寒くなってくると湯たんぽを使う人も
多いのではないでしょうか?
「湯たんぽ」と一口に言っても
昔ながらのお湯を注ぐタイプのものや
電子レンジで温めるタイプのもの、
充電式のものなど様々な種類があります。
デザインもキャラクターの形をしたものや、
可愛らしいものもたくさんあって
これから新しく湯たんぽを買おうと思っている方は
どれにしようか迷ってしまいますね。
特に充電式の湯たんぽは値段も3000円前後、
高いものだと5000円以上するものもあり、
お湯を入れるタイプや電子レンジタイプのものより
高いものが多いので買う時に躊躇してしまうかもしれません。
そこで今回は
充電式の湯たんぽの特徴や使う時の注意点
などをまとめてみました。
充電式の湯たんぽの特徴は?充電式のメリットとは
充電式の湯たんぽですが、
充電時間は20分ほどで、
保温時間は6時間ほどです。
もちろん製品によって異なるので
物によっては充電時間10分のものもあれば
8時間以上もつものもあるようです。
充電さえすれば何度でも繰り返し使えます。
充電式タイプのメリットはまず何と言っても
お湯を沸かす手間がかからないことです。
なので水道代やガス代がかからず、
電気代も1回の充電で2円程度でとてもリーズナブルです。
お湯を注ぐときに火傷する
なんて危険もなくて安心ですね。
また充電式は外見にこだわりを持って作られているものが多く、
ネコやヒツジなどの動物の形をしたものなど
可愛いデザインの製品が多数販売されています!
中にはベルトが付いており
腰に巻けるタイプのものもあるようですね。
冷えると腰が痛くなるという方には
便利ですね。
まだ少ししか使ってないのに!!よくある故障の原因とは!?
まだ数回しか使ってないのに充電できない!
そんな口コミを見かけますが、それは故障ではなく、
再充電時のロック解除のし忘れが原因かもしれません。
充電式の場合、電源がoffになった後の
勝手な通電を防ぐため、セーフティーロック機能が
付いているケースがあります。
電源を切ったあと再度充電するには、
このロックを解除しなければいけないので
故障を疑う前に1度確認してみてください。
また充電コードがきちんと接続されているかの
確認もしてみましょう。
それでも温まらないという場合は
メーカーに問い合わせてみてください。
また充電式の湯たんぽを使う際の注意点ですが、
コンセントの差しっぱなしは絶対にやめましょう。
本当の故障の原因になります。
コンセントを差しっぱなしにしていると
中の液体が漏れ出し、
最悪破裂する危険があります。
また布団の中で充電するのも
発火の原因になるので注意してくださいね。
便利な充電式湯たんぽにも欠点が!充電できない原因とは?
便利で経済的な充電式湯たんぽですが
残念ながら永遠に使えるわけではありません。
充電式の寿命は約2年、もしくは蓄熱(充電)回数1000回が
目安と言われています。
あくまで目安なので「ワンシーズンで使えなくなった」
という人もいれば5年以上もっているという人もいるようです。
もしいくら充電しても温まらないという場合は
寿命かもしれません。
寿命がくると、いつまで経っても赤いランプが消えずに
充電完了しなくなるようです。
湯たんぽというのは消耗品なので、
充電できなくなったら諦めて買い換えましょう。
コンセントをつけっぱなしにして無理やり
温めようとするの危険なのでやめましょうね。
まとめ
今回は充電式湯たんぽのメリット・デメリットについて
まとめました。
1番のメリットはお湯を沸かしたり、
使い終わった後捨てたりする手間がないことですね。
また可愛いデザインのものが多いので
朝充電して職場で使う女性もいるようです。
事故の危険性も0ではないですが、
使用方法を守って使えば2年は使えます。
充電式に限らずですが湯たんぽを買う際は
・湯たんぽ本体の値段
・使用回数(寿命)
・保温時間
・製品の大きさ
以上の4つを考えて購入するのがいいかと思います。
湯たんぽの購入を考えている方の参考になれば幸いです。
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