人が多くゴミゴミしていて、深呼吸しても
空気が全く美味しくない都会なんかよりも
「田舎だったら充実して暮らせそう!!」
という憧れを持つ人も多いと思います。
もし住みやすい地方都市に憧れを持って
一家で引っ越しを決断したのであれば、
住みやすい、そして田舎だけどきちんと
仕事が見つかるような地方都市を探してみましょう。
住みやすい地方都市って?
住みやすい地方都市の定義とは
東京・大阪・名古屋以外の都市を
地方都市と国土交通省が定めています。
では、住みやすい地方都市とはどんな地域なのか…。
都会の生活に疲れて地方都市に移住をするのであれば、
家の場所はゴミゴミと建物が建っていなくて、
駐車場がついている物件を探しましょう。
地方都市は中心部にいけば必要なものは
大体揃うのですが、家が中心部からちょっと離れてしまうと
スーパーまで歩いていける距離にない事が多いです。
それと忘れられがちなのが、夏や冬の気温です。
群馬県などとても住みやすい感じですが、
夏が暑すぎてエアコンをフル稼働させなくてはいけません。
逆に北海道なら夏は快適に暮らせますが、
冬には雪が積もるので
雪道の運転に慣れていない都会からの移住者では、
夕飯の買い物にも出かけられません。
夏が暑いのは仕方がない事ですが、冬は雪かきなども
必要になってくるので住みやすさを重視するなら
雪があまり積もらない地域が良さそうですね。
例えば千葉や、埼玉、新潟、四国地方などちょっと車を
走らせれば大きなショッピングセンターがあり、
雪も場所によっては降らないので住みやすそうです。
住みやすいポイントって?
住みやすい地方都市と言っても住みやすさのポイントは
人それぞれかと思います。
町内会の結束力や、買い物ができるスーパーがどのぐらいあるか、
夜になったら街灯もなく熊が出るなんて事はないか…
いろいろ住みやすさのポイントはある事でしょう。
しかし、家族で地方都市に移住しようと思っているなら、
重視したいポイントはいくつかあります。
ひとつめは地域の安全性です。
街灯もないようなところに住んでしまうと、
自然が豊かで星がとても綺麗に見えゆったりとした
時間を過ごす事ができますが、子供や自分自身が
変質者に襲われる可能性が高くなってきます。
都会は明るいから安全かと言われると
少々疑問も残りますが、真っ暗のなか帰宅するよりは
街灯が多くあった方が安全なのは確かな事です。
ふたつめのポイントとしては、田舎ではどこに行くにも
車の運転ができないと、日常食べるものですら
すぐには買いに行けない距離にあったりします。
うっかりするとコンビニすら
車で行かなくてはいけない距離の場合も
あるくらいです。
地方都市で田舎に住むのであれば
車は必需品となってくるので
ペーパードライバーなら軽自動車ぐらい
運転できるようになっておきましょう。
地方都市では中心部まで行かなければ
仕事の数も少なくなってしまいます。
地方に行けば行くほど電車の本数も少なくなり、
車で通勤する人がとても多いのです。
山手線のように5分ぐらい待てば、
電車が来ると思っていたら大間違いです。
1時間に2、3本なんてざらにあり、
ひとり1台の車を所持していたりします。
最後にこれが一番肝心な事です。
大都市ではマンションの隣に住んでいる人が
どんな人かも分からない状況で暮らしていますが、
地方都市の中でも田舎の方に行くほど
隣近所が密接です。
今後の人間関係を良くしていきたいのであれば、
挨拶回りをきちんとする事が良い関係を築くポイントです。
まとめ
都会の生活に疲れてしまい、地方都市の田舎へ
引っ越そうと思っているのであれば、
郷に入れば郷に従え。
その土地に早く溶け込み、
先住民たちと早く仲良くなる事が、
憧れの田舎暮らしを満喫するコツでしょう。
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