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子育て中のママが困る事!仕事で残業頼まれる|きちんと断るのが大事

■育児・子育て・学校関連

子供が産まれる前までは、私だってどんどん残業して

お金稼いでいたし、会社からも頼りにされていました。

 

 

それどころか仕事帰りにジムでエクササイズだって、

やっていたなぁ。

 

 

そんな時が遠い昔のように思える今日この頃。

 

 

子供ができたら私の生活は一変して、エクササイズ

どころか残業だってムリムリ!

 

 

上司が「今日残ってくれる?」なんて言ってきても、

断固として断りましょう!

 

 

 

小さな子供がいる家庭のママが残業できない理由

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例えばこんな感じ。

 

・朝早くママは起床して、子供や夫のお弁当作りや仕事にいく準備をし始めます。

 

・パパが子供を起こして、一緒に朝ごはんを食べ歯磨きや着替えをさせます。

 

・ママが子供を保育園に下ろして、職場に向かいます。

 

・パパもママも1日仕事をこなします。

 

・ママが仕事を終えたら保育園へ子供を迎えに行き、
スーパーで夕飯の買い出しをして帰ります。

 

・自宅で子供の世話をしながら、夕飯を作ったり洗濯を済ませたりします。

 

・パパが帰ってきたら子供をお風呂に入れてもらって、
パジャマに着替えさせ歯磨きをさせます。

 

・ママが絵本を読んだりして、子供を寝かしつけます。

 

 

こんな風に忙しい共働き夫婦の家族の時間は分刻みで

動きます。

 

 

毎日このルーティーンを守るとパパにもママにもそして

子供にも、スムーズな生活ができるわけです。

 

 

なのでママが残業をすると、一気にこのルーティーンが

狂ってしまいます。

 

 

そうすると夕飯の時間が遅くなり、お風呂に入る時間も

遅くなり、子供が寝る時間まで遅くなります。

 

 

そうすると子供の睡眠時間が少なくなり、朝からグズグズ

子供が言いだします。

 

 

子供が学校へ遅れないようについついママは、大声で

怒鳴ってしまいます。

 

 

ママも仕事に遅くなりそうなので、イライラして仕事につきます。

 

 

イライラして仕事につくと仕事がはかどらなくなります。

 

 

仕事がはかどらずうまくいかないと、自宅でもプレッシャーを

感じて子供や夫にあたってしまいます。

 

 

わかりますか?この負のサイクル

 

 

子供がいなかった時には平気でこなしていた残業も、

小さな子供がいる家庭のママにすると大きな負担になるのです。

 

 

だから育児中のママは残業ができないし、残業をすべきでは

ないのです。

 

 

 

育児中のママが残業をしないためには?

 

 

職場の理解を得る事

 

まずその職場につく前に、育児中のママに理解がある

職場なのかを確認します。

 

 

面接の時に必ず

 

「私には小さい子供がいるので、残業はできません。」

 

とはっきりと伝えておきましょう。

 

 

できれば証拠に残るように会社側から、

「あなたが残業しなくて良い。」という内容を承諾する文章を

書いてもらうようにします。

 

 

これに納得できない会社なら、最初から就職は避けるべきです。

 

 

自宅でできる仕事があるなら持って帰る

 

もしパソコンなどでできる仕事があるなら、自宅に持って帰り

朝早くとか、子供が寝静まってから少しでも片付けると

良いでしょう。

 

 

家に持って帰って頑張ってる姿を職場のみんなに見せておけば、

残業をしなくても後ろめたさを感じなくて済みます。

 

 

それに自分の仕事もはかどるので、一石二鳥です。

 

 

上司にも最初に伝えておく

 

子供ができてから職についたら、その職場のあなたの直属の

上司にも、「あなたが残業をしない事を前提に仕事を始める」事を

きちんと伝えましょう。

 

 

意地悪な上司でそれでも残業を命令されるようなら、会社の社長に

でも申し出る事です。

 

 

会社側はあなたが残業しない事を知っていて採用したわけですから、

あなたが無理をして残業する必要はないのです。

 

 

ここで会社側があなたの意地悪な上司の味方にならないように、

証拠の文章を書いてもらっておくことが大事なのです。

 

 

同僚にも協力を得る

 

あなたがいつも一緒に働く同僚にも、あなたが残業しない事を

納得しておいてもらいましょう。

 

 

そのためには毎日のあなたの働き方に注意する事も大事です。

 

 

あなたが何だかダラダラと仕事をしているのに、残業もしないで

サッサと帰ってしまうと誰でもカチンとくるものです。

 

 

なので日常から仕事中は、他の同僚よりも頑張っている態度を

示しましょう。

 

 

朝早めにみんなが来る前に着いて仕事を始めているとか、

お昼のランチ時間を少し短くして仕事をするなどです。

 

 

あなたのちょっとした努力を、みんなは見ているものです。

 

 

同僚からの協力があってからこそ、気持ち良く仕事が

できるのですから。

 

 

それに子供のために定時で帰らなければならない時期は

一生は続きません。

 

 

子供に手がかかる数年くらいは、職場で肩身の狭い思いを

しないように、他のみんなよりちょっと頑張ることだって

できるはずです。

 

 

これもあなたのキャリアのためですし、子供のためでも

あると思えばやれますよね。

 

 

最初から残業を引き受けない

 

会社側と残業なしの契約をしていても、「一度だけ」と思い

残業をしてしまうと、もう会社の言いなりです。

 

 

それからはズルズルと残業を頼まれ、「断れなくなったあなた」が

存在してしまうのです。

 

 

ですので最初からビシっと断ることが大事なのです。

 

 

 

まとめ

 

 

このように育児中のママが残業をしないためには、

 

「職場の理解を得る、」

「同僚の理解を得る。」

「上司の理解を得る。」

 

以外にも

「自宅に持って帰って仕事をする。」

「職場で仕事中は、他の同僚よりちょっと頑張る。」

 

などがありますが一番大事なことは、

 

「最初から残業はしない!」

 

という事なのです。

 

 

ズルズル断れない状態に陥らないように、

最初からビシっと断る強さを持ちましょうね。

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