子どもができたのは嬉しいものの育児は思った以上に大変・・
子育てを経験したことがあるママさんなら、
みんな1度は思ったことがあると思います。
好きな時に外出できない・・
化粧もオシャレもできない・・
それが双子ともなれば想像を絶する大変さでしょう。
育児の中でも多くのママやパパを悩ませ、疲労困憊させるのが
赤ちゃんの「夜泣き」毎晩続くと睡眠不足で体調を崩したり、
精神的に追い詰められてしまったりすることもあるかと思います。
双子となるとその夜泣きも2人分・・
今回は双子の赤ちゃんをもつお母さんに向けて、
つらい夜泣きの原因や対策をご紹介します。
大変な双子の育児!2人分の夜泣きをどうにかしたいならコレ!!
双子だと、先に起きてしまった子をあやしているうちに、
もう1人の子も起きて泣き出してしまいママもヘトヘト・・
こういうケース多いかと思います。
そもそも夜泣きって何でしょう?
夜泣きは6か月以降の赤ちゃんによく見られ、
ピークは7~9か月、ほぼ2歳までには落ち着く
ケースが多いようです。
赤ちゃんは「お腹が空いた」「暑い」「寒い」「どこかが痛い」といった
自分の欲求を泣くことでママに訴えます。
夜泣きとはこういった原因が特にないのに泣いている状態を言います。
つまり赤ちゃん自身もなんで泣いているのかわかってないのです。
赤ちゃんが泣いているのは夜泣きなのか?
何か訴えたいことあるのか?
お腹がすいていないか?
部屋が暑すぎたり寒すぎたりしないか?
オムツは濡れてないか?
などを確認するようにしましょう。
特にそういった問題がないとわかったら
夜泣き対策をしていきましょう。
基本は赤ちゃんが1人の力で眠れるようになる
トレーニングをしていくことです。
双子の育児は苦労も2倍!効果的な寝かしつけ方法を伝授!!
夜、泣き出してから寝かしつけるのは大変!
なるべく夜泣きをさせないような生活習慣を
心掛けていきましょう。
ポイントは「メリハリ」です。
1.毎日決まった時間の授乳
少しずつ飲むとまたすぐにお腹が空いてしまうので
なるべく1回でたくさん飲んでもらった方がいいです。
無理はしないように・・・
夜泣きが落ち着いてきたら夜間授乳の回数は減らしていきましょう。
2.日中寝る場所と夜寝る場所は別にする
昼と夜のメリハリをつけるためです。
3.日中はできるだけ遊んであげる
ママも日中眠いことはあると思います。
赤ちゃんが眠りたがっているならいいですが、
そうでなければ、できるだけ昼間の寝かしつけは
我慢しましょう。
日中起きていれば夜寝てくれるようになります。
また昼間にできる夜泣き予防対策として
「ベビーマッサージ」や「タッチケア」を
取り入れるのも良いかもしれません。
血行が良くなって、夜泣きが緩和される子もいるようです。
4.双子を別々の部屋に寝かせる
これは相互干渉を避けるためです。
特に二卵性双生児の場合、睡眠リズムが
一致しないことも多いようです。
別々の部屋で寝かせるのが難しい場合は、2人の布団の
距離をなるべく開けるようにしましょう。
まとめ
いろいろとご紹介してきましたが、一口に「夜泣き」といっても
子どもによって個人差も大きく対処法は様々です。
すぐに泣き止む子もいれば、いつまでも泣き続ける子もいます。
夜泣き予防の対策をしても実際に効果が出るまで
時間がかかることもあります。
双子だと、片方には効果があっても、
もう片方には効かない場合もあるでしょう。
効果的な対応策が見つかるまで大変だと思いますが、
夜泣きは必ずいずれ終わります。
「今だけのこと」と割り切って、あまり神経質にならないことが
1番の対処法かもしれません。
パパにも手伝ってもらいながら、ママ自身がストレスを
溜めこみすぎないようにすることが大切です。
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