合宿免許は短期間で免許は取れますが、
辛いこともあります。
合宿免許では、
・友人がいない
・運転技術の遅れ
・怖い教官
以上の3点が辞めたくなる主な原因です。
ですが、「免許の取得」という本来の目的を
見失わないことで乗り越えることができますよ。
そこで、辞めたいと思っているあなたに
具体的に解決方法をお話ししますね。
合宿免許辞めたくなるポイントとは?
夫や子供の送迎のために、
運転免許の取得を目指して合宿免許に
参加しているけれど、
辞めたいと思っていませんか?
・友達ができず孤独を感じる
・運転技術が他の人より劣る
・教官が怖い
という3点が苦しいと思う人が多いようです。
友達問題
合宿免許はグループや友人同士で
参加する人が多いので、既に友人関係が
成立してしまっているパターンが多いです。
そこに、一人で参加するとなると
友人を作ることはとても難しいと
感じるのは当たり前ですね。
孤独を感じやすいという方は、特に、
春休みや夏休みなど学生が多く参加している時に
合宿免許には登録しない方が良いかも
しれませんね。
合宿免許での技能の遅れ
次に、運手技術の問題ですが、
よく起こる問題として坂道発進何度やっても
エンストしてしまって、自分の技術不足を
嘆くパターンです。
運転技術については、向き不向きもありますが
最初から上手い人はいないのです。
クラッチ操作や坂道発進で自分が技術的に
遅れていると思って悩むのであれば、
教習を延長して受けても良いではないですか。
教習を延長して受けることで、苦手なクラッチ操作が
上手くなることができれば合宿に参加している
目的を果たしていることになりませんか。
免許をとった後に自分一人で運転してる時に
他のドライバーに迷惑をかけるより、
教習所や教官に迷惑をかけている方が
何倍も安心です。
向こうもそれが仕事なんですから。
大切なのは、人と比べて遅れている、
劣っているという評価ではなく
免許を取るため教習を受けているということ。
次の段階に進む前に、
自分の苦手な物を克服していくのは
当たり前のことという姿勢で
チャレンジすると良いでしょう。
路上運転になる前に、
しっかり練習しておくと
自信にもつながりますよ。
絶対に人と比べないというポイントを、
しっかりと心にとどめておくようにしましょう。
怖い教官に当たってしまった問題
3点目の教官が怖いというポイントですが、
確かに怒る教官がいるのも事実ですが
人の命に関わる運転を教えているので
厳しいのは当たり前と思い込むように
すると良いのです。
実際に事故を起こしてしまったら
大変なことになりますからね。
でもあまりに理不尽なことを言われて
「これってハラスメントじゃない?」
と思うようなことがあれば、
遠慮せずに教官の変更を申し出ましょう。
お金を払って教えてもらっている立場です。
だから自分が上であるとは言いませんが、
相手が上であるのはおかしいです。
フェアな立場で判断すれば、やはり
おかしな言われ方をしたら教習所に言うべきです。
合宿免許を途中でやめるのはOK?
折角、決心して免許の取得を目指しているのだから、
途中で投げ出すことはあまり良い経験とは言えない
ので思い直した方が良いですね。
そこで、辛いと思う事を違った視点から考えて
みませんか?
友人ができない、グループに入れない
という悩みには、自分の本来の目的が
友人を作るではなく免許取得にある
ということを再度認識すると良いです。
始めこそ友人がいないと辛く思うかもしれませんが、
合宿中には徐々に話し相手ができるようになります。
運転技術の問題点ですが、
最初からしっかりした運転技術を持っている人
なんていません。
そんな人がいれば、
免許合宿には参加してないんですから!
合宿に参加する人たちは、
皆さん同じスタートラインに
いるのです。
技術指導の中で大切なのは、絶対に他の人と
比較しないで自分が苦手とする運転技術を
磨く努力をすることです。
教官が厳しいという点ですが、人の命にかかわる
車の運転を指導するのですから、教官が怖いのは
当たり前と割り切ると良いです。
どうしても、
教官と合わないと思うのであれば学校側に
相談するのも選択肢です。
まとめ
合宿免許取得で、辛いのは友人がいない
運転技術が遅れている、教官が怖いという
3点が最も辛い点です。
ですが、合宿に友人を作りに来ているわけでは
ありませんし、運転技術は最初から上手い人は
いませんし、教官が怖いのは当たり前です。
合宿所にいるうちにたくさん失敗して
運転技術の不足をしっかり補いましょう。
お金も結構大きな金額がかかりますし、
せっかくの練習するチャンスを無駄にするのも
もったいないです。
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