私達もエコな生活を頑張ってやっています。
もちろんエコロジーもですが、
エコノミーの方も大切ですよね。
私達の毎日の生活が少しでも
豊かになるように、ちょっとでも
節約になると嬉しいものです。
それでは他の国は、どのような
エコの動きをやっているのでしょうか?
イギリス
イギリスでは、新たな廃棄物削減戦略を公表しました。
要するに、みんなでゴミを減らそうという動きです。
・家庭のゴミのリサイクル化を、2020年までに50%増やす。
・家庭のゴミの削減を、2020年までに45%減にする
・包装の最小化・ダイレクトメールの削減
・無料レジ袋の廃止
・駅やショッピングセンターの管理者とも提携し、
公共でのリサイクルを浸透させる
などが、進められています。
アメリカ
クリーン自動車の優遇措置を提案
アメリカの各州にはHOVレーンがあります。
HOVレーンとは、一定人数以上の
乗車した車だけが、通れるレーンの事です。
このレーンに、クリーンな自動車も
走れるように提案したのです。
汚染排出量が連邦基準か、
カリフォルニア州の基準に満たしている事。
そして代替燃料自動車か、
ハイブリッド車であれば、
一人乗車でもHOVレーンを走行出来ます。
でかくて排気ガスが大きいアメリカの車も
やっと、日本車のようなエコ車が見直される
ようになったのですね。
昔では考えられなかったくらい、
私の住むテキサスでもたくさんの
日本車が走っていますし、ハイブリッド車も、
いっぱいです。
テキサスという州は変わった州で、
カウボーイ達がまだそこらじゅうにいるくらい、
アメリカ人以外は受け入れない感覚がある州なのですが、
ハイブリッド車から、凄いカウボーイハットを
かぶってカウボーイブーツを履いたおじさんが、
おりてくる事もあってちょっとニコっとします。
ドイツ
エコの最先端のドイツが、人気者である
シロクマ「クヌート」をテーマにした雑誌を発行しました。
地球の温暖化などの、気候変化の影響を
最も受けているのはシロクマだとして、
ドイツで開催される「生物多様性条約締約国会議」の
マスコットになっています。
スウエーデン
スウエーデンのスーパーなどでは、
量り売りやバラ売りが基本でパッケージがありません。
いつでもお野菜一個、果物一個とか、買えるのです。
そしてペットボトルや缶や瓶などをリサイクルすると、
換金されるというマシンがあちこちに設置してあります。
まとめ
日本だって、スーパーではエコバッグを使っていますし、
各家庭でリサイクルやってますし、世界各国に
負けていませんね。
我ながら、誇りに思います。
これからもどんどん自治体と一緒に、
エコライフを進めていきたいですね。
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