ベビーカーに乗った赤ちゃんがストローマグを
いじっている姿は、可愛くて見飽きることがありません。
このストローマグ、色々なメーカーからそれぞれの特色の
ある品が販売されています。そこで、品選びにおこまりの方
のために品選びのポイントをお話ししましょう。
やはり、デザインよりも重視したいポイントがあるので
品選びの際にはよくチェックしてくだいね。
また、ストローマグを使っているお母さんの悩みが
「臭い」なので、その臭いの原因と解決方法を紹介します。
臭いの解決方法については、消臭のポイントよりも赤ちゃんの
安全性に配慮したものにしましょう。
ストローマグの選び方
離乳食にも慣れた赤ちゃんがミルク以外の飲み物を
飲むようになると、役立つのがストローマグです。
最近のストローマグは良くできた品が多く、
ストロー部分から中の飲み物が漏れないようになって
います。では、ストローマグを選ぶ際のポイントを
お話ししましょう。
まず、初めから容量の大きなものを選ぶと
小さな赤ちゃんには使い難いので月齢に合わせて
買い換えるようにしましょう。
さらに、メーカーによってストローの太さが異なりますが
1歳を過ぎるとストローの太さは関係なくなるので
好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
また、ハンドルが取り外しできるタイプであれば
マザーズバッグにも入れやすいです。
できるだけパーツが少なく、洗いやすい物を選びましょう。
その際には、パッキンの換えがあるかどうかを
必ず確認するようにしましょう。もっとも重要なのが、
バッグの中で横になっても漏れないことです。
各メーカー、良い品が出ているのでしっかりと特色を
見極めて購入するようにしましょう。
ストローマグの臭いの原因
ストローマグの臭いの原因は、カビです。
ストローマグをしっかり、きっちりと洗ったつもりでも
カビの胞子は空気中に漂っています。
大概は、カビは無害なのですが体調が悪い時には抵抗力が
弱まっているので注意が必要です。
ストローマグは構造が複雑で洗いきれない部分があるので
きっちりと消毒したいですね。
しかも、1日に何度も使うストローマグなので、清潔に
しておきたいです。
そこで、ストローマグの臭いもなく清潔に保つ方法を
お話しします。
まず、カビは60度以上で死滅するのでストローマグを
部品ごとに分けて洗い、その後に熱湯に10分から20分
ほどつけておきましょう。
さらに、赤ちゃん用の消毒薬ミルトンを使います。
このミルトンは専用の容器に水を入れて1時間以上
つけて消毒します。
ミルトンの最大の特徴は、毒性が低く消毒後そのまま
洗いながす必要もなく使えることです。
キッチンハイターなどを使うことも有効的な方法ですが、
ボトルについている注意書をしっかりと読んで守る必要が
あります。
まとめ
離乳食を始めた赤ちゃんには、ストローマグ を
使って飲みものを与えるようになります。
最近では、色々なメーカーがストローマグを販売して
いて選ぶのがとても大変です。
そこで、ストローマグを選ぶポイントとしては、
子供用のハンドルが取り外せるものであればバッグに
しっかりとおさまります。
また、複雑なパーツに分かれるものであれば洗い難いので
単純な洗いやすいものを選ぶようにしましょう。
購入の際には、換えパッキングがあるかないかを
確認しておきます。
あれば、幾つかを予め購入しておきましょう。
便利なストローマグですが、気になるのがカビを
原因とする臭いです。
この臭いを防止するには、熱湯や消毒薬につけましょう。
特に、赤ちゃん用の消毒薬ミルトンは消毒時間が
かかりますが安心して使えます。
最近では、おしゃれで可愛いストローマグをよく
見かけるようになりました。
よく使うストローマグは、子供のためには清潔に
保っておきたいですね。
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