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実は子育ての悩みは親のせい!?幼稚園で楽しむために親が変わるべき

■育児・子育て・学校関連

核家族が増えてきて、なかなかおじいちゃんやおばあちゃんから、
子育てのアドバイスをもらったり出来ない時代ですね。

昔はご近所同士でも子育てを協力していたのに、
今ではお隣が誰なのかも知らないのが現状です。

子供が幼稚園で手に負えないほど暴れたり、
ワガママが絶えないのは、実は親の方に責任があるようです。

今回はある幼稚園の先生の意見をお聞きしました。

 

 

朝ごはんをきちんと与えない。

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子供が幼稚園で活動的に過ごすためには、
朝から充分な栄養補給が必要です。

子供が好きなもので簡単だからといって、
お菓子だけを与えて送り出すと、
シュガーハイという状態になり、
落ち着きがなく攻撃的な行動をする事
わかっています。

そしてお昼前くらいになるといきなり
血糖値が下がって、今度は疲れてしまい
遊ぶのも嫌になるのです。

子供の朝ごはんには、良質の脂肪とタンパク質、
そして糖分などバランスのとれたしっかり食事を
食べる事が大切です。

簡単な朝食では、シリアルにドライフルーツを混ぜて、
豆乳や牛乳で食べるとか、しらすおにぎりや、
納豆ごはんとお味噌汁などに冷奴を添えてみるのも
良いでしょう。

子供が朝からごはんは食べれないという場合は、
ヨーグルトにフルーツを入れても良いのです。

アボカドとトマトやキュウリをレモン汁で
混ぜたサラダでも構いません。

それにミックスナッツを加えるなど、
色々工夫をして栄養をたっぷり与えてから
幼稚園に出してあげましょう。

 

 

先生と良く会話をする。

面倒でも先生に自分の子供の性格や得意な事や
嫌いな事、食べ物へのアレルギーがないかなど
詳しく伝えておきましょう。

喘息がある子などは、
発作が起こった時の対応の仕方など
きちんと先生に直接会って、
話しをするようにしましょう。

そして子供にも先生と良くコミュニケーションを
とるように教えておく事です。

先生が好きだと幼稚園に行くのも楽しくなりますし、
子供自身で悩みがある時もちゃんと先生に
報告できるようになります。

そして幼稚園の行事にも積極的に参加して、
子供がどのように幼稚園で過ごしているのか、
どのようなお友達と遊んでいるのかなど、
観察するのも重要です。

 

 

年上か落ち着きのあるお友達

ご近所に年上か落ち着きのあるお友達がいたら、
そのような子供たちと遊ばせてみましょう。

そのような子達から子供の世界でのルールを、
自然に学んでいくようになります。

時には自分が我慢して、お友達にオモチャを譲る
優しさが必要だと学んだり、何かを分けったり、
相手の話しを聞くという事も学んでいきます。

 

 

子供の言いなりにならない。

子供が泣きじゃくるのでうるさいから、
最近の親御さんはすぐ子供におれてしまい、
子供が欲しがるものを与えたり、
子供がしたい事をさせたりするそうです。

これは親が我慢してきちんとしつけを
したいと思わないためで、
親の怠惰のせいで子供がどんどんワガママに
なっていくのです。

ある幼稚園の先生は
「最近のパパやママは、お子さんの言いなりに
なっている方が多いですね。
しつけはとても根気がいって大変な事なので、
それが出来ない親御さんが多いように思います。」
と言っています。

 

 

子供に我慢する事を教える。

「幼稚園にはたくさん色々な性格を持った
子供がいるから、頭にくる事もあるかもしれない。
喧嘩しそうになったら、
1〜10まで深呼吸しながら数えてみよう。」
などと我慢する事も教えましょう。

気に入らなかったからといって、
すぐにオモチャを投げてかんしゃくを起こすのも、
親のしつけの問題です。

 

 

自宅では出来るだけ一緒にごはんを食べる。

 

今のパパやママは共働きも多く、
一日中バタバタされている事も多いでしょう。

ですが子供が家でごはんを食べる時は、
できるだけ一緒に食事をするようにしましょう。

そしてその日幼稚園で何があったのか、
どんな事が楽しかったのかなど、
色々質問しながら子供と会話をする時間を作りましょう。

 

 

ママ友を作る。

出来れば先輩ママ友を作って、
色々と相談に乗ってもらうのも良い考えです。

今はインターネットという場所があるので、
情報はたくさん頭に入ってくるのですが、
親としての経験が少ない事に原因があります。

わからない事はお友達や先生にどんどん聞いてみる事です。

時にはママ友を呼んで、おうちでお茶などをしながら、
子育ての悩みやグチを言い合うのも良いでしょう。

人の意見を聞く事で、色々勉強になるものです。

 

 

大声で叱らない。

これは幼稚園の先生だけではなく、
カウンセラーや小児科の先生たち、
みんなが言われる事ですが、
いつも怒鳴られて育った子は、
とても暴力的に友達と接するとわかっています。

言葉使いも荒く、何でも人のせいにする事も
わかっているのです。

親が怒鳴りながら、
「あなたのせいでママはゆっくり出来ないでしょ!」とか
「あなたがこんな事するから、ママが忙しくなるのよ!」
などといつも責められているからだそうです。

子育てが大変なのはわかりますが、
親が息抜きの方法を見つけて、
おおらかに子供を褒めながら育てる事が大事なのです。

 

 

まとめ

 

アメリカの心理カウンセラーが面白い方法を言っています。

花マルバッチや、王冠メダルなどを簡単に手作りするか、
可愛いシールなどを使って、

子供が毎回ママのお手伝いが出来たら、
「良い子ね〜ありがとう!」と
そのシールをシャツに貼る、

お片付けが出来たら、
「えらいわ〜これご褒美ね。」
とメダルを首にかけてあげる

などをやってあげると、
子供は喜んでもっとメダルをもらおうとして、
良い子を目指すようになるそうですよ。

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