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子育てで一番多い悩みは赤ちゃんの夜泣き~泣かせといても良いの?!

■育児・子育て・学校関連

子育てをしているママは、毎日本当に大変で眠る暇もありません。

特に赤ちゃんの夜泣きが始まると、
もうどうして良いかわからずにもの凄くストレスを感じますね。

今回は専門家やドクターのお話しを聞いて、
赤ちゃんの夜泣きについてまとめてみました。

 

 

夜泣きの対策

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お腹が減りすぎる前にミルクを与える。

赤ちゃんが夜泣く時は、お腹が減っている時がほとんどなのですが、
赤ちゃんがひどく泣く時はすごくお腹が減りすぎている時で、
そこまで待ってからミルクをあげると赤ちゃんが慌ててミルクを飲むので、
空気も一緒にゴクゴク飲み込んでしまいます。

そうするとお腹にガスがたまって不快感が残り、
赤ちゃんにミルクを与えた後でも眠れなくて夜泣きをするようになります。

出来れば赤ちゃんのお腹が減りすぎる前に、
ミルクを与えるようにした方が良いのですが、
それが出来なかったら、ミルクを与えている途中で
赤ちゃんに休憩させてゲップを出させましょう。

その後お腹いっぱいまでミルクをあげて、
またゲップを出させるようにします。

一気にお腹いっぱいまで飲ませようとすると、
ミルクがお腹の中で落ち着かないために、
消化も悪くなる事がわかっています。

面倒でも休憩を与えながら、
ゆっくりミルクを飲ませてあげましょう。

 

 

オムツやおくるみのチェック。

 

ミルクをあげてから眠った後しばらくしてから、
おしっこやうんちをする場合が多いので、
また泣き出したら、オムツのチェックの時間です。

オムツを変えてからも夜泣きするようであれば、
赤ちゃんがきているブランケットやおくるみが
変な風に赤ちゃんの身体にあたっている場合もあります。

どのような体制で赤ちゃんが寝ているのか、
良くチェックしてみましょう。

 

 

室温チェック。

赤ちゃんの部屋が暑すぎたり、寒すぎたりしていませんか?
赤ちゃんの夜泣きが多い時は、室温も関係があります。

暑すぎても寒すぎても赤ちゃんは眠る事ができません。

例えばミルクをあげた時に汗をかいていたと気づいたら、暑すぎです。

色々調節して、赤ちゃんが良く眠れる室温を設定しましょう。

 

 

ミルクが合わない事もある。

時には赤ちゃんの体質によっては、ミルクが合わない場合があります。

お腹がゴロゴロして消化不良を起こし、なかなか眠れないでいるのです。

違うミルクを色々試してみてそれでも夜泣きがおさまらない場合は、
かかりつけの医師に相談してみましょう。

 

 

夜泣きは放っておいても良いの?

 

これは大きな問題で、
専門家によってもドクターによっても意見が違ってきます。

ある専門家は放っておけば泣き止むので、
泣かせておいた方が良いという人もいれば、
泣くたびに抱き上げた方が良いという人もいます。

これは難しい問題で、赤ちゃんの性格とママの性格、
そして赤ちゃんとママとの繋がりによっても違うのです。

ですからその赤ちゃんによって対応法が変わってくるのですが、
1つだけ言える事は、6ヶ月よりも若い赤ちゃんが泣く時は、
やはり何かを訴えている場合が多く、それを放っておくと
赤ちゃんの突然死に繋がる可能性が高いので、
より以上の注意が必要です。

泣きじゃくって咳が出て嘔吐し、
それが喉に詰まる事も考えられます。

基本的に6ヶ月よりも若い赤ちゃんが泣く時は、
何か赤ちゃんに必要な事があると思って良いでしょう。

そしてそれを過ぎる頃になると、
赤ちゃんもママがそばにいて欲しいから泣く、
というケースも増えてきます。

夜泣きした時にお腹も減っていない、
オムツも清潔だと言う時は、
毎回泣くたびに抱き上げるのではなく、
「ママはここにいるよ〜」と
赤ちゃんに安心感を与えるために、
トントンあやすだけで良い時もあります。

6ヶ月頃になると赤ちゃんにも
一日のルティーンがわかってきて、
今泣けばママが来てくれると思い
泣くようになると言われています。

それがただママのぬくもりが欲しかったり、
ママに抱っこして欲しかったりするのです。

なのでいつも赤ちゃんの寝ているそばにいて、
泣いた時は対応できるようにしておきましょう。

この頃の赤ちゃんには特別にママの
スキンシップが必要です。

赤ちゃんにママがそばにいるという安心感を与えてあげるのは、
とても大事な事なのです。

 

 

一人寝に慣れさせるには。

1歳に近づいてきて一人寝に慣れさせたい場合は、
赤ちゃんが夜泣きしたらそばに行って、
低い声で「ここにいるよ〜」と安心させて、
2、3分トントンしてあげましょう。

その後赤ちゃんがまだ泣いていても、
赤ちゃんのベッドから離れます。

1分でも良いので赤ちゃんから離れ、
様子をみます。

泣き止んだらそのままで良いですが、
泣き続けるようだったら、
また抱っこして寝かしつけてみましょう。

面倒でも最初はこの方法を何度か
繰り返してみるのです。

そして赤ちゃんから離れる時間を、
少しずつ長くしていきましょう。

粘り強くママがこれを繰り返す事で、
赤ちゃんも一人寝ができるように
なってくるのです。

 

 

まとめ

 

疲れているのはよくわかりますが、
まだ産まれたばかりでこの世の事が
良く分からない赤ちゃんです。

いつもママに頼りたいのは、
当たり前ですよね。

この時期にママと充分なスキンシップが
出来なかった赤ちゃんは、
大きくなってからうつ病になる可能性も
あるのです。

赤ちゃんにはできるだけ不安を与えず、
ママがそばにいて安心させてあげるように
しましょう。

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