今まで乗り物に乗っても全然酔わなかったのに
妊娠してからすぐに酔うようになってしまったと
いうことはないでしょうか？
体質によるものもあるのですが妊娠をすると
ホルモンバランスが崩れやすくなりますので
電車などに乗ったときに酔ってしまうことが
あるのです。
一番いいのは電車に乗らずに安静にして
おくことなのですが働いていると
そうも言ってられませんよね。
そこで今回は妊娠中に電車に乗るときに
どうすればいいのかについてお伝えします。
妊娠中のつわりで電車酔いした時の対処法！
電車を降りる
電車に乗って酔ってしまった場合には
原因である電車を降りてしまうことが一番です。
ですが電車を降りてしまうと通勤ラッシュに巻き込まれて
しまうことも十分にありますので、会社に出勤時間を
ずらしてもらったり、早くから会社に行くことが必要に
なります。
座席に座って目を閉じる
座席に座って目を閉じることによって
三半規管への影響を少なくすることが
出来るので電車酔いを少しでもましに
することが出来ます。
寝る
電車に酔う原因として睡眠不足の
場合があります。
睡眠不足になっているため体に疲労がたまってしまい
三半規管への影響などが大きくなってしまうことが
ありますので、会社につくまでの少しの時間でも
寝ておくことで酔いを軽減することが出来ます。
電車酔いを避ける対策
締め付ける服を避ける
妊娠後に締め付ける服を着てしまうと
血流の流れが悪くなってしまい
電車酔いなどにつながってしまう場合が
あります。
電車酔いを避けるために締め付ける服ではなく
少しゆったりした服を着るようにしてください。
スーツを着なければいけないOLの方は
少しもったいないような気がするかもしれませんが
少し大きいサイズのスーツに変えてみてください。
空腹の状態で電車などの動くものに乗らないようにする
空腹のときに電車に乗ってしまうと揺れを
感じやすくなってしまい、気分が
悪くなってしまいやすくなります。
ですがそのことを避けるために満腹で電車に乗ってしまうと
胃のむかつきなどから電車酔いを引き起こしてしまいやすく
なりますのでほどほどにして電車に乗るようにしてください。
マスクをつける
電車の中に入っている空気は妊婦の人にとっては
あまり良いものではありません。
その空気を吸ってしまうと気分を
悪くしてしまう妊婦の人も多いですので
マスクをして対策をしてみてください。
またマスクをすることによって感染症なども
予防することが出来ますので試してみてください。
妊娠中に電車酔いをしてしまう原因
妊娠中は電車に乗ると妊娠をしていないときと
比べると酔いやすくなってしまいます。
その原因はいくつかあるのですが精神的に
余裕がないことや妊娠することによって
ホルモンバランスが崩れていることなどが
挙げられます。
妊婦でも電車の中で座れない！どうしたらいい？
優先座席の前に立つ
優先座席の前に立つと必ずとは言えないのですが
数回に1回は席を譲ってもらうことが出来ます。
この席を譲ってもらえるのは優しさももちろん
あるのですが社会のルールとして
認知されているからなのです。
かばんなどにマタニティマークを取り付ける
妊婦の人が席を譲ってもらえない原因の一つとして
相手側が目の前に妊婦がいるということを
分かっていないことがあるということです。
そこで相手方に私が妊婦であるとわかってもらうために
かばんなどの見えやすい場所にマタニティマークを
取り付けてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は妊娠中の電車に乗るときの心構えと
対処方法についてお伝えしました。
妊娠中はホルモンバランスが崩れているため
精神的にも不安定になりがちです。
近年では妊娠中の女性が働きやすい制度も
出来てきていますのでうまく活用してください。
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