相手の親と共通点があり、考え方が似ていれば、
お付き合いに苦労することはないのですが、
そうでない場合は気疲れしてしまいます。
そこで、苦手な子供の友達の親との付き合いに
ついてお話ししておきます。そのような場合の
付き合い方のポイントは、苦手であれば付き合いを
する必要がないということです。ですが、守って
おきたい大切なポイントがあります。
また、子供の友達の親とトラブルになることも
ありますがその主な原因とトラブル対処方法を
紹介しておきますね。
子供の友達の親が苦手
子供が幼稚園、小学校と進むごとに、
親も先生や他の父兄との付き合いにおいて
様々な経験をすることになります。
大抵、子供を見ていれば、その親がどのような人で
どのような家庭かが分かってきます。ところが、
時には子供の友達には好感が持ててもその親には
持てない場合もあります。
どうしても苦手という思いを克服できないことが
あります。
苦手という思いは2つに分けることができます。
まず、理由もなく嫌いという思いです。次に、
どうしても人間的に合わないという思いです。
一旦この苦手意識を持つと、どうしても
その親との付き合いを避けたいと思って
しまいます。
ですが、友達の親が苦手であるという思いは、
できるだけ子供たちには伝わらないようにした
方が良いです。子供たちの交友関係に、決して
親の感情を持ち込まないようにしましょう。
その上で、その親との接触を少なくすることで
精神的負担を軽くするようにします。苦手、嫌い
という思いがありながら付き合うことは、双方に
良い結果をもたらしません。
但し、子供が相手の家にお邪魔した時などは
きっちりとお礼を言うなど礼儀はしっかりと
守るように心がけるようにしましょう。それが、
無駄なトラブルを避けるポイントです。
子供の友達の親トラブルになる原因と対処法とは?
子供の友達の親とトラブルになることは、
とても精神的に苦しむことになるのでできるだけ
避けたいことです。
トラブルの原因としては、子供同士のささいな
喧嘩から親同士のトラブルに発展するという
ことがよく見うけられます。
基本、子供同士の喧嘩には親は口出ししない
ようにします。
親が口出しすることで、相手の親とのトラブルに
発展する可能性が大きいので事を大きくしない
ようにしましょう。
喧嘩から怪我に発展した場合、やった方と
やられた方という立場に分かれます。
双方の言い分がありますが、相手に怪我を
させた場合はすぐに相手のお宅まで行って
お詫びをするべきです。喧嘩の原因が相手に
あっても怪我をさせれば負の立場になるので、
くれぐれも子供には教えておくようにしましょう。
反対に、怪我をさせられた場合に相手側の親から
お詫びを受けないということもあります。
その際には、腹立たしい思いを持って行く場所が
なくて辛い思いをするに違いありません。ですが、
お詫びをしなければいけないという思いを持つのが
普通であるという考えを捨てる方が良いでしょう。
子供が相手の子を怪我させたなどの場合で
大切なのは、子供の心のケアです。そこで、
子供を責めることなく何事があっても信頼
しているという姿勢をしっかりと子供に
見せることです。
まとめ
子供の友達の親が苦手な場合は、無理して
付き合う必要はありません。ですが、子供が
お世話になった場合などは、しっかりと
お礼を言うなどの礼儀は守るようにします。
子供の友達の親とのトラブルは、大抵子供同士の
喧嘩から生じます。そこで、そのような
トラブルを避けるために親は子供同士の喧嘩に
口出しはしないようにします。
時には、子供が喧嘩から相手の子供を怪我させる
こともあります。そのような際には、まず相手の
子供の親にお詫びを入れます。ですが、自分の
子供を決して責めるようなことはしないで信頼
していることを分からせるようにします。
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