自分で手作りアイスを作ろうと思っても、
なかなか固まらず、失敗ばかりして
材料が無駄になってしまうことがあります。
何度もトライしていると作り方と分量が
あやふやになってしまい、適当に作って
いませんか？
アイスは乳脂肪分が多いと固まりにくく
なってしまいます。
他にもいろいろな原因はありますが、
手作りアイスをうまく固めるコツさえ掴
んでしまえば、いつでも食べたい時に
手作りアイスを食べることができるので、
手作りアイスのコツを紹介していきます！
アイスを早く凍らせる簡単な方法！
手作りアイスを早く凍らせる方法は
冷凍庫の中のものを早く食べきって
スカスカの状態で凍らせるのも良いですが
「凍ってるかなぁ」
なんて何度も明け閉めしてしまうと
失敗のもとです。
ではどうしたら失敗しないのか？
それはドライアイスを使うことです。
アイスの材料を全てボウルに入れて
混ぜてください。
ざっくりと混ぜたらドライアイスの出番です。
しかしドライアイスと言っても塊のまま
使用するわけではありません。
このドライアイスは材料を全て入れた
ボウルの中に投入するものなので
細かくなくてはいけません。
もし塊しかなかった場合、
かき氷機などで削って使ってください。
粉末状になったドライアイスをボウルの
中に入れ、ひたすらかき混ぜてください。
ドライアイスが材料の下の方から凍らせて
しまうので、底からすくい上げるように
混ぜ合わせてくださいね。
時間との勝負です。
ドライアイスは知っての通り
どんどん気化してしまうので、
かき混ぜるのも急ぎましょう。
かき混ぜ終わるタイミングとしては
ドライアイスが全てなくなるまで、
ひたすらかき混ぜてください。
途中で手が痛くなったりしますが
美味しいアイスを作るために頑張りましょう！
ドライアイスが完全になくならないうちに
口に入れてしまうと口の中が凍傷を
起こしてしまいます。
完全になくなるまでは絶対に口に入れては
いけません！
しかしドライアイスが完全に溶けきって
ようやく出来たと喜んで口に入れてみると
なんだか変な味がします。
これはアイスの中に二酸化炭素のせいで
炭酸が発生して変な味になっているのです。
この場合作ったボウルのまま冷凍庫に
30分ほど寝かせておけば
完全に炭酸が逃げてくれます。
手作りアイスを美味しく食べたいのであれば、
30分は辛抱してください。
カフェオレを凍らせると美味しいアイスになる？！簡単なアイスの作り方とは？
実はカフェオレも凍らせると
美味しいスイーツになるのです。
しかもやり方はいたって簡単で
パックのまま冷凍庫に入れるだけでOKです。
作り方はこれだけなのですが、
食べ方に一工夫必要なのです。
パックのまま凍らせたカフェオレを
少し常温で放置すると多少溶けてきます。
このまま食べてしまうと水分と糖分が
分離して、最初は甘く美味しいのですが
最後の方はただの薄いカフェオレ味が
ほんのり着いた氷となってしまいます。
これでは最初の方しか美味しくないので、
溶けたところから混ぜるようにして
シャリシャリと食べてみてください。
混ぜ合わせることにより、
均一に甘い部分が混ぜ合わさり、
シャーベットのように食べることができます。
他にもアイスコーヒーに氷を入れてしまうと
最後は薄くなってしまいますが、
カフェオレを凍らせてアイスコーヒーの
中に入れることにより冷たいまま、
そしてミルクや砂糖を入れなくても
溶け出したカフェオレで最後まで美味しく
アイスコーヒーを飲むことができます。
まとめ
手作りアイスを失敗せずに美味しく作るため
には、粉末状のドライアイスを使うことに
よって簡単に、そしてかなり時間短縮で
作ることができます。
ドライアイスはスーパーなどで手に入れる
ことができるので、それを使って作って
みてください。
カフェオレを凍らせると
美味しいアイスというよりは
シャーベットのようになって
夏にぴったりなスイーツとなります。
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