朝はとにかく忙しい!家族をたたき起こし、
朝食作りと目が回りそうです。
それなのに手の込んだ朝食なんて作ってられないので、
トースターを使って食パンと卵で
パパッと朝食を済ませちゃいましょう!
こんな簡単なのに食パンと卵の組み合わせが
とっても美味しいですよ!
目玉焼きトーストが焦げるときは?ちょっとしたコツで上手に出来る!
目玉焼きトーストはマヨネーズで土手を作ってその中に
生卵割り入れて、こんがり焼くととても美味しいです。
もちろんマヨネーズのカロリーが気になるならば
マヨネーズ抜きでも作る事も可能です。
しかし問題としてはカロリーではなく、
卵は生のままなのにパンだけが耳まで焦げる
なんて事も起こってしまいます。
でもちょっとしたコツひとつで卵はとろっと半熟で、
パンは焦げない方法を紹介します!
今回はマヨネーズ抜きのバージョンで作ります。
●目玉焼きトースト作り方
①まず食パンの真ん中に指で卵ポケットを作って卵を割り入れます。
この卵ポケットがないと食パンに卵を割った時に
白身が全て流れ落ちてしまいます。
②ここから肝心です!
先ほど作った食パンをそのままトースターに入れてしまうと、
パンだけ焦げてしまうという残念な事になってしまうので、
一度電子レンジで「なんとなく卵が固まったかな?」
というぐらいまで温めてください。
この時必ず、つまようじで卵に数箇所穴を開け、
電子レンジ内で卵が飛び散るのを防ぎましょう。
飛び散ってしまったら朝から電子レンジの掃除を
しなくてはいけません…。
③なんとなく卵が固まったら、
塩コショウを振りかけてから
オーブントースターに入れ
パンが焦げない程度まで焼き上げてください。
こうすることでパンは焦げ焦げで卵は生だった…
なんて事はなくなります。
ついでにとろけるチーズなんかも乗っけたら、
何とも豪勢な朝食となる事でしょう!
こんなちょっとしたひと工夫で、
フライパンも使わず簡単に
目玉焼きトーストを作る事が可能なのです!
食パンをトースターで焼くなら何分が一番美味しい?
食パンをトースターで焼くなら
一番美味しく食べられる時間で焼いて
食べたいものです。
実際何分ぐらいが食パンにベストなのか…。
各家庭のトースターによっても違うとは思いますが、
ワット数が高めのトースターなら
余熱無しで約4分、余熱有りで約3分ほど。
ワット数が低めのトースターなら
余熱なしで約6分。余熱有りで約3分ちょっと
くらいでしょうか。
どちらにせよ余熱ありであれば3分ぐらいが
ベストでしょうね。
時間のある時に各家庭のトースターで
試してみましょう。
しかしどのトースターを使うにしても食パンを美味しく
焼き上げるコツとしては、高温、短時間で焼く事です。
食パンにも水分が含まれていて、水分が乾燥してしまうと
パサパサになってしまいます。
※たまに袋うっかり閉め忘れてパサパサになったパンみたいな感じ
外はしっかり焼き、中はモッチリ焼くには
3分の他にも秘訣があったのです。
それはトースターの余熱をしっかりとして
トースター庫内の乾燥を防ぐために
霧吹きで水分を撒いてみてください。
余熱なしで食パンを焼いているとトースターが
熱くなっている間にも、食パンに含まれる水分が
蒸発してしまい、パサパサ食パンの出来上がり
になってしまいます。
先に余熱をしっかりしておく事が、
食パンの水分蒸発を防ぎ、
霧吹きで撒いたた水分も役立ち
サックリとした食間に仕上がります。
食パンの卵ポケットを作っている間に余熱をしておけば
時間短縮になりますね。
まとめ
朝の忙しい時間帯に目玉焼きを作って、
食パンを焼いて、コーヒーを入れて、
その隙に化粧をしながらはとても大変です。
誰かに手伝ってもらいたくても
誰も起きてこないなら、
毎日味を変えれば目玉焼きトーストでも
文句はでないでしょう。
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