洗濯機って梅雨は特に、臭くなりませんか?
これってカビなんですね。
カビで洗濯物を洗ってた、なんておぞましい〜!!
これは絶対、洗濯槽クリーンしなきゃ!
という事で、洗濯槽クリーナーの使い方
などをご説明していきます。
カビが発生する原因って?
洗剤と、洗濯物から出たタンパク質や脂肪
などの汚れが結合して、洗剤のカスが発生します。
そのカスがタンクの外側にくっつくと、
カビが分解しようとして寄ってきて発生します。
酸素系漂白剤を使って!
- お風呂の残り湯かお湯を洗濯機に入れて、150gの酸素系漂白剤を投入します。
- 5分ほど回します。
- 汚れを網で、すくい取ります。
- 2時間以上放っておきます。
- もう一度回して、すすぎ、排水、脱水にします。
クエン酸と重曹で!
- 洗濯機にお湯を入れます。
- 100gのクエン酸を投入します。
- クエン酸が溶けたら、300gの重曹を入れて、回します。
- 一晩か、5時間以上おきます。
- 浮いた汚れを網で、すくい取ります。
- もう一度回して、排水します。
- 汚れが出なくなるまで、2、3回すすぎと排水を繰り返します。
衣類用の塩素系漂白剤で!
- 水50リットルに対し、200mlの塩素系漂白剤を投入します。
- 約12時間放っておきます。
- すすぎと脱水を行います。
塩素系漂白剤の場合は、
強力なので水で構いませんが、
漂白剤自体の臭いがきついので、
それも考慮に入れておきましょう。
洗濯槽のカビ発生予防
- 洗濯の時に、洗剤は決められた量にする。
洗剤が多いと汚れが落ちる!と思っていませんか?
洗剤の容器に、説明してある通りに投入しましょう。
洗剤が多すぎると、洗濯槽に残ってカビのエサになります。 - 洗濯後、吹き上げる。
洗濯が終わって、洗濯機が空になったら乾いたタオルで、洗濯槽の中を良く吹き上げましょう。 - 蓋を開けておく。
洗濯が終わったら、蓋を開けておいて乾燥させます。 - 濡れた物を入れない。
次の日洗濯するまでに、濡れたタオルなどは洗濯機に入れたままにしないようにしましょう。
洗濯カゴなどを置いておいて、そこに入れるようにします。
洗濯槽クリーンの頻度は?
私が持っている洗濯槽クリーナーには、
月に一度と書いてありますが、
家族構成や人数でも、随分違ってきます。
もし洗濯機を長く使っていて、
一度も洗濯槽をクリーンしていなかった場合は、
汚れがこびりついている可能性があるので、
塩素系漂白剤が効果的のようです。
まとめ
最低でも洋服が洗濯しても臭かったり、
洗濯物に黒いカスが付いているようだったら、
洗濯槽クリーンをするようおすすめします。
1日がかりですが、
一度洗濯槽クリーンをしてから、
後予防法を毎日やっておくと、
結構長いことカビが生えずに保っていますよ。
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