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【キッチンの大掃除】排水口、換気扇、場所別ピカピカ掃除のやり方!

ステンレス 掃除 方法 (2) 掃除・洗い物

キッチンでご飯を作っていて、ふと気になる頑固な汚れ。

 

 

中でも特に3大気になるポイントと言ったら、

排水口のヌメヌメ汚れ

換気扇のベトベト汚れ

コンロ周りのヌルヌル汚れ

ですよね・・・

 

 

できれば簡単に、しかもキレイに

落としたいとは思いませんか?

 

 

今日はそんなあなたににおすすめできる

掃除方法をご紹介していきます!

 

 

ポイントは・・・

排水口のヌメヌメ ⇒ 重曹とお酢、アルミホイル

換気扇のベトベト ⇒ 重曹と古くなった歯ブラシ

コンロのヌルヌル汚れ ⇒ 重曹とお湯

 

が、それぞれ活躍してくれますよ!

(重曹の万能感たら・・・)

 

 

 

キッチンの強敵!排水口が一瞬でキレイになる掃除の方法5選

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ヌルヌルの中でも強敵と言える排水口の汚れ。

 

 

この排水口の汚れの元になっているのは、

水垢や油汚れ、そして様々な種類の雑菌です。

 

 

どれも調理をしたり食器を洗えば出てきてしまうもので

残念ながら使わない以外の選択肢はありません。

 

 

この汚れたちは酸性とアルカリ性のどちらも混ざって

出来ているので、落ちないと感じたら

複数の方法を試してみましょう。

 

 

まずは市販の商品を使って

なるべく触らずにキレイに出来る5つの方法をご紹介します。

 

 

※ただし注意点

1.どの方法で掃除をする場合でも、換気は十分行ってください。

洗浄剤を使用しますので、気分が悪くなる場合があります。

 

 

2.お湯を流す場合は40~60℃程度にします。

熱湯を流してしまうとシンクや配管が変形する場合があります。

 

 

ルックプラス 清潔リセット

 

塩素系の洗浄クリーナーです。

 

 

使い方

1.ゴミ受けかごのゴミを捨てて、排水口全体を水で濡らします。

2.ゴミ受けかごにクリーナーを振りかけます。

3.粉全体にまんべんなくコップ一杯(200cc)の水をかけます。

4.泡がもこもこ出てきますので、30分程度放置します。

5.水で洗い流して終了です。

 

 

キッチンハイター 泡タイプ

 

使い方

1.ゴミ受けのゴミを捨てます。

2.排水口のゴミ受けなど外せるものはすべて外し、シンクの中に並べます。

3.外した部品と排水口にキッチンハイターの泡を吹きつけて、5~10分放置します。

4.水で洗い流して終了です。

 

※服につくと脱色してしまうため、泡が飛び散らないように注意しましょう。

 

 

キッチンハイター 液体タイプ

使い方

1.ゴミ受けのゴミを捨てます。

2.排水口のゴミ受けなど、外せるものはすべて外してビニール袋に入れます。

3.ビニール袋に40℃くらいのお湯とキャップ1杯のキッチンハイターを入れ30分放置します。

4.水洗いして終了です。

 

 

重曹&クエン酸(または酢)

 

 

いろんな場所の掃除に大活躍の重曹クエン酸を使った方法です。

 

 

使い方

1.排水口のふたをはずし、ゴミ受けのゴミを捨てます。

2.ゴミ受けに重曹をたっぷり振りかけます。

3.重曹の半分の量のクエン酸(なければお酢)を振りかけます。

お酢を温めると効果的です。

※クエン酸の量が多いと重曹との反応で中性になり効果が半減します

 

4.しゅわしゅわと泡立ってきますので、そのまま30分~1時間つけ置きします。

5.40~60℃(蛇口からでる1番高い温度)のお湯で洗い流して終了です。

 

 

市販の洗浄剤を使わなくても、

これだけでもかなり綺麗になります。

 

 

この時の注意点ですが、4で発生するガスは

人体に影響がありませんが

臭いが充満して気分が悪くなる場合があります。

 

 

十分換気をしながら行いましょう

 

 

お酢を使う


重曹が手元にない場合はお酢でも掃除が出来ます。

 

 

使い方

1.ゴミ受けのゴミを捨てて、排水口の栓をします。

2.シンクに40~60℃のお湯を貯めます。

3.お湯にお酢200ml2~3滴の食器用洗剤をたらします。

4.栓を抜いて一気にお湯を流し込みます。

5.お湯で洗い流して終了です。

 

 

 

ヌルヌルの天敵!キッチンの排水口をアルミホイルでお掃除!

キッチン 掃除 やり方 (2)

 

まずはここまでにご紹介した方法を試し、

それでも落ちない場合、アルミホイルを利用して

汚れを擦り落としてみましょう。

 

 

1.割りばしの半分をアルミホイルで覆う

2.輪ゴムで抜けないように固定する

3.水を付けて排水口の汚れを擦るように洗う

 

 

これだけで、アルミホイルが化学反応を起こして

汚れを落としてくれます。

 

 

この時、中々落ちないからと強く擦ると、

排水口や排水トラップに傷をつける可能性が

ありますのでご注意ください。

 

 

 

アルミホイルを使ってヌメリを予防する方法

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また、排水口に汚れが溜まってから

慌てて掃除をするのではなく、

汚れを予防をすることも重要です。

 

 

予防方法は意外と簡単で、

すぐにでも実践できるので、

掃除が終わったらやってしまいましょう!

 

 

ヌメリを予防する方法

1.使った後にぬるま湯を流す

 

排水口の油汚れは冷えると固まるため

こびりつく前にぬるま湯で流してしまいましょう。

 

 

2.アルミボールを入れる

 

擦り洗いの時に少し説明しましたが

アルミホイルは水に触れると化学反応を起こして

汚れを落とします。

 

 

しかも、落とすだけでなく抗菌作用も持っているので、

排水口のゴミ受けに2~3センチ程に丸めた

アルミホイルを入れておくだけで予防になります。

 

 

油汚れにサヨナラ!キッチンの換気扇をピカピカに!

キッチン掃除やり方 (2)

 

排水口とまた違った、厄介なヌルヌル汚れ

換気扇はくっつけていますよね。

 

 

ベトベトの原因は換気扇についた油とホコリが

混ざりあったもの。

 

 

こうなると簡単には取れませんし、放置しておくと

ボタッと油汚れがたれてきてしまったり、

最悪の場合、火事になってしまうこともあるので、

遅くとも半年に1度のペースで掃除しましょう。

 

 

換気扇フィルターの掃除には重曹が効果的

 

キッチンのフィルターの簡単な掃除方法は、

重曹を使うことです。

 

 

掃除方法

1.キッチンの床に古新聞を敷き、換気扇フィルターをはずして並べます。

2.重曹を粉のまま振りかけます

3.3時間ほど放置して、重曹をこするとポロポロとはがれ落ちます。

4.落ちにくい部分は古歯ブラシを使います。

 

 

ここでは”濡らさないこと”がポイントです。

 

 

3時間は待ち時間が長いので、

ショッピングやランチ、スポーツジムへ行く前に

セットすると、気にならなくて良いです。

 

 

重曹を使う方法は時間がかかりますが

安全性は高いのがメリットですね。

 

 

1日で換気扇の掃除とキッチンすべての掃除は

出来なくもないですが、掃除がすべて完了

するまで料理が出来なくなってしまうので、

換気扇とその他の場所と分けた方が良いです。

 

 

また、落ちた汚れは排水口に流すと詰まってしまうので、

古新聞に包んで燃やせるゴミとして捨てましょう。

 

 

使い捨ての換気扇フィルターを使えば、

フィルターを交換するだけで掃除の手間が省けますので

換気扇にはフィルターをつけることをおすすめします。

 

 

ファンのはぬるま湯とアルカリ性洗剤

 

ファンの掃除はフィルターに重曹をかけた後に行うのが、

時間を有効に使えておススメです。

 

 

掃除方法

1. ポリ袋や大きいゴミ袋を2枚以上重ねる。

2. 40度くらいのぬるま湯にアルカリ洗剤を入れる。

食器用洗剤でも可能ですが、油汚れマジックリンなどアルカリ性洗剤の方がより強力です。

重曹をあわせて使うとより協力になります。

ただし、同時に塩素系漂白剤を使用すると有毒ガスが発生しますので絶対に使用しないでください

 

3. ファンを中に入れて1時間放置

先に洗剤や重曹を溶かしておくことが重要です。

 

4. 歯ブラシや割りばしで細かい汚れを落とす

5. 洗い流して1日かけて乾かす

 

 

これで換気扇は十分綺麗になります。

 

 

レンジフードは中性洗剤とキッチンペーパーで

キッチン 掃除 やり方

 

次はレンジフード掃除についてご紹介します。

 

 

基本は、掃除タオルにアルカリ性の洗剤を染み込ませて

拭き取るのが正しい方法です。

 

 

あまりにしつこく分厚い油汚れは、

割りばしでゴリゴリ擦って少しずつ落としていきます。

 

 

ただ、それだと傷がつきそうと思う方は、

以下の方法を試してください。

 

 

1.キッチンペーパーを汚れが覆える大きさだけ用意する

2.中性洗剤をキッチンペーパーに染み込ませる

3.汚れている部分に貼る

4.5分ほど放置してから剥がす

5.洗剤を水拭きしてから十分、から拭きしましょう

 

 

中性洗剤を使いますので、手荒れ防止のため

ゴム手袋をしてから始めましょう。

 

 

原因を知れば簡単!コンロや壁にこびりついた油汚れの落とし方はこうだ!

お料理をしている最中に飛び散った油が付着しているのが、

コンロや周辺の壁の油汚れです。

 

 

高い壁や換気扇にこびりついてしまった油汚れは、

調理中に気化した油の小さな粒子が高いところまで

舞い上がって、付着しています。

 

 

油は冷えると固まる性質なので、

ホコリなどと一緒に固まります。

 

 

温かいうちは油汚れも柔らかいので、

キッチンペーパーなどで軽くふき取るだけで

落とすことができます。

 

 

でも時間が経ってしまうと、

固まって取れにくくなります。

 

 

普段から、調理が終わったらガスコンロの

天板を拭くようにすると、

あとで苦労することがなくなります。

 

 

油汚れ掃除のポイントは”調理後”です。

 

 

調理中、コンロに火が付いている時に

キッチンペーパーで天板を拭くと、

キッチンペーパーに火がついてしまうこともあるので、

掃除は必ず”調理後”に行ってください。

 

 

壁についた油汚れの落とし方

油汚れの落とし方

 

換気扇の掃除でも説明しましたが、

油汚れは”温めて””つけ置き”することで

落とすことができます。

 

 

軽い油汚れなら食器用洗剤で落とすことができますが

こびりついてしまった油汚れはアルカリ性の洗剤を

使用する方がより強力です。

 

 

ただ、わざわざアルカリ性洗剤を買うのも

少し気が引けるという場合は、

ここでも”重曹”を使いましょう。

 

 

軽い油汚れの場合は、重曹水をスプレーすると

簡単に落とすことができます。

 

 

重曹スプレーの作り方

水500mlに対し、重曹小さじ3を入れてよく溶かし、

スプレーボトル(100円ショップにもあります)

に入れてスプレーします。

 

 

ひどい油汚れの場合は、重曹大さじ2に対して、

水大さじ1を加えてペースト状にねり、

これを塗りつけてラップで湿布し、

しばらく置いてから古歯ブラシでこすりましょう。

 

 

コンロ周りの油汚れの落とし方

 

天板は素材によっては、

こするとキズが付いてしまうものがありますので

コンロの取扱説明書にある通りの方法で汚れを落とします。

 

 

1.まずは五徳(ごとく)やグリルなど、取り外せるものは外します。

2.シンクにゴミ袋などのビニール袋をセットし、60度程度のお湯を張り、お湯1リットルに対し、重曹大さじ6を入れてよく溶かし、五徳やグリルを入れます。

3.30分ほどつけ置きして、古歯ブラシなどでこすります。

 

 

キッチン周りの油汚れは、待ち時間が多いのがネックですね。

 

 

ただ、つけ置き時間が足りないと、

汚れが浮き上がらずキレイに汚れを落とせません。

 

 

待っている間、リビングなど他の場所を

掃除してもいいですが、私がお勧めなのは、

ビデオを見ることです。

 

 

だいたいドラマ1回分CMを飛ばしながら見ると

40分程度となり、ちょうどいいからです。

 

 

テレビだと次々と番組が始まってしまうので、

立ち上がるタイミングを逃しがちですので、

ドラマを見る前にセットしておくのはおすすめです。

 

 

掃除が終わったら汚れがつかない工夫をしましょう

 

最近のコンロや換気扇は汚れが付きにくいもの、

手入れのしやすいものが増えましたが、

それでも掃除は大変です。

 

 

そのためコンロの周辺には油よけのガードを置き

油の飛び散りを防いでおけば

ひどい汚れが付きにくくなります。

 

 

ガードやフィルターは100円ショップでも販売されていますので、

サイズを確認してから購入するのが重要です。

 

 

キッチン掃除が楽になる収納方法

キッチン掃除やり方

 

一通り掃除が終わったら、次の掃除が楽になるように

一度収納方法を見直しましょう。

 

 

キッチンには調味料やフライパンなど

様々なものが置かれていますが、

キッチンがごちゃごちゃして見えるだけで、

掃除が面倒に感じられますよね、

 

 

キッチンの収納を見直して、

キレイなキッチンをキープしましょう。

 

 

キッチン収納のコツ

キッチン収納の決め手は

 

 ・重いものは下、軽いものが上

 ・取りだしやすく、片付けやすいこと

 ・買い置きは管理できる量にする

 

コンロで使う鍋やフライパンは、コンロの下が便利ですね。

 

 

油やしょう油などの調味料もコンロの下に入れます。

 

 

この時に、それぞれプラスチックトレーに入れておくと

掃除がしやすいです。

 

 

食品の収納で気をつけること

シンク下は湿気が溜まりやすいところなので、

湿気に弱い食品などは入れないようにします。

 

 

シンク下には洗剤など掃除用品を入れておくと便利です。

 

 

度々買い物に行くのも大変なので

買い置きをすることも多いと思いますが、

食品の買い置きはきちんと把握して管理できる量にしないと、

賞味期限が切れて廃棄することになってしまうので注意しましょう。

 

 

食品を廃棄するのはもったいないですし、

賞味期限が切れているかどうかいちいち

チェックするのが手間ですからね。

 

 

また、日本は湿度の高い国なので、

食品を下のほうに保存すると湿気を帯びやすいので、

棚の上部に保存します。

 

 

冷蔵庫も同様です。

 

 

野菜は食べきれる量を、

冷凍食品も把握できる量を購入します。

 

 

棚の上部は手が届きにくいために有効に

活用されないことがあります。

 

 

持ち手のついたプラスチックトレーを揃えて、

使いかけの調味料をまとめたり、

バラツキやすいお弁当グッズをまとめておくと、

取りだしやすく、片付けやすいです。

 

 

 

まとめ

油汚れの落とし方 (2)

 

あまり見たくない、触りたくないヌルヌル汚れ。

それでも綺麗にするためには立ち向かわないといけません。

 

 

油汚れは、ついてしまってすぐなら簡単に落とせます。

時間が経ってしまった場合は、温めること、

つけ置きすることで落としやすくなります。

 

 

洗剤は汚れの程度によって、

濃度の調整が簡単な重曹が便利です。

 

 

ガードやフィルターなどを上手に使って、

汚れを付きにくくする工夫をすると掃除の手間が省けます。

 

 

また、ごちゃごちゃした台所は掃除をする意欲が減退するので、

統一感のあるプラスチックトレーなどを使って、

すっきりと収納します。

 

 

食品の買い置きは管理できる量を越えてしまうと、選別して

廃棄する手間がかかるので、管理できる量にしましょう。

 

 

少しでも楽に綺麗にして綺麗なキッチンで

楽しく料理をしましょう!

キッチンがキレイなら料理もはかどりますよ!

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