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親子で不安!小学校入学前の引っ越し!いつ頃から手続きをすれば良い

自転車母子 ■育児・子育て・学校関連

子供の小学校入学は親子ともにドキドキワクワクで、

人生でも晴れの門出という感じの記念日ですよね。

 

私の娘が小学校にピッカピカのランドセルを背負って

行っていたのが、まるで昨日の事のようです。

 

そんな嬉しい門出も親の都合で引っ越しとなると、

子供も戸惑ってしまいます。

 

今回は小学校の入学前に引っ越しが決まった時の

手続きをいつ頃からやれば良いのか、

どのような手続きをすれば良いのか、

そして子供を動揺させないためのアドバイスなどを

お伝えしていきます。

 

いつ頃からどんな手続きをするの?

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例えば3月に引っ越しが決まっているならば、

早め早めに新しい住所の市役所(教育委員会)に電話をして

「今住んでいるところを引っ越すので、全く違う小学校に子供を通わせるようになります。」

という事を伝えましょう。

 

先に住民票を移しておくと市役所も動きやすいですし、

そこでどの小学校に通うようになるのかもわかるはずです。

 

子供の健康診断も必要ですが、だいたい

今住んでいる地域での検診で良い場合が多いです。

 

これも市役所に念のため確認しましょう。

 

通常2月に学校説明会があるので、

可能なら仕事は休みをとって出席しましょう。

 

子供に必要な体操服や体育館シューズ、ジャージや

文房具などなどたくさん購入しなければならない物

もあり、その時に揃えられます。

 

もし遠方でどうしても出席ができないのなら、

その旨を学校に伝えると説明会での書類や、

学校へ必要な手続き書類を今あなたが住んでいる

住所へ送ってくれるはずです。

 

公立の小学校の場合は自動的に1月〜2月に

市役所から入学通知が届き、入学予定の学校からも

健康診断の案内や説明会の案内が届きます。

 

ですので違う小学校へ通わせるのであれば、

この時に市役所へ出向いて問い合わせた方が良いでしょう。

 

そして公立の場合は、教育にかかる費用は原則無料です。

もし私立なら試験があって合格しないと入学できません。

 

そして私立の学校に通わせるには、

入学金や寄付金など何かと出費が必要になります。

 

小学校入学時にはたくさん揃えるものがあり、

名前を一つ一つ書いたりして親も大変なので、

ギリギリにならないように前もって手続き

する方が良いですね。

 

学校側としてもクラス分けなどの理由で、

早めに何人が自分の学校に入るのか知りたいのです。

 

子供を不安がらせないために親ができる事

自転車母子

親がオドオドしてはいけない

子供は親の顔色や精神状態を敏感に察知します。

「うちの子はそんな事ないわ。」

なんて思っていませんか?

 

子供って親が思っている以上に、敏感で頭が良いのですよ。

 

小学校入学時の手続きをする時や、学用品を購入する時、

説明会に出席して色々な説明を聞いた時などに、

親が緊張してストレスを感じていると、

子供にも伝わって不安になってしまいます。

 

親がストレスを受けている学校に、

子供が喜んで行きたがると思いますか?

 

引っ越しで忙しいのはわかりますが、

子供のために入学手続きをしている時は

親は前向きな態度で進めましょう。

 

「これからあなたが興奮して毎日楽しく通える学校を探したよ!」

 

という態度を見せるのです。

 

それによって子供も安心して、

小学校をスタートできるようになります。

 

子供の病気やアレルギー

もし子供に持病があったりアレルギーがあって

給食に食べられない物があったりする場合は、

前もってどうすれば良いか学校側と相談しましょう。

 

もし学校で子供に何か体調の変化があったら、

どのように対応してもらいたいかもしっかり伝える事です。

 

これはあいまいにしておくと、ひどい時は

子供の命取りになるのできちんと先生に話して

おきましょうね。

 

学校の連絡先をいつも常備しておく

学校の電話番号はもちろんですが、

校長先生や担任の先生、子供が入会するクラブの先生、

保険の先生などの名前と電話番号、メールアドレスなどは

最低記帳していつも常備しておきます。

 

携帯に記憶させておくのはもちろんですが、

もし携帯が作動しなかった場合のために

メモ帳に書いて持っておくと良いでしょう。

 

子供が悲しんでいないか話し合う

子供がいつも遊んでいたお友達と離れたり、

住み慣れた場所を離れるのを悲しんでいるかもしれませんね。

 

でも悲しむというのは決して悪い事ではありません。

 

今の場所を離れるのが悲しいという事は、

今まで楽しい時間を過ごしてきた証拠なのですから。

 

そしてそれをバネにして、これからたくさん

新しい経験が待っている事を説明しましょう。

 

緊張感と興奮は紙一重と言います。

 

子供の緊張感をポジティブな興奮へと導くのはあなたの仕事です。

 

明日から新しい学校でまたたくさんのお友達が作れる!

という前向きなエキサイトメントを与えてあげましょう。

 

お試し体験小学校

小学校によってはお試し体験ができる学校があります。

これには親子で積極的に出席する事です。

 

これから先どのような学校に通学するのかがわかっていると、

子供にも安心感が得られますし、不安ではなく楽しみが増えるのです。

 

まとめ

仲良し母子

子供の小学校入学前の引っ越しが決まったら、

早めに市役所に相談に行って引っ越し先の

学校を教えてもらい、その学校と連絡して

手続き書類をもらうようにするという事が

わかりました。

 

そのような時は子供も不安がっているので、

・親がオドオドしない

・学校に子供のアレルギーなどがあればきちんと知らせる

・学校や先生たちの連絡先を常備する

・子供が悲しんでいないか話し合う

・お試し体験をする

などを心がけてあげるのが大事な事もわかりました。

 

あなたも引っ越しと子供の入学が重なって大変だと思いますが、

子供にとっても不安いっぱいな時期なので、

思いやりを持って接してあげましょうね。

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