お母さんは常に忙しい人です。
そんな忙しい中でも家族がお腹を空かせてないか
心配なのでおにぎりを作って用意していきますよね。
しかし多く作りすぎて余っていたりするのでとりあえず
冷蔵庫に保存しますが、どうしても硬くなってしまうのが
問題です。
でもちょっとしたコツで冷蔵庫に保管したおにぎりが
硬くならない方法があったのです!
冷蔵庫に保存したおにぎりを美味しく復活させる方法!
冷蔵庫に保存したおにぎりの復活方法は、
一番最初の時点からしっかりと作らないと、
何をしても美味しく復活はしてくれません。
この一番最初と言うのは、炊きたてのご飯の事です。
熱々のうちにおにぎりを作って冷蔵保存する事により
握りたてよりは劣りますが、まずまず美味しく食べる
ことができるのです。
なぜなら常温で冷めたご飯はパサパサになっていますよね?
これはご飯の水分が抜けていっている証拠です。
「熱々のご飯なんて手で触れない!」と
冷ましている時間が長ければ長いほど
冷蔵庫に保管した時に復活しにくくなります。
熱々のご飯には水分がたくさん含まれているので、
水分が蒸発する前にラップでくるんでしまえば、
肌の保湿と同じ効果となるのです。
ただし、冷蔵庫に入れる前にはラップに包んだ情態で
冷ましてから入れないといけませんよ。
もし、熱々のご飯が熱すぎて触れないのであれば
ラップに適量のご飯を乗せ、ラップの上から
タオルなどでおにぎりを握ればさほど熱くはありません。
そして、美味しく復活させたいのであれば
ギュウギュウに握らずふんわりと握ってください。
食べる時は、電子レンジで温め直せば
パサパサのカチカチおにぎりが見事、
ある程度美味しく食べる事ができます。
家族の為におにぎりを作っておくなら、最初から冷蔵庫に入れ
「レンジでチンして食べてね」とメモでも残しておくと、
余ってしまったおにぎりも食べられなくなって
捨てる事はなくなりますよ。
おにぎりを冷蔵庫へ保存する場合、ラップにすべきか?
アルミホイルにすべきか?
永遠のライバル(?)
ラップとアルミホイルですが、
冷蔵庫に保存する時はいったいどちらが
適しているのでしょうか…。
冷蔵庫に入れたおにぎりを
より美味しく食べるためには
ラップ?アルミホイル?
●ラップ派
しっとり感が好きならば断然
ラップに包んで冷蔵庫に保存がいいです。
なにしろラップは通気性がないので、
熱いご飯をそのまま包むと
ご飯の蒸気でラップの中が蒸れて
ご飯がしっとりとします。
ラップの最大の利点としては、
冷蔵庫から出してそのまま電子レンジに
入れられる事です。
元々ラップの中で水分多目な情態で作られているので、
電子レンジで温めた時、その水分が硬くなったご飯に戻り
かなりしっとりと仕上がります。
●アルミホイル派
アルミホイルでおにぎりを包むと美味しそうに
見えるのなぜなのでしょうか。
そんなことよりもアルミホイルで包む利点としては
ラップで包むよりもぴっちりと包めないので、
通気性に優れているところです。
しかし難点としては冷蔵庫に保存したアルミホイルおにぎりを
そのまま電子レンジで温める事ができません。
以前ラップがなくなってしまった時にアルミホイルで包んで
おにぎりを冷蔵庫に保存したら、水分が飛んでしまいました。
パサパサになってしまったので急遽ラップを買ってきて
電子レンジで温め直しても、やはりパサパサのままでした。
それを考えると冷蔵庫に保存する時はラップの方が
水分が飛ばず、温め直した時に美味しく食べる事が
できます。
逆に常温で保存しておくのであれば、
ラップだと水分が蒸発しきれず、
だんだんと菌が増えていってしまうので、
アルミホイルの方が良いのですが…。
結論としては余ったおにぎりを冷蔵庫で保存するのであれば、
ラップが一番優秀かと思われます。
まとめ
どうしても冷蔵庫で保存すると硬くなってしまう
おにぎり。
炊きたてのご飯でおにぎりを握り
ラップで包んで冷ましてから冷蔵庫に保存すると
温め直した時にパサパサになっていなくて
しっとりと食べる事ができますよ。
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