PR

過酷~子育て中に共働きも専業主婦も両方経験してきて思う事5つ!?

■育児・子育て・学校関連

24時間毎日続く休みのない子育て。

 

 

何の悩みもなく楽しくやっていますか?

 

それだったら良いのですが、

私のように育児に疲れ果てて

毎日イライラする経験を持つママも

多いのではないでしょうか?

 

 

私たちは皆子供に良かれと思い、

色々な行動をしているはずです。

 

 

共働きであれ専業主婦であれ、

子供に注ぐ愛情は同じなのです。

 

 

今回は子供のために専業主婦でいる方が良いとか、

共働きの方が良いという観点ではなく、

実際に私が両サイドを経験してきて

感じたことをまとめてみます。

 

 

 

専業主婦は楽だ、は嘘!

スポンサーリンク

 

 

たくさんの人が、

働かずに専業主婦として

子育てをしているママたちは

 

「いつも子供と一緒にいられるし楽で良いわよね〜」

 

なんていう人がいますが、これは全くの間違いです。

 

 

専業主婦であっても、

家事をしながら育児をするという

大変な仕事を毎日こなしています。

 

 

専業主婦であるがゆえに自分のしたい事や、

行きたいところ、食べたい物など

いつも我慢しています。

 

 

いつもいつも夫や子供の事を先に考え、

自分のことはそっちのけです。

 

 

夫が病気して働けなくなったらどうしよう?と

心配なので、夫には上質のお肉を食べさせ、

自分は安物で済ませるなんて当たり前。

 

 

とにかくしょっちゅう心配事が絶えません。

 

 

それに加え自分がやりたい仕事の

キャリアを諦めて育児をしているわけで、

最初から子供の犠牲になっているのです。

 

 

社会から孤立して子供だけとの

時間ばかりを過ごすので、

息抜きをする暇もなく

イライラがつのっていきます。

 

 

それなのにほとんどの場合は

 

「仕事をしていないから楽」という

 

レッテルを貼られて、

誰からも感謝されないのです。

 

 

多分今後何十年たっても特に男性には、

専業主婦で育児をしているママの大変さを

理解してくれる時代はこないでしょう。

 

 

これは経験してみないと、わからないのです。

 

 

 

専業主婦だけがイライラする、は嘘!

 

 

世の中では子供とずっと一緒に過ごして

息抜きができないでいる専業主婦のママの方が、

いつもイライラしていると思われがちですが、

それも違います。

 

 

専業主婦ママの方がイライラしやすいとは

言えますが、共働きとして外で働くママも

同様にイライラします。

 

 

特に忙しい朝、

自分の職場に遅れるわけにはいかないので

どうしてもグズグズする子供に、

イライラして怒鳴ってしまいます。

 

 

前の夜に準備しておけば良かったという事も

たくさんあるのですが、

一日中仕事をして帰ってくると

グッタリなのでなかなかできません。

 

 

それに夜、子供を寝かしつけてから

自分も早く寝よう!と思っても、

子供がグズって歯磨きもしないし、

パジャマにも着替えないと泣きじゃくると

もうイライラが頂点に達します。

 

 

これは体力的に疲れている

という事もありますし、

仕事でプレッシャーを

感じていたりして悩んでいて、

ついつい子供にあたってしまう事も

あるのです。

 

 

 

両方に共通することは、「息抜きが出来ない」こと!

 

 

育児中のママは、

専業主婦であれ共働きであれ

息抜きは出来ないと思って良いでしょう。

 

 

育児は24時間怒涛のごとく襲ってきます。

 

 

自分で積極的に息抜きの仕方を見つけないと、

誰も与えてくれませんし休む事は出来ません。

 

 

例えご両親や夫に頼んで

少しリラックスタイムをもらったにしても、

 

「ちゃんとオムツ変えてるかなぁ?」

 

「おやつやり過ぎていないかなぁ?」

 

なんてママの頭は休まる事はありません。

 

 

仕事をしているママも職場で、

子供の心配をするのは日常茶飯事。

 

 

専業主婦のママも共働きのママも、

心身共に休まることはないのです。

 

 

 

いつでも心変わりしてオーケー!

 

 

最初の子の時は専業主婦でいて、

2番目の子供からは共働きにしようとか

その時の生活状況に応じて、

ママは心変わりしても良いのですよ。

 

 

上の子の時は専業主婦だったのに、

下の子の時は働きに出るから可愛そうなんて

考える必要はありません。

 

 

下の子は上の子が得なかった、

兄弟姉妹のサポートを受けるので

心配いりません。

 

 

私は最初の子供の時に

専業主婦をしばらく経験してから、

生活環境に応じて働きに出ました。

 

 

反対に子供ができても

絶対仕事は辞めないと決心していても、

子育てに専念したいと

心変わりするケースもあるかもしれません。

 

 

どちらにしてもママ自身に、

決断する権利があるという事です。

 

 

 

オープンマインドでいる事が必要

 

 

自分が共働きでいると

職場での友達ばかりが増え、

専業主婦だとご近所のママ友だけに

集中しがちですが、

私が専業主婦の時に知り合ったお友達は、

バリバリに働きながら育児をしていた女性。

 

 

その女性とおしゃべりをするたびに、

彼女って理想のママだなぁと思ったものです。

 

 

彼女の姿や言動が後押しになって、

私が働きに出る勇気をくれたと

言っても良いでしょう。

 

 

また彼女は彼女で私がやっていた節約で

時短の料理法などを喜んで真似して、

私にいつも

 

「他にアイデアあったら教えてね!」なんて

 

聞いてくれていました。

 

 

お互いに良いとこを吸収していたんですね。

 

 

 

まとめ

 

 

このように

 

・専業主婦は楽じゃない

 

・専業主婦だけがイライラするわけではない

 

・どちらのママでも息抜きができない

 

・ママはいつも心変わりして良い

 

・オープンマインドでお友達作りを!

 

などと私の経験上思ったわけですが、

みなさんはどう思われますか?

 

 

どちらのママにしても私たちは、

休みなく働いていることには変わりありません。

 

 

そして親として、

子供に一番良い環境を与えられるように

考えているのも確かです。

 

 

だからこそママだけが家族みんなの

犠牲になる時代を止めるのも、

他でもないあなた自身なのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました