PR

三人目の妊娠!子育てに不安いっぱい〜三人目の妊娠中世間の目は?

■育児・子育て・学校関連

三人目の妊娠おめでとうございます!

 

 

アメリカで三人目の妊娠がわかると、

 

「その子はあなたの家庭にたくさんの幸せを運んでくれる天使だ。」と

 

言われます。

 

 

もちろん全ての子供は天使なのですが、

親としては不安もいっぱいです。

 

 

一人でも大変だったのに、三人目?どうしよう?

大丈夫かしら?体力は?なんて

ちょっとパニクってしまいそうですね。

 

 

そして世間の目も三人目を妊娠したママには、

ちょっと冷たいようですよ。

 

 

 

三人目の妊娠に世間の目は?

スポンサーリンク

 

 

これは日本だけでなくアメリカでもそうなのですが、

一人っ子や二人兄弟姉妹のファミリーが多い中で、

三人目の妊娠が分かるとお友達や親戚、親までが

ネガティブな態度になる事があります。

 

 

「え〜三人目?あなた大丈夫?」

 

なんて声がよく聞こえてきます。

 

 

この大丈夫?の中には、

ママの体力や精神力そして金銭的な面も加わって、

周りの人たちは嬉しいという反応から、

心配に変わるのです。

 

 

私も実はこの失敗をやっていました。

 

 

昔、お友達に三人目の妊娠がわかったと聞いた時に

 

「聞いたわよ。あなた大丈夫?」

 

と、「おめでとう」を伝える前に、

こんな言葉を発していたのです。

 

 

そのお友達は、

「みんなそう言うのよ。えー三人も?ってね。」と

大笑いしていておおらかな人だったので助かりましたが、

もしそれが私だったら

「どうしてこんなにみんな失礼なのかしら?」と

腹を立てていたでしょう。

 

 

その後、私のお友達は三人どころか四人目も産んで、

それはそれは賑やかで楽しく過ごしていました。

 

 

そのお友達と話すたびに

 

「ふすまは破れたままで、障子は紙も貼れないけど、そんなことは些細な事。

子供たちがワイワイ言ってケンカしながらも、元気で育っている毎日に感謝してるの。」

 

と言っていて頭が下がる思いでした。

 

 

私もそれから三人くらい子供がいても、

周りのみんなが心配する事ないんだなと思ったのでした。

 

 

 

私の祖父母や両親の時代は、

5人以上の兄弟姉妹が当たり前。

 

 

私の母は9人も兄弟姉妹がいて、

しかも母の母はシングルマザーで

子育てをしてきたので、

彼女こそスーパーウーマンだと思いますね。

 

 

他にも現在私が住むアメリカ.テキサス州の田舎町には、

11人子供を持つカップルがいます。

 

40代のカップルで小さいピザショップを経営していて、

学校が終わったら小学生以上の子はみんなお店を手伝っています。

 

そのほのぼのする光景が有名になり、

いつもそのピザショップは賑わっていますよ。

 

 

以前そのカップルと知り合いになれて

お話しをした事があるのですが、

 

「子供は天からの恵み。

その恵みがこんなにたくさん得られて

私たちはとてもラッキーよ。

毎日みんなで働いても生活は苦しいけど、

夜みんなで寝る前にお祈りする時に、

今日も学校へ行けました。

今日も着る服があり履く靴がありました。

今日も食べる物がありました。

今日も住む家があり寝るベッドがあります。

ありがとうございます。と感謝するの。」

 

と、おっしゃっていてなんて人間ができた人だろうと、

感動さえしたのを覚えています。

 

 

だから周りの人が何を思おうと何を言おうと、

自分たち家族が幸せであれば、

子供が何人だろうと関係ないのです。

 

 

 

ママの体調は案外良い!

 

 

全般的に三人目の妊娠時は、

つわりも軽くお産も楽だと言われています。

 

 

ママの身体が妊娠やお産に慣れているのもありますし、

前に2回経験しているので、

対応の仕方が上手になったとも言えるでしょう。

 

 

ただ最初の子供からはどうしても年をとっていますし、

子供を3人も抱えていると疲れやすいのは当然ですね。

 

 

ですが最高のメリットは、

上の子たちがママのお手伝いをしてくれる事です。

 

 

家事のお手伝いはおままごとの延長のようで、

女の子は喜んでキッチンでは手伝ってくれます。

 

 

男の子も赤ちゃんの世話をしたり、

お兄ちゃんだからしっかりして赤ちゃんを守らなきゃ!と

思うみたいで、グッとお兄ちゃんっぽく成長します。

 

 

その分ママは最初の2人の子育ての時のように、

振り回されて気が狂いそうな状態にはならないで良いのです。

 

 

なので上の子たちのお手伝いを上手に利用して、

ママ睡眠を多くとるようにするとか、

これまでの産後でエネルギーを与えてくれた食べ物などを

積極的に摂取しながら、過ごす事が大事になってきます。

 

 

年齢的に産後のホルモンバランスの崩れと同時に

プリ更年期にも入ってくるかもしれないので、

産後の無理なダイエットなどは考えず、

ママの身体の栄養補給に大切なタンパク質や脂肪、ビタミン類

日常の食事にたっぷりとり入れるようにしましょう。

 

 

 

三番目の子供は、大体最初の子供の6割の出費

 

 

三人目の子供にはお下がりの洋服や

おもちゃがたっぷりありますし、

文房具なども使えるものがあるので

随分お金の節約になります。

 

 

ママが学校行事に慣れていることもあるでしょうし、

一度か二度経験していることには、

安心感が得られるのも嬉しいですね。

 

 

母乳も子供を持つごとに出やすくなるといいますし、

産婦人科で母乳マッサージなどをしてもらって

たくさん母乳が出るようにしておくと、

ミルク代節約にもなります。

 

 

 

まとめ

 

 

何よりもママもパパも子育て経験済み

と言うのが、大助かりです。

 

 

どんなにお金を払っても経験は、

買う事が出来ないのですから。

 

 

せっかく授かった三人目の大切な子供!

 

悩むよりも家族みんなでワイワイ楽しみながら

子育てしていきましょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました