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職場で後輩や同僚が泣く時あなたはどう慰める?対処法色々ご紹介!

考える 仕事・職場関連

私も泣いたなぁ、職場で新人の若い頃。

まだピュアだったんだろうと思いますね。

 

もうこの年になるとちょっとやそっとじゃ泣きません。

最近は、後輩や同僚が泣くのを慰める役です。

 

あなたの職場では後輩や同僚が、 泣く事ってありますか?

 

そんな時のために今回は、アメリカ.ミシガン州

ビジネス大学教授のアドバイスをみていきます。

 

私が泣いた時の理由

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私が最初に入社した会社で任されたプロジェクトを、

若者グループで一生懸命取り組んでいました。

 

半年くらいかかってやっと仕上げ、

そしてプレゼンテーション!

 

私たちは自分たちですごく良い出来だったと自負して、

契約を取れたと思っていましたが、

結果は第2位でライバル会社に持っていかれました。

 

それまで私は学生時代も負けず嫌いで

勉強もスポーツも人一倍頑張って、

いつもトップにいるようにしてたので

人生で初めての敗北でした。

 

なのでグループのまとめ役だった私は、

悔しくて涙ポロポロでした。

 

その時に私を慰めてくれたのは上司で、

「結果はどうであれ良く頑張った!

その悔しさを忘れるんじゃないぞ。

これから君は色々な事を学び、成長していくんだから。

この失敗が君を一つ成長させてくれたんだ。涙を拭いて次のプロジェクトに進もう!」

 

とアドバイスしてくれてとても嬉しくなって、

それからはその上司を見習いながら

仕事していくようになったのです。

 

私が学んだのは、仕事をしていて

全く無駄になることはないと言う事。

 

一生懸命仕事をしていれば、必ずそれから

何かを吸収できるんだと理解できた事です。

 

ミシガン州ビジネス大学教授のアドバイス

まずはアプローチする

人間が泣くという行為は、その人が

受けているストレスを発散する方法であって、

涙と一緒にストレスを流し出そうとしているのです。

 

なので泣くという行為は良い事なんですね。

 

もしあなたが同僚や後輩が泣いているところを見たら、

無視したり中傷したりせず、まずは

アプローチしてみましょう。

 

ティッシュを片手に

「どうしたの?」

「何か辛い事でもあった?」

と軽く質問して、無理矢理答えを聞き出さずに

しばらく落ち着くまで泣かせてあげましょう。

 

あなたはただじっとそばにいれば良いのです。

 

泣いてる人があなたの存在があると

わかっていればオーケーです。

 

何があったのか質問してみる

相手が少し落ち着いてきたら

「何があったの?」

「私で何かできる事ある?なかったら話しだけでも聞くよ。」

という感じで実際にどうして泣いているのか

聞いてみましょう。

 

ですが相手にとってあなたが上司の場合は、

涙の理由を言いたくない事もあるので、

ここはあまりしつこく聞かない事です。

 

もし相手が理由を言いたくなかったら、

「何かあったらいつでも言ってね。」

と伝えてそっとしておいてあげましょう。

 

そしてその人と仲が良いお友達に、

「〇〇さんが泣いてたから、しばらく様子みといてね。」

とお願いするのが良いでしょう。

 

シンプルに聞き流す

後輩が泣いている時は、あまり上司である

あなたが泣いている後輩の涙の理由に、

首を突っ込まない方が良い場合もあります。

 

その後輩が家族の一員が重病で心配だから

泣いているとか、ペットが亡くなったから

だとかの時に、

「なんだ、そんな事くらいで泣いてんのか!」

などと絶対言わないように。

 

あなたはその後輩ではないのですから、

その人がどれだけ気落ちしているのかは

理解できないのですから。

 

なので職場の後輩が泣いている場合は、

とにかくシンプルを貫く事が大事です。

 

仕事上で何ができるか考える

考える

後輩や同僚が泣いていて、

仕事に手がつかなかったとします。

 

動揺したままで仕事をすると危険なケースもあるので、

あなたにできる事がないか聞いてみましょう。

 

もし仕事をさせるのに支障が出るようだったら、

しばらく休憩をとらせて他の人に手伝ってもらう

のも良いアイデアです。

 

ここでもプライベートであなたが何かをするのではなく、

仕事上で何ができるのかを考えるようにしましょう。

 

ケースバイケースであなたが何もしない方が良い時もある

これは私が以前働いていた職場で実際にあった事

なのですが、ある男性の従業員が一人でシクシク

泣いていました。

 

そこで私の同僚が可哀想に思い

「どうしたのか、私で何かできないか?」

と聞いていました。

 

その人は

「大丈夫です。一人にしておいてください。」

と言っていましたが、私の同僚は

ちょっとしつこく気にし過ぎたようでした。

 

そして突然泣いている男性は

「うるさいって言ってんだよ!」

と言って私の同僚を突き飛ばしてしまったのです。

 

あとで聞いた話しですが、泣いていた彼は

情緒不安定でカウンセラーに通っていたそうです。

 

私の同僚は転んだ時にちょっとすり傷を負っただけで、

大事には至りませんでしたが、そんなケースもあるのです。

 

なので泣いている人の精神状態によっては、

何もせずにそっとしておくか、ご家族の方に

知らせるという対応の方が良い事もあります。

 

良い上司としては

最後に、良い上司は後輩が相談をしたい時に、

きちんと聞くことができる人だと教授は言っています。

 

後輩たちが仕事上何か困った事がないか、

いつも気を配るようにしましょう。

 

まとめ

まとめ

以上ビジネス大学教授からのアドバイスをご紹介してきました。

 

・アプローチする

・何があったのか聞いてみる

・シンプルに聞き流す

・仕事上で手伝えるか考える

・あなたが何もしない方が良い時もある

・いつも聞き上手な上司でいる

 

などが職場で同僚や後輩が泣いている時の、対処法です。

 

やはり教授からのアドバイスは、なるほど!

と思える事がありますね。

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