遠吠えするワンチャンや、毛が抜けたり
ガリガリ爪研ぎするニャンコと違って、
亀さんは音もせず、マンションなど
厳しいルールがあるお住まいなどでは、
飼いやすそうなペットですよね。
今回は、これからペットを飼おうかなぁと
思っている人の為に、亀の飼育などについて、
みていきたいと思います。
人気の亀の種類
ミドリガメ
ダントツ人気は、ミドリガメです。
ミドリガメはアメリカ生まれなのですよ。
大人になると体長が、20cm以上になる事
もあるので、それを充分頭に入れておいて
下さい。
イシガメ
これは私の弟が飼っていた亀さんで、
弟は「ゼニガメ」と呼んでいました。
もしかしたら九州の方言かもしれないですね(笑)
クサガメ
アジア圏に生息していて、子ガメの時は
首のあたりに黄色いラインが入っています。
亀の飼育の仕方
水槽を買ってくる
- 大きめの水槽に、清潔な砂を敷き詰めます。
- 岩やトンネルなどを置きます。
- 水を半分くらい入れて、亀さんが岩の上で休憩出来るように、岩の上部が水面から出るようにして下さい。
トンネルなどは、時々潜って遊んでいますよ。 - 水中フィルターやエアポンプを使う
ペットショップで亀さんを選ぶ時に、どのようなポンプやフィルターが必要か聞いてみるのが良いでしょう。
水のバクテリアを除去する為にも、フィルターなどを設置した方が良いと思います。 - 水換えは、こまめに!
フィルターがある場合で、週に一度くらい。
フィルターがない場合は、毎日水換えは行って下さい。 - 亀が臭いわけは、水にある
亀を飼っていると臭いがね〜という人がいますが、それは亀のせいではなく、水が原因なので、いつも清潔に保ちましょう。 - 餌はやり過ぎないように!
大人の亀さんで、1日に1度。
子ガメで、1日に2度が目安です。
最初、全部食べ切っているか確かめながら、与えましょう。
餌が余っていたらやり過ぎで、水を汚し匂いの原因になるので良く観察しましょう。 - 冬の寒い時期
寒い時期は、水温を20度前後で保つ事が亀さんにとって、快適です。
この冬の飼育のやり方もペットショップの人に、詳しく説明を聞きましょう。
亀の飼育から学ぶ事
亀さんは思ったより、大きくなる!
前にも述べたように、ミドリガメで
20cm前後には大きくなります。
その事を頭に入れて飼うようにしましょう。
長生きだあ!
亀さんは長寿のシンボルだと言われるように、
20〜30年は生きます。
最後まで責任をもって育てられるのか、
考えてから飼う事が大事です。
亀さんの性格
亀さんはとてもデリケートなので、
最初飼ってきた頃に触り過ぎないように
注意しましょう。
ストレスいっぱいになって、
死んでしまう事もあります。
亀さんは頭が良いので、名前もちゃんと
つけてあげて、話しかけてあげて下さい。
そのうち名前を覚えて、あなたが言ってる
単語くらいは理解出来るようになりますよ。
最後に
まずは最初亀さん一匹から、大事に育てて
あげて慣れてきてから、お友達を増やすか
どうかは話し合いましょうね。
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