新聞勧誘はしつこくてトラブルが起きやすいです。
しつこくて断っても、諦めずに何度も何度も
勧誘に訪れます。
もう新聞勧誘はうんざりだと思っているので
あれば、どのような対処をした方がいいのか
紹介していきます。
こんな新聞勧誘をされたら警察に相談しよう
新聞勧誘ごときで警察に相談するのも
なんだか気が引けてしまいますが、
新聞勧誘には
『特定商取引法第2節訪問販売第3条の2』
が適用される場合があります。
「いらない!」と散々断っているのに、
それでもなおしつこく新聞勧誘に
訪れる場合、警察を呼ぶ事ができます。
ただし、警察を呼んだとしても警察を
待っている間にとりあえず1回退散するか
のように逃げてしまう場合もありますし、
新聞勧誘員に気づかれないように、
家族が警察に電話をしてくれたとしても、
残念ながら現行犯逮捕にはなりません。
よくて注意ぐらいでしょうね。
しかし警察に連行されるケースもないわけ
ではないのです。
それは脅し文句のように
「もしかして私殺されちゃうかも」
と思えるような身の危険を感じたり、
暴言やドアをドンドンと叩くような
怖い目にあったら
特定商取引法第2節訪問販売第3条の2ではなく
恐喝罪に該当する可能性もあるので、
自分が危ないと感じたら躊躇う事なく
警察を呼ぶようにしてください。
しかし気をつけたいのが、
新聞勧誘があまりにも強引だからと
目の前で携帯をちらつかせて
「警察に電話しますよ!ふふん」
こちらから警察へ電話する事を
最後の切り札のように言ってしまうと
逆恨みを買って本当に事件に発展する
可能性もでてきます。
危険な目に遭わないためにも
警察を呼ぼうと思っているのに、
逆に警察が来る前に暴行を受ける危険も
あるので、得意げに
「警察呼びますよ!」
なんてあまり連呼しない方がいいでしょう!
その新聞勧誘は違法かも!?トラブルになるその前に
新聞勧誘で「もう帰ってください」
と言っても新聞の契約をするまで
絶対帰らないような状態であれば違法で
刑法130条不退去罪にあたります。
注意だけの時もありますが、
あまりにひどい時は逮捕もあり得ます。
上でも少し触れていますが、
暴言や身の危険を感じる場合は
恐喝罪としても逮捕してもらえるので、
これも違法な新聞勧誘です。
新聞の勧誘対処法として、
新聞勧誘がしつこい時期は
インターホンが鳴ったらまずは
「営業ですか?」と聞いてみてください。
「違います。お届け物です」
と嘘をついてドアを開けさせたのであれば、
これも違法行為にあたるので警察に相談すれば
きちんと取り合ってくれるハズです。
しかし1番楽な方法としては
居留守を使う事ですが、
「お届け物です。」なんて言われると
やっぱりドアを開けてしまう事でしょう。
「結構です」と断り続けても、
あの手この手で勧誘をしてきます。
最後には…
「契約を取らないと仕事クビになってしまうんですよ」
なんてお涙頂戴話まで始まり
人間の良心に訴えかけてきます。
私もそのお涙頂戴話に引っかかってしまい
新聞を3ヶ月とるはめになりました。
はっきり言って泣き落とし作戦なので全部嘘です。
なんだかわいそうに思えて
渋々新聞を契約してしまったら、
新聞勧誘が帰ってから1度冷静になって頭を
冷やしてみてください。
やっぱり自分に必要がない事に気づくはずです。
3ヶ月も読まない新聞にお金を払うのは
もったいない事なので
すぐにクーリングオフしてしまいめしょう!
まとめ
新聞の勧誘は本当にしつこいものです。
しかし自分に必要のないものに
お金をかけるほどバカげた事はありません。
あまりにもしつこい場合は警察を呼んで
注意してもらうのもひとつの撃退方法です。
感情に流されて新聞をとってしまったら、
クーリングオフ期間内に解約をしてください。
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