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ワガママが絶えない3歳児の子育て!その大変さをやわらげる方法!?

■育児・子育て・学校関連

毎日子育て本当にお疲れ様です。

夜泣きの時期が過ぎたらイヤイヤ期に入り、
それが過ぎたと思ったら今度は、魔のワガママ期!
次から次へと大変な子育てが、続きますね。

でもその大変さをやわらげる方法があるんです。

今回はアメリカの小児科ドクターのお話しを元に、
子育てを上手にこなす方法をご説明していきます。

 

 

3歳児の子育てで気をつけたい事

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毎日の習慣を守る。

親が昨日は〇時に起きて〇時に寝かしつけたけど
今日は全く違う時間にするとか、
公園で昨日は〇時に〇分間遊ばせたけど
今日は全く遊ばせないなど、
習慣がコロコロ変わると子供は理解が出来ず混乱して、
かんしゃくを起こす原因になります。

その日の大人の行動によって少し変えるのは構いませんが、
基本的な毎日の習慣はできるだけ変えないようにしましょう。

親がいつも計画をコロコロ変えていると、それを子供が学び、
一度決めた事を守らなくても良いんだと思ってしまいます。

 

 

ダメだ!ダメだと言い過ぎる。

この頃の親は「これやっちゃダメよ。どうしてそんな事したの!」
と子供の悪い面ばかりが目立つので、
ネガティブに子供を叱り続ける毎日になってしまいます。

そうすると子供も不満が増えて、
どんどんワガママをするようになり、
ワザと親が嫌がるような事をして反抗的になるのです。

子供がやったことの中で、
ポジティブな行為を探してみましょう。

案外たくさん見つかるはずです。

「公園でお友達と仲良くできて偉いわ。」
「ママが電話してた時に、静かにしててくれてありがとう。本当に助かった〜」
などほんのちょっとの事でも良いので、
大げさに褒めてあげましょう。

子供だって怒られるより、
褒められる方が嬉しいのです。

子供が良いことをやってるのを見つけ出すのは、
親の目次第なのですよ。

 

 

かんしゃくを前もって予防する。

 

かんしゃくの原因は、
お腹が減っている時
疲れ過ぎた時
暇で仕方ない時
などが考えられます。

子供を連れてスーパーなどに出かけないといけない時は、
充分お昼寝ができた後だとか、
スナックを食べさせてからにしましょう。

そして念のため子供の好きなおやつを、
バッグに入れておくのも良いアイデアです。

 

 

子供はずる賢くなってくる。

子供はこの頃になるとどうすれば親がイライラするとか、
いつギャーギャー泣けば親が降参するとわかってきます。

「どうしていつも買い物中にギャン泣きするんだろう?」とか
「いつも忙しい時に限って、ワガママばかり言うのよね。」
と良く思いませんか?子供はちゃーんとわかっているんですね。

だから、こうゆう時は親は子供より賢くなって、
無視に徹することです。

それを親が我慢できずに
「わかったわよ。今日だけね。」なんて
ギブアップしてしまうから、
子供はワガママをし続けるのです。

無視する事をキープしていると今度は子供の方が、
「ん〜?泣いても無駄か。」とわかってくるのです。

 

 

子供は忙し過ぎるのが嫌い。

1日のスケジュールをいっぱいに詰め込んでいませんか?
ここに行ったら、今度はここで遊ばせて、
あそこにも行って、あれもさせて…
なんていう忙しい1日だと子供はまだ小さいのですから、
大人よりもずっと疲れてしまいます。

そうすると夜疲れているのに、
眠れないでグズってしまうという事になるのですね。

もちろん子供は活動的に育てた方が良いのですが、
夕方にはやはり家でしばらく落ち着く時間が必要です。

そうする事によって、自然にリラックスして
ベッドタイムへともっていけるのです。

 

 

自由に遊ばせる時間を保つ。

1日に1度は子供が自由に遊べる、
空間と時間を作ってあげましょう。

与えられたおもちゃだけで遊んでいると想像力がつかず、
「これを使ってどのようにして遊ぼう。」
といった考える力がつきません。

何でも良いのです。

子供がやってみたい事をさせて、
親と一緒に楽しんでみましょう。

「ママがやってるように、窓をふきふきしたい!」
なんて言うかもしれません。

小さいふきんをあげて、やらせてみて下さい。

この頃の子供は家事に興味を示す事も多いので、
遊び感覚でやらせてあげましょう。

 

 

親も子供になる時間を持つ。

 

子供はバカじゃありません。

親が自分に注意を向けていないのは、
きちんとわかっています。

それが続くと子供は不安になったり、
イライラするのです。

1日に30分でも良いので時間を決めて、
「ママ/パパは、今30分時間があるから、一緒に遊ぼう!」
と言う感じで、子供の目線になって一緒に遊ぶのです。

この時間がどれだけ子供にとって嬉しく楽しい思い出になるか、

大人では想像がつかないほど大切なものなのです。

 

 

子供の嘘に敏感になり過ぎない。

この頃の子供は嘘をつくようになります。

口の周りにいっぱいチョコレートをつけているのに、
「このチョコ食べちゃったの?」
とママに聞かれたら、
「ううん、食べてないよ。」と
平気で嘘をついたりします。

これは子供の脳が色々な事を学んでいる過程なので、
心配はいりません。

「そんな嘘ついちゃダメよ。」とガミガミ言うのではなく
「大丈夫よ。ママ怒らないから。お腹減ってたんだね。」などと
さらっとかわすように努めましょう。

 

 

まとめ

 

以上のようなドクターのちょっとしたアドバイスは、
どう3歳児に対応して良いのか、
ほとほと困っているママには助かりますね。

キーは子供にすぐギブアップせずに、
親がしっかりコントロールしていく事
だそうです。

3歳児を乗り越えれば、少しずつ子育ても楽になってきますから、
もう少し頑張って下さいね。

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