毎日赤ちゃんをお風呂に入れてあげたい
けれど、お風呂に入るとギャン泣きして
しまうこともありますね。
小さいうちにお風呂が嫌いになってしまうと、
大きくなってもお風呂嫌いのままのことも
あります。
お風呂を楽しく気持ちいいところだと
伝えてあげましょう。
赤ちゃんがお風呂に入ると泣くワケ
赤ちゃんがお風呂に入るとなく理由は
主に以下のような理由があります。
・裸にされて不安になる
・お風呂場が暑いor寒い
・お湯が熱い
・お湯やシャンプーが目に入った
・お腹が空いている、お腹がいっぱい
・眠い
・ママが見えない
裸にされて不安になるとは?
赤ちゃんは急に服を脱がされると
不安になって泣いてしまうことがあります。
まずは「お風呂入ろうねー」と声をかけます。
赤ちゃんは意味はわからなくてもママの
声のトーンで、安心して良いことが伝わります。
声をかけてから、服を脱がせてすぐに
沐浴布かガーゼを赤ちゃんの体にかけます。
こうすると落ち着いてきますので、
湯船につかる時も沐浴布をかけたまま入ると
泣かなくなります。
お風呂場が暑いor寒い
赤ちゃんは温度差に敏感です。
お風呂場の温度にも注意してください。
特に冬の寒い時期はお風呂に入る前に
壁や床にシャワーをかけて、お風呂場
全体を暖めるようにしましょう。
お湯が熱い
お湯の温度は38~40度が良いでしょう。
湯船につかる時は急にザブンとつからずに、
お湯を体にかけて、ゆっくり足からつかる
ようにします。
ママがぬるいと感じる場合は、
赤ちゃんと一緒に湯船につかって
お湯に慣れてからお湯を足すと
赤ちゃんがびっくりしません。
お湯やシャンプーが目に入った
お湯やシャンプーが目に入らないように
十分に注意します。
顔を洗う時はガーゼに石けんを付けて洗い、
ガーゼで拭き取るようにします。
シャンプーが目に入りやすいので、
ママの膝の上に仰向けに寝かせて洗います。
3歳くらいまで仰向けスタイルで洗って
あげても良いでしょう。
お腹が空いている、お腹がいっぱい
お腹が空きすぎていても、
お腹がいっぱいでも
お風呂は負担になります。
授乳や食事から30分~1時間くらいは
開けるようにします。
眠い
眠いと機嫌が悪くなる
赤ちゃんや子供が多いです。
赤ちゃんや子供の機嫌のいい時間帯を選び、
毎日だいたい同じ時間にお風呂に入るようにします。
ママが見えない
赤ちゃんの視力は弱いですから、
湯気でママが見えなくなってしまった
だけでも泣いてしまいます。
特に赤ちゃんを脱衣所などで待たせていると
ギャン泣きしてしまうこともあります。
バスチェアなどを用意して、
お風呂場の中で待っててもらうように
すると良いでしょう。
つまり、注意することは、
不安にさせないこと、温度に注意すること、
お風呂に入るタイミングを考慮すること、
ママがそばにいること、
大人も楽しくお風呂に入ることです。
子供のお風呂へのテンションが激変する! おすすめのバス用品
子どもと楽しくお風呂にはいるために
いくつか子どもが楽しめるバス用品を紹介いたします。
バスチェア
アップリカのバスチェアなら、
お風呂場デビューした時から使えます。
ママが洗っている間にバスチェアで待ってて
もらっても良いですし、
赤ちゃんをバスチェアに座らせたまま、
体を洗うことも出来ます。
ノンスリップバスマット
子供がお風呂場で滑って転ぶことがよくあります。
滑らないバスマットを敷いておけば、
子供もママも安心です。
おすわりが出来る頃になれば、
バスマットの上で座って待っていられますね。
ベビーシャンプー
ポンプタイプで片手で押せて
泡で出てくるタイプや目にしみないタイプなど、
いろいろなベビーシャンプーがあります。
刺激の少ないベビーシャンプーは
ママと一緒に使っても快適です。
月齢に合わせてキャラクターの
パッケージのものを選んでも良いでしょう。
赤ちゃんにも有効!お風呂で泣く子がニコニコになるマル秘対策グッズ
赤ちゃんにお風呂=楽しい
と思ってもらうためには、お風呂場でしか
遊べないおもちゃを用意することです。
オススメのおもちゃをご紹介しましょう。
水鉄砲
水鉄砲は定番のおもちゃですので、
いろんなメーカーからたくさんの種類が
販売されています。
カビが生えないような
収納バックをそろえるとさらに便利です。
ローヤル:やわらかおふろでファーストセット
やわらかい素材で出来た、おもちゃの3点セットです。
踏んでも壊れないし、
赤ちゃんがなめたりかじったりしても
安全です。
Combi(コンビ): ぶくぶくかにさん
かにの形をしたおもちゃで、
水に入れるとおもちゃに水が入って、
押すとシャワーのように水が出てきます。
シャワーを怖がる赤ちゃんが多いので、
このおもちゃでシャワーに慣らすと
よいかもしれません。
まとめ
赤ちゃんや子供の頃にお風呂が嫌いになると、
大きくなってもお風呂嫌いのままに
なってしまうこともあります。
温度とお風呂に入るタイミングに注意し、
便利グッズやおもちゃを使って、
楽しいところだと伝えるようにしましょう。
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