毎日、自然にやってこそ節約に繋がります。
節約が我慢だけのものだったり、
苦しいものだったりすると続きません。
節約は続いてこそ、結果が現れるもの
なので、出来れば楽しくやりたいですね。
それはちょっとしたあなたの気持ちの
切り替えが、鍵だったのです。
欲しいとばかり思わず、要らない物を考えろ
人間は今持っている全ての物の10分の1以下
でも、充分に生活が出来るものだ、とアメリカ
の研究者が言っています。
日常生活をしていて必要な物って、
ほんの少しだと思いませんか?
それなのにどんどん物がたまっていく!
これはどうしてなのでしょうか?
それは人間がいつも、何かを欲している
からなのです。
その「欲しい」というエネルギーを、
一旦止めて「本当に必要なのかな?」
と問いただしてみましょう。
そしてどれだけ自分の周りにいらない物が
あふれているかを、もう一度見直して
みる事です。
そうしていると、欲しいと思ってた物の
代わりが出てきたり、本当はいらなかったんだ、
と分かってきます。
無駄な人間関係を断つ
無駄な人間関係の中で、ずるずる生活して
いると節約が困難になります。
この人は私の人生には必要ない、と
思ったらさっさと切り捨てる事です。
私も何の利益もないのに、長い間
付き合ってきたお友達とキッパリ
交際を絶ったら、誘われて嫌々
行っていた飲み会や、ランチに
行かなくなったので、それだけでも
節約に繋がりました。
あなたの周りにも、あなたに無駄使い
をするように引きずり込むお友達が
いませんか?
感情を磨く
あなたはグラスに半分水が入っているのを見ると、
「半分しか入っていない」と思うか、それとも
「半分も入っている」と思う、
どちらの方でしょうか?
これはあなたの考え方の違いです。
「半分しか入っていない」と思う人は、
他人が持っている物が気になり、
自分も持っていないと損していると
感じる人です。
もっとポジティブに、
「私にはこれはないけど、こっちはあるわ!」
と考え方を切り替える事が大事です。
地震やハリケーンで全てを失った人に
比べたら、あなたは億万長者くらいの
贅沢な気持ちになるはずです。
今ある物に感謝し、満足出来るような
感情を磨きましょう。
そうすればとっても小さな事、
例えば残った夕飯で次の日の
お弁当のおかずも作れたら、食費の
節約にもなったし、次の日の朝の
時短にもなったわ!と嬉しく
なれるのです。
そして、毎日やってる小さな節約行為が
楽しく思え、それをやってる自分を
誇りに思えるようになるのです。
まとめ
節約を楽しむには、何と言っても
あなたの気持ちの持ちようです。
誰もあなたに無理強いして、「節約」
を強制してはいないはずです。
あなたが「節約しようかな。」と
思った事がもう一歩を踏み出している
証拠です。
その気持ちをキープしていくためにも、
自分に優しく節約している自分を褒めながら
やっていく事が大切です。
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