誰にとってもお産後の仕事復帰は、難しいものですよね。
私も子供がまだおっぱいを飲んでいるうちに、
仕事復帰しました。
体力的にも精神的にもとても大変で辛いものでしたが、
今思うと「良くやった!」と自分を褒められる誇りが
あります。
これから仕事復帰を考えているママへ、
色々な経験をしてきた私から先輩ママとして、
6つの助言をお伝えしていきます。
なぜ仕事復帰したいのか?
まずは仕事に復帰する前に、なぜ仕事に戻りたいのか
しっかり自分に問いかけてください。
私の場合は生活のためだったので夫と何度も話し合い、
このままではやっていけないという事で、
私が仕事に出る結果を出しました。
あなたの仕事復帰の理由が何であれ、
1日どれくらい仕事に時間をさけるのか、
毎月いくら必要なのか、
誰が子供を預かってくれるのか
など家族で色々と決める事があるからです。
そしてあなた自身だけでなく家族の方も納得してから
仕事に復帰すると、スムーズに物事が運ぶようになります。
自分のため、家族のためにやっている!
あなたが育児をしながら仕事をするのは、
決してあなたのわがままでやっているのではありません。
あなたのため、そしてあなたの家族のために頑張っているのです。
それが生活のためであろうと、あなたのキャリアを
守るためであろうと、どちらにしてもみんなのために
やっている事なのです。
今の生活を少しでも余裕のあるものにするため、
という事はあなたの子供にも何不自由ない暮らしを
与えてあげているのです。
そしてあなたのキャリアを守るために働くのであれば、
子供が大きくなってからもあなたが仕事をスムーズに
続けられるように、いま下地を作っているのですから。
最初から張り切り過ぎない
仕事復帰の生活スタイルに慣れるまで、
最初の1ヶ月くらいは辛いと思います。
朝起きる時間や夜寝る時間も、
専業主婦で育児をしていた頃とすると全く違った
時間帯になるでしょう。
そして忙しいので、1日があっという間に過ぎて
いくのも事実です。
それだけではなく子供と離れる事で、
悲しい気持ちになったり
寂しくなったり、
大丈夫かしら?と心配になったり
します。
仕事をしていても頭の中は子供の事でいっぱいの
時もあります。
「今までずっと子供と一緒にいたのに、
私が仕事をし出したから子供が可哀想」
なんて思うこともしばしば。
自分を責めずにまずはできるならば、
仕事中でもコーヒーブレイクをとるとか、
外の新鮮な空気を深呼吸しに出るとか、
ストレッチの時間をとるなどして
頭を冷やしながら仕事をしましょう。
最初から詰め込んで張り切り過ぎると、
必ずストレスを感じるようになり、
仕事が続かなくなります。
休憩中にお友達に愚痴を聞いてもらったり、
フェイスブックやインスタで楽しんでも良いですね。
仕事中も少しは息を抜く時間を持つことが大事です。
それに慣れてくると、毎日の時間の使い方が上手に
なってきて、だんだんストレスが薄れてきます。
同時に息抜きの仕方も上手になってくるのです。
保育園に迎えに行った時のハグは最高!
忙しい仕事をこなして保育園に夕方子供を迎えに
行きますよね。
その時に見せてくれる我が子の最高の笑顔には、
こちらが嬉し涙を流すくらい感動するものです。
「ママ〜」とかけよってくる子供とがっちりハグ!
「この子のために頑張れる!」と思える一瞬です。
専業主婦で育児をしていた時はずっと子供といたので、
イライラして「少しは一人の時間が欲しい」なんて
思っていたのが嘘のようです。
昼間ずっと子供と離れているので、子供に優しく我慢強く
対応できるようになります。
あなたが仕事に出る事で、子供との時間がどれだけ貴重か
という事がわかるのです。
夜寝る時の達成感
子供と一緒に帰宅して、夕飯の用意をしながら
洗濯をしたり子供の世話をします。
夕飯を済ませ子供をお風呂に入れて寝かしつけ、
明日の準備を終わらせてからやっと自分もベッドに入る。
この時の充実感や達成感は、言葉では言い表せない感覚があります。
「良く頑張った!今日も子供が病気にならずに良かった。私良くやってる。」
と毎晩自分を褒めながら寝付いていたのを覚えています。
スキルアップをはかる
子育て中でもパソコンの操作を、お友達や姪っ子などに
教えてもらう事は可能ですよね。
ゲーム感覚で新しいエクセルの仕方や、
パソコンの操作方法を覚え、スキルアップをはかっておくのも
仕事復帰にはプラスになります。
まとめ
このように新米ママが仕事復帰をする時のアドバイスを
お伝えしてきました。
・なぜ仕事復帰したいのか良く話し合う
・家族のためにやっている
・最初から張り切り過ぎない
・保育園のお迎えハグは最高
・夜寝る時は自分を褒める
・スキルアップをはかる
などがありましたが、仕事復帰を考えているのなら、
職場の同僚とはいつも繋がっているようにした方が
良いでしょう。
フェイスブックやインスタでも良いですし、
新年の挨拶メールを欠かさないようにしておいても
良いですね。
どんどん新しい操作方法が出てくるパソコンなどのスキルも
時々試してみて、育児中でも完全に外部社会をシャットアウト
しない事が大切です。
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