引っ越しして片付けなど忙しい中、
ピンポン~ンと誰かが訪ねてきた。
宅配便かと思い出てみると、新聞勧誘だった…。
なんていうのはよくある話です。
一度来たらなかなか帰ってくれませんが、
彼らは引っ越し情報をどこから手に入れるんでしょうね。
相手はこちらが忙しいだろうがなんだろうがお構いなしに
勧誘してきます。
今回は迷惑な新聞勧誘の断り方教えます。
新聞勧誘がしつこいときの対処法
とにかくしつこい!
新聞勧誘は契約を結ぶまで本当にしつこく勧誘にきます。
曖昧な態度を取っていると
「何度も勧誘に来れば契約してくれそう!」
なんてカモられ週に何回も勧誘に訪れます。
しかし、新聞勧誘のしつこさについ根負けして
契約を結んではいけません。
きっぱり断りましょう!
私が独り暮らしの時、新聞勧誘がしつこすぎて
根負けし、3ヶ月間も読みもしない新聞に
お金を払い続けました。
新聞を取りたいタイミングで勧誘に訪れてくれるのであれば
粗品も貰えてラッキーなのですが、必要としていない新聞に
お金を使った事は今でも腹立たしく思います。
新聞勧誘はとにかくきっぱり断る事が大切です。
何を言われても「いりません!」と
オウムのように、いりません!だけを言い続けると
その日は帰ってくれます。
しかし数日も経つと今度は違う新聞勧誘員が現れるので、
自分の中ではきっぱり断ったつもりでも、
手を替え品を替え勧誘員も替えてまでやって来ます。
ここまで来たら、きっぱり断るのには少しコツがいります。
私は引っ越した先々で、魔法の言葉を唱えたら
新聞勧誘員が来なくなりました。
「応援している野球チームの新聞じゃないから、いらない!」
この言葉はてきめんに効果を発し、
今まであんなにしつこかった新聞勧誘が
ピタリと来なくなりました。
関東に住んでいるのに
「阪神ファンなのでお宅の新聞はいりません!」
と引っ越し先での新聞勧誘を撃退できたのです。
『いらない』の言葉に具体的に理由をつけて断ると、
案外すんなり身を引く場合もあります。
ですが、それでも中にはしつこく勧誘にやってくる
勧誘員がいたので、あまりにも頭にきて勧誘にくる
新聞のお客様センターに
「いい加減にしろ!しつこすぎる!」
とクレームを入れたら、誰も勧誘に来なくなりました。
具体的に新聞が必要ではない事を説明しても
ダメであればお客様センターに
かなりキレ気味で
クレームをつけてみてください。
野球チームの話よりも
お客様センターにクレームの方が
効果的です。
その新聞勧誘が違法かどうかの境界線
新聞勧誘は時に違法になる場合があります。
それは断ったハズなのに、毎回同じ新聞勧誘が
何回も押し掛けてきたら?
「今、家に勧誘に来ている行為は違法ですよ」
と、まずはやんわりと特定商取引法第3条の2を
簡単に唱えてみてください。
それでもなお食い下がらないようであれば、
特定商取引法第3条の2をしっかりと頭に叩き込んで
噛まずに言ってやりましょう!
特定商取引法第3条の2を違反をすると罰金、
もしくは懲役、業務停止になる可能性がある。
これをキツイ口調で教えてあげましょう。
最後に「裁判でもしますか?」と優しく聞いてみてください。
顔色を変えて立ち去り、もう2度と来なくなりなります。
新聞勧誘が違法になる境界線は、2回目からですね。
1回目の時点で勧誘に来なくなれば良いのですが、
しつこい新聞勧誘は何度でも勧誘にくるので、
特定商取引法第3条の2はかなり強烈な呪文
とでも思って一生懸命覚えてください。
必ず役に立つはずです。
他には刑法130条も使えます。
「もう帰ってください」と言っても
何としてでも契約を取りたい勧誘員は
ほぼ帰ってはくれません。
帰らない事も違法で
不退去罪が適用されるので、
警察に連絡すると逮捕してくれる場合があります。
帰ってくれないようなら警察に電話して、
近くのお巡りさんに来てもらいましょう。
さすがに新聞勧誘どころではなくなるので、
逮捕される前に帰ってくれますよ。
まとめ
新聞勧誘にもノルマがある事でしょう。
でも、いらないものはいらないので、
上手に呪文を唱えて、それでも帰らない場合は
警察を呼んでください。
勧誘員だって捕まりたいとは思っていないので、
2度と顔を見せる事はなくなります。
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