欠点

羽毛布団の欠点は2つあります。

 

 

ひとつめが品質も価格も様々でどれを

選んだらいいかわかりにくいことです。

 

 

もうひとつが廉価なものだと、

羽毛や羽根が飛び出て来てしまうことです。

 

 

品質と価格が様々

品質と金額は比例していると言えます。

高額=高品質と考えていいでしょう。

 

 

しかし、いくらでもいい訳では

ありませんので、見極めが必要と言えます。

 

 

品質の見極め方は4つです。

 

 

・ダウン率

ダウン(羽毛)の含まれている割合のことです。

ダウン率が高いほど保温性が高くなります。

 

 

羽毛布団:ダウン(羽毛)の割合が多く、フェザー(羽根)が50%以下

羽根布団:ダウン(羽毛)の割合が50%以下で、フェザー(羽根)の割合が多い。

 

・ダウンパワー

どの程度羽毛が膨らむかを数値化したもので、400dp以上ある

ことが高品質の目安です。

 

・羽毛の産地

産地によっても品質が異なります。東欧の国々の羽毛は品質が

良く、アジア産の羽毛は安いですが、品質が低いものが多いです。

 

・羽毛の水鳥の種類

水鳥の種類によっても品質が異なります。ダックよりもグースの方が上質です。

 

 

羽毛や羽根がでてきてしまう

ちょっとしたほつれやピンホール程度の穴が

あると、どんどん羽毛が出て来てしまいます。

 

 

縫製のしっかりしてるものを選びます。

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羽毛布団はどこで買うのが良いか

お布団 どこで買うべき

 

羽毛布団はどこで買えるかというと

・ネットショップ

・デパート

・量販店

それぞれのメリットとデメリットをご紹介しましょう。

 

ネットショップ

メリット

・家まで届けてくれる

・自宅でじっくり考えることが出来る

・詳しい情報が記載されている

 

デメリット

・実際の品物を見ることが出来ないので、イメージと違うことがある。

 

デパート

メリット

・実際に品物を見ることができる

・店員に質問することが出来る

 

デメリット

・品ぞろえに限りがある

・持ち帰りが大変。自宅に届けるには送料がかかることも

・勧められると断りにくい

 

量販店

メリット

・実際に品物を見ることができる

・お買い得なセット販売がある

 

デメリット

・品ぞろえに限りがある

・持ち帰りが大変。自宅に届けるには送料がかかることも

 

 

オススメはメーカー直営の

ネットショップで購入することです。

 

 

ネットショップも良心的なところばかり

ではないですが、メーカー直営なら

間違いがないからです。

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まとめ

羽毛布団は冬用、夏用があります。

 

 

冬用を年中使ってはいけないことはない

ですが、夏に冬用の羽毛布団では重くて

暑いです。

 

 

羽毛布団のメリットは、軽くて暖かいことです。

 

 

羽毛布団の欠点は、

品質と価格が様々なことと、

廉価なものは羽毛や羽根が出て来てしまうことです。

 

 

羽毛布団は、

ネットショップ、デパート、量販店で

購入できます。

 

 

メーカー直営のネットショップなら、

詳しい情報が記載されていて

自宅でじっくり検討できるので良いでしょう。

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