3月といえば卒業式。憧れの先輩や好きな人から第2ボタンをもらいたいと考えている女子も多いのではないでしょうか?
心臓に一番近い位置にある第2ボタンには「一番大切な人」という意味が込められています。もらえたらとても嬉しいですが、
- もらう勇気がない
- どうやって頼めばいいのかわからない
という悩みを抱えている人も少なくありません。
そこで今回は、悩める女子のために第2ボタンのもらい方をご紹介します。
こうすればもらえる!第2ボタンのもらい方(先輩編)
「第2ボタンが欲しい!」と考えているなら、卒業式までにある程度親しくなっておくのがポイントです。
そして当日は、ストレートに「第2ボタンください」と言う方が成功率が高いようです。
人前で言うのが恥ずかしい場合は、人目の少ない場所へ呼び出すか、人が少ない時間を狙いましょう。
「そんな直球は無理!」という人は、
「記念に何か欲しいです」
とお願いするのもアリです。第2ボタンならラッキー、違う物でも素敵な思い出になります。
恥ずかしい場合は友達と一緒に、
「先輩と会えなくなってしまうのは寂しいので、記念に何かください」
とお願いすれば、告白っぽくならず自然にゲットできるでしょう。
どうしても面と向かって言えないなら、メールやLINEで事前にお願いするのも有効です。特にモテるタイプの先輩なら当日は争奪戦になる可能性もあるので、早めに伝えておいた方が安心です。
また、すでに付き合っている相手なら「他の人に取られないように」と事前に頼んでおくと確実です。
ブレザーの学校では胸元の校章をもらうことが多く、他にもネクタイやバッグを渡す文化がある学校もあります。
第2ボタンでなくても、好きな人から記念に何かもらえたら嬉しいですよね。ちなみに第2ボタンをもらった人のうち、約30%が恋人関係に発展しているそうです。
勇気を出して、ぜひチャレンジしてみてください!
第2ボタンをもらった後はどうしてる?みんなの実情
もらった第2ボタン、みんなはどうしているのでしょうか?
大切に保管している人もいれば、キーホルダーやストラップにして身につけている人もいます。金属チェーンをつけたり、ミサンガでストラップを作ったりとアレンジ方法はさまざま。
持ち続ける期間については、
- 青春の思い出としてずっと持ち続ける派
- 新しい恋人ができたら捨てる派
に分かれるようです。どちらを選ぶかは自分次第ですが、どちらも素敵な選択だと思います。
まとめ
今回は、第2ボタンのもらい方とその後の実情についてご紹介しました。
最近ではブレザーの学校が多く、第2ボタンをもらう風習は少なくなってきているようです。
だからこそ、学ランの学校に通う女子はラッキーかもしれません。積極的に行動すれば素敵な思い出になります。
ブレザーでも「記念に何か欲しい」と伝えれば、意外なものが手に入るかもしれませんし、そのまま恋人関係に発展する可能性もあります。
ぜひ勇気を出して一歩踏み出してください。応援しています!