子育て中って、
自分で考えているスケジュール通りには
進まない事が多くないですか?
なかでも手こずってしまうのが「お風呂」。
早くお風呂に入って子どもを寝かしつけて
のんびりしたいのに、子どもがお風呂を嫌がる。
そんな経験をされているお母さんや
お父さんは多いと思います。
では、お風呂を嫌がる子供に無理なく
スムーズに入浴させる5つの方法を
お教えしますのでご覧ください。
視点を変えて気楽に子育て!風呂嫌いには風呂で自由に遊ばせる!?
まず、どうして子どもはお風呂を嫌がるのか。
子どもがまだ小さい場合ですと、
・水が怖い。
・お湯が熱い
・シャンプーが目に入って痛い
・色々ルールがあってめんどうくさい
そんな理由が挙げられると思います。
ですのでまずは子どもに、
お風呂は楽しいものだと
認識させるようにしましょう。
まずはお湯加減を子どもに合わせる
大人のちょうど良いと思うお湯の温度は
子どもにとって熱すぎる場合が多いです。
ですので、子どもが長く入っていられるお湯の
温度にしておくのが大事です。
まずは子どもの様子をみて
適度な温度を見つけて下さいね。
シャンプーなどが目に入って痛い
お風呂って毎日の事なので、
親が子どもの頭など洗う場合は
割と雑になりがち。
髪の毛を洗う時も、シャンプーを
つけてガシガシ洗ってジャーっと流す。
そんな感じになっていませんか?
子どもが自分で洗っていても
まだ上手に洗えなくて目に液体や泡が
入ってしまい、痛い思いをしていませんか?
そんな場合はシャンプーハットなどを
使って目に入らないようにしましょう。
ルールをあまり決めない
私が子どもの頃もそうでした。
そして私が子どもにしたのもそうでした。
それが「100まで数えたら出ていいよ」
作戦です。
しっかりと体を温めさせたくて
親はついつい言ってしまいがち。
ですが、子どもにしてみれば
「また?」
「めんどうくさい!」
そんな風に思ってしまいます。
そういう風に思ってしまうと
お風呂に入りたくなくなりますよね。
ですので、あまり こうしなさい、ああしなさい
と言ったルールは設けない方が良いかもしれませんね。
いやと感じる時間帯に入れない
子どもが眠いときや疲れている
時は、無理矢理入れても嫌がります。
出来るだけそういった時間を避けて
お風呂に入れる方が良いです。
子どもの生活リズムを作って
出来るだけ同じ時間にお風呂に
入れてあげるようにしましょう。
水やお湯が怖いと思ってしまう
お子さんによっては、水が怖い。
お湯が顔にかかるのが怖いと
感じてしまう子もいると思います。
一度怖いと思ってしまったお風呂を
どうやって楽しいと思わせるか。
それは子どもが喜ぶアイテムを使いましょう。
子供にとってはお風呂は遊び場!風呂好きになるおすすめのバスグッズ
まずはお風呂のグッズに
お子さんの好きなキャラクターを
取り入れましょう。
なんでも良いのです。
バスマット、シャンプーケース、
タオルなど。
これといったものがなければ
好きなキャラの絵をラミネートして
壁に貼ったりしたら、子どもは
喜ぶと思いますよ。
他には市販のおもちゃも
面白いと思います。
最近ではお風呂用のおもちゃが
充実しています。
お風呂で遊びながら学べる
知育おもちゃ。
更にはお風呂場で絵が描けちゃう
クレヨンだってあります。
それらを使って、親子で遊べる
楽しい入浴にすれば、子どもも
お風呂は楽しい場所だ!という
認識をもってくれますよ。
落書きをした後は、親子で
お風呂掃除をしてみるのも
良いかもしれません。
子どもに手伝わせる事で
自分の大事な場所だと
思ってくれるとうれしいですね。
まとめ
子どもが嫌がって入るのに
時間がかかっていたお風呂も
入る時間や入る内容などの工夫。
それに加えて楽しいアイテムを
使って楽しい入浴時間にしてくださいね。
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