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もう経験した子育て|2人目は楽って嘘!イライラを増やさないために

■育児・子育て・学校関連

2人目を妊娠して喜んでいるのもつかの間、
上の子がどんな反応するのか心配ではありませんでしたか?

一度子育てを経験してきたんだから、
今度こそは大丈夫!と思ってた自分が甘かった。

赤ちゃんをつきっきりで育児する中で、
上の子が赤ちゃん返りして、つきまとってくる。

前よりももっと、睡眠時間が少なくなくなったのではないでしょうか?
2人の子育てってどんな風にコントロールしたら良いのか、
ママのイライラを減らすためにも、みていきましょう。

 

上の子に注意を向ける

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2人目が産まれたら、最初の子供の思い出が蘇ってきて、
あ〜こんなに可愛かったんだよな〜とひたりたくなると思いますが、
上の子にとっては最大のライバル!
今まで独り占めしてきたママの注意が、全部赤ちゃんに向いてしまうのです。

それでは上の子にとって、おもしろくないのが当然ですよね。

「ママ!ママ!ママ〜!」とママの注意をこっちに引こうとするけれど、
あなたが赤ちゃんのお世話に忙しい。

そんな毎日だと上の子は、だんだんママが愛しているのは赤ちゃんだけなんだ、
と勘違いして悲しくなったり、悔しくなったりします。

そして赤ちゃんに戻ってしまったり、赤ちゃんを嫌いになったりします。

まさにジェラシーのカタマリになってしまうのです。

そうならないように、日常からまず上の子に注意を向けてあげて下さい。

おっぱいの時間なら、
「これからおっぱいあげるよ〜。このガーゼ持ってきてくれる?
おっぱいこぼれたら、拭いてあげてね。」のように、
上の子にもお手伝いしてもらいながら赤ちゃんのお世話をすると、
上の子も次第に「自分がお兄ちゃん/お姉ちゃんなのだ。よ〜しお手伝いするぞ。」
という感じになってくれて赤ちゃんと一緒に成長していきます。

赤ちゃんのお世話をしている時に、
上の子がお利口さんにお手伝いをしてくれると、
ママも本当に助かりますし、
何より赤ちゃんと同時に上の子まで
ギャーギャー泣いたりしないだけでも、
気持ちが安らぎますよね。

 

 

神経質にならない

 

まずママが神経質だと、子供もイライラすると覚えておいてください。

それに自分の神経質さのせいで、自分自身をイライラさせている事が多い事も。

子供が汚したり散らかしたりしても、
「子供がいたら、こんなもんよ。」
太っ腹になる事です。

家事なんて済ませなくても良いんです。
育児の方が大事なのですから。

その事で文句言うような夫なら、
一度子供二人ともみてもらって、プチ家出する事です。

それくらいやって、夫に子育ての大変さを分かってもらいましょう。

 

上の子に手伝ってもらって昼寝

赤ちゃんには3時間おきのミルクタイムやオムツの交換、
夜泣きが始まると眠れないのに、
日中は上の子と遊ばないといけない、
となるとママには眠る時間なんてありません。

出来るだけ赤ちゃんを寝かしつける時に、
上の子に手伝ってもらって一緒に寝てしまいましょう。

「赤ちゃんを寝せるから、一緒にこの絵本読もうか。」
などと誘って、上の子もお昼寝に導いていき、
ママも一緒に睡眠をとるようにするのです。

ママのイライラの原因は、なんと言っても睡眠不足です。

私も赤ちゃんを抱っこしたまま、寝ちゃってた事が何回もあります。

睡眠が足りていないと、ママが心身共に疲れてしまって病気にもなりかねません。

お昼寝の時などに、ラベンダーエッセンシャルオイルを1、2滴両手にとって、
それを深呼吸してみるとすんなり眠りにつけたりしますよ。

長時間の昼寝よりも20分ほどの熟睡が、体力を備えるには効果があります。

1日の中でチョコチョコでも良いので、眠れる時間を探して活用しましょうね。

 

 

他を頼る

 

育児が二人となると、ママ1人でやっていくのはとても無理です。

パパが帰ってきたら上の子をお風呂に入れてもらうとか、
休みの日は遊びに連れて行ってもらうとか、
パパの子育てもたくさん受けるようにしましょう。

家事では例えば食器洗浄機とか買えませんか?
無理だったら食器乾燥機でも良いので、
このような便利グッズに頼って、どんどん手抜きする事です。

朝に材料と調味料さえ入れておけば、
夕方にはおかずが出来ているクロックポットなどもあります。

うちでは良くクロックポットを使って、
多めにおかずを作っておき2、3日続けて同じおかずを、
今日はごはん、明日はパスタ、次はパンなどと工夫して食べています。

そうすれば毎晩いちいち献立を考えたり、お料理する必要がないからです。

それに体力を使う掃除機かけや拭き掃除なども、ご主人にやってもらうのです。

ただでさえ二人の子供を抱えて体力の限界にきているのに、お掃除なんてやってられません。

それくらいやってくれないとパパとは言えないでしょう。

アメリカの名言に

「Any man can be a father but it takes special person to be a Dad 」

「どんな男だってお父さんにはなれる。でも特別な人だけが、本当の父親になれるのだ。」

という言葉があるように、育児はパパと一緒に二人三脚でないと成り立たないのです。

 

 

まとめ

アメリカの育児法でも、
2人目が産まれたらまず上の子に意識を持っていくように!
と厳しく言われます。

それが一番大事な2人目の育児法と言っても、
過言でないほどです。

そしてそれに加えて、ママがおおらかな気持ちを持ち、
誰かに何かに甘えられるようになることが大事
と言えるでしょう。

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