「手荒れ」に困っていませんか?
私も手荒れとは、長年のお付き合いです。
色々なハンドクリームを使ってきましたが、
これ!というのが見つかりませんでした。
中には、ハンドクリームのせいで肌荒れが
悪化した時もありました。
その時に皮膚科のドクターにすすめられたのが、
ワセリンです。
なので結論を言うと、ハンドクリームの代わりに
ワセリンって、全然アリ!という事です。
今回はそのワセリンの使い方などについて、
お話ししていきます。
ワセリンの原料って?
実はワセリンの原料は石油です。
石油を精製する時に不純物が発生します。
その不純物の中の「ペトロラタムゼリー」の、
不純物を取りのぞいたものが、ワセリンです。
ですが綺麗に精製してあって、実際皮膚科でも
使われていたり、化粧品や薬品にも使われるくらい
なので、安心してお肌に使えます。
ワセリンにも純度がある
黄色ワセリン
私が以前働いていた化学薬品工場では、
この黄色ワセリンが使われていました。
これはとても安くで買えますが、
その工場でも機械に使っていたくらいの、
純度が悪いワセリンです。
不純物が入っているので、このような
黄色い色をしています。
白色ワセリン
@プロペトホーム
白色ワセリンの中でも「日本薬局方」のものに
極めて近い純度のワセリンで、ほとんどの人の
お肌の状態に合わせて使えます。
@サンホワイト
ワセリンの中でも最も不純物が少ないのが、
サンホワイト。
私が使っているのが、このサンホワイトです。
これなら皮膚の薄い弱い部分にも、使えます。
@赤ちゃんに!
赤ちゃんには、ベビー用ワセリンがありますので、
これだともっと安心して赤ちゃんに使えますね。
私が失敗した事
指でワセリンをすくっていた
私が指ですくってワセリンを使っていて
しばらくしたら、ワセリンが変色した事が
ありました。
指や爪からの雑菌が入ってしまったのですね。
お肌につける時は、綿棒でとって手のひらに
乗せてから使う事をオススメします。
厚塗り
ワセリンはそのままだと、ちょっと固くて
ベタベタします。
なのでスーッと伸びるといった感じではなく、
厚塗りになってしまいます。
私がやってたワセリンの使い方
お風呂で温める
私はいつもお風呂上がりにつけていたので、
少し小皿にとってお風呂においておきました。
そしたらお風呂の熱気で、柔らかくなって
お肌にうすーく濡れました。
塗って拭き取る
朝などで忙しい時は、一度薄く塗ってみて
それからティッシュで軽く拭き取っても、
良い感じになります。
まとめ
手荒れがひどい時は、このワセリンを塗って
薄いコットンの手袋をして、寝ていました。
これだけでも随分違うものです。
白色ワセリンはインターネットでも安価で
売ってありますので、私にとっては有り難い
ハンドクリームの一つです。