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都会での育児?東京での子育てが不安~子供にとって好影響・悪影響?

■育児・子育て・学校関連

私は田舎生まれの田舎育ちです。

 

なのでいつでも都会には憧れを持っていました。

 

私の同級生はほとんど都会に出ていき、

もう会う事もありません。

 

 

学校を卒業して都会で仕事を見つけ、

恋人も見つけてそこで家庭を築くと

決めたのでしょうから、

過ごしやすいと言えるでしょう。

 

 

そのまま田舎に居座る人や

田舎に戻ってきた人は、

ほんの一握り。

 

 

やはり都会に魅力があるのでしょうね。

 

 

 

それでは子育てを都会でするのって、本当に子供に良い影響を与えるのでしょうか?

 

 

 

子育てでの好影響

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便利さ

 

なんと言っても都会に住む事で

助かるのは、便利さです。

 

 

子供が急に発熱したとか、

原因不明の病気にかかったなどしても、

医療機関がたくさんあるために

それだけ色々な専門家がいると言えます。

 

 

私が住むテキサスの田舎でも優秀な医師たちは、

都会のヒューストンに集中しているので、

何か複雑な病気にかかったらヒューストンに

運ばれる事もあります。

 

 

この事を考えると子供だけでなく

病院通いが増えるお年寄りも、

都会に引っ越す人も多くいるのです。

 

 

普通仕事をリタイヤしたら

ゆっくり時間が過ぎる田舎に引っ越したいわ!と

思われるケースが多いのですが、

意外とお年寄りカップルが都会の便利さを求めて

引っ越すケースも多いのです。

 

 

病院だけでなく毎日の生活に不可欠な

スーパーやレストラン、カフェや雑貨屋さんなども

歩いて行ける範囲なので、好まれるのです。

 

 

田舎にいると移動しようとすると

必ず車が必要ですが、

都会ならバスや地下鉄の普及で

どこへでもサッと移動可能です。

 

 

それに子供にとってバスや地下鉄って

興奮して、楽しい移動だと思いますよ。

 

 

それだけではありません。

 

 

美術館や博物館、子供のための塾やスクール、

ママのためのコミュニティも至る所にありますよね。

 

 

こんな風に都会には毎日の家族で楽しめる機関が、たくさんあって便利なのです。

 

 

 

子供の競争心をかきたてる

 

 

学校のレベルが高く生徒もたくさんいるので、

競争率も高くなります。

 

 

それを乗り越えるためには、

子供自身が勉強して

伸びていかなくてはなりません。

 

 

必然的に子供をその方向に

持って行ってくれるのが、

都会の良さでしょう。

 

 

子供は自分の前にある壁が

高ければ高いほど、頑張れると言います。

 

 

そのような有名校が多いのも都会です。

 

 

 

就職先が多い

 

都会は仕事がいっぱいです。

 

 

だから田舎からみんな都会に行ってしまうのです。

 

 

なので最初から都会で暮らしていれば、

子供と遠く離れることなく学校を卒業し、

就職もできるという状況になる可能性が

高いと言えます。

 

 

それに都会だと就職先が多彩なので、

子供の才能を伸ばして

子供の得意な事を仕事にできる可能性も

増すのです。

 

 

 

悪影響

 

空気が汚い

 

都会での子育てで悪影響と言えば、

空気が悪いという事でしょうか。

 

 

田舎の空気の美味しさは

都会とは比べものになりません。

 

 

そのため生まれてから喘息に

なりやすかったり、

アレルギーになったりするかも

しれませんね。

 

 

田舎では空気が綺麗で自然が多いので、

自分のうちの庭で普通に大自然に

触れる事ができ、昆虫たちを見る事も出来ます。

 

 

 

物価が高い

 

私の娘は幸い田舎で仕事が探せたので、

若くにして庭付きの一軒家を建てる事が出来ました。

 

 

娘の仕事でも都会に行けば

お給料が倍もらえると言いますが、

彼女は田舎で伸び伸びとペットを飼って

暮らす方を選んでいます。

 

 

都会では仕事で成功していても

なかなか若いうちに、

庭付き一戸建てを購入するのは難しいでしょうね。

 

 

なので田舎であればあなたの子供を育てるにも

安く済みますし、子供を育てる家も

大きいサイズのものを手に入れる事が

できると言えます。

 

 

 

周りに危険が多過ぎる

 

都会は人口が多いだけに色々な人が住んでいます。

 

 

隣りに住んでいる人とも逢った事がない

というのが当たり前。

 

 

なので犯罪も多いですし、

子供がそれに遭遇するチャンスも

増してしまいます。

 

 

人が多くゴミゴミしていますし、

いつも時間に追われてセカセカした性格に

なりやすいかもしれないですね。

 

 

私が住んでいる田舎でパトカーのサイレンを聞くと、

みんなが珍しそうにキョロキョロしますが、

以前都会に滞在した時は、

毎日毎晩パトカーが行ったり来たりしていて、

「またか。」という感じで誰も気にしていませんでした。

 

 

こんな風に危険に慣れてしまっている状況

都会には見られます。

 

 

 

おおらかさが無くなる

 

アメリカの都会と田舎で、

大人が道に倒れていると

みんなどう対応するかという実験を

していました。

 

 

田舎ではすぐに誰かがその倒れている人を

助けようと寄ってくるのに対し、

都会ではみんなが見て見ぬ振りで

過ぎていく様子が、放送されました。

 

 

都会の人間が冷たいというのではなく、

 

忙し過ぎるから止まれない、

 

変な事に巻き込まれたくない

 

という答えが返ってきていました。

 

 

このような事を考えてみると、

やはり人間的には田舎の方が

おおらかに育つと言えるでしょう。

 

 

うちの周りでも車の渋滞もないですし、

時間がゆったり過ぎる感じがします。

 

 

だから田舎の人は些細な事で悩んだりしないのですね。

 

 

 

まとめ

 

自然の事を心配するのなら、

田舎のように自分の庭とはいかなくても、

都会でもすぐ近くに綺麗な公園が

たくさんあるはずです。

 

 

そんな公園では都会では驚くほど

自然を感じる事が出来ますよ。

 

 

都会にいようと田舎にいようと今では、

テレビやインターネットは普及しています。

 

 

なので室内に閉じこもっていては、

田舎でも自然に触れる事は出来ませんし、

なんのメリットもないのです。

 

 

 

結論を言えばどこに住もうと、

親の気持ちの持ちようで幸せにも不幸せにも、

なり得るという事です。

 

 

 

昔から「住めば都」と言いますよね。

 

 

子供は適応する力が抜群にあるので、

親がさほど心配する必要はありませんよ。

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