以前私は家具屋さんをやってたので、
自分で色々DIYやってきました。
その時に活躍したのが、
電動ドリルドライバーです。
先っぽ(ビット)を取り替えて、
色々なネジの大きさなどに対応します。
でももっと便利なインパクトドライバー
って物が、あったんですね。
DIY好きの私には、要チェック!
電動ドリルドライバーとインパクトドライバーの違い
電動ドリルドライバー
穴あけとネジ締めの両方が出来る。
回転のみの動き。
インパクトドライバー
回転に打撃を加えて、ネジ締めをします。
電動ドリルドライバーよりも、
強烈にネジ締めするのが可能。
どんな時に活用出来るのか?
電動ドリルドライバー
穴あけ。
軽くて柔らかい木材のネジ締め。
小さな作業に向く。
インパクトドライバー
長いネジ締めも可能。
硬い木材にも対応する。
壁や大きい家具に向く。
こうしてみてみるとインパクトドライバーは
力の必要になる作業、例えば2×4材を使った
作業や、壁に釘を打ち付けていく作業には
最適のようです。
その他のインパクトドライバーの機能
- トリガーを引くとスイッチオン!
- このトリガーの引き加減で、スピード調整が出来る。
- トリガーの上にライト付き!
- トリガーの横のスイッチで、逆転も出来る。
インパクトドライバーの使用中の注意点
- ビットが外れないように、そして木材が割れないように、ゆっくり慎重に始める。
- 回転と打撃が加わるので、騒音がします。
狭いマンションなどで使用する時は、苦情がこないように注意が必要です。 - コンセントをはめる前に、ビットを取り付ける。
これは怪我をする原因になるので、守って欲しいと思います。
先にコンセントを入れておくと、ビットを取り付ける時に、いきなり電源が入ったりするからです。 - 10.8Vくらいのバッテリーで充分なパワー!
あまりに大きなパワーの物を買うと、家具や木材が割れたり、ネジがつぶれたりします。
インパクトドライバーを使う際のコツは?
- しっかりドライバーをおさえ、グラグラしないようにします。
- ネジ締めの直角になるようにして、ネジを締めたり釘を打ち付けたりします。
斜めに構えると当然ですが、ネジや釘も
斜めに入り家具や木材をおさえている
もう一方の手の方にネジや釘が出てきたりして、
怪我する事がありますし、家具の組み立て
などでは垂直に打たないと、きちんと
まっすぐした家具が、出来上がりません。
まとめ
このようなドライバーのブランドでも
日本のブランドは、高性能でアメリカでも
大人気です。
普通の電動ドライバーを使っていて、
何度怪我したかわかりません。
最初はゆっくりトリガーを引くのが、コツですよ。
いきなり速いスピードで稼働させると、
ビットが外れたりしますし、
そうなるとしっかりドライバーをおさえてる
手が木材に叩きつけられたりして、怪我する
時もありますから、充分注意して下さいね。
コメント