換気扇の掃除というのは主婦の掃除の中で、
一番手間のかかる掃除ベスト3の中に
必ず入るのではないでしょうか?
掃除が苦手な私は1年に1回しかやりません。
そのため換気扇カバーをしていても、
油汚れで結構ベタベタになっています。
油汚れ落とし洗剤で汚れを拭き取り、
台所用洗剤で洗ってもまだベタついているので、
また拭いて洗っての繰り返し。
手や流し台も汚れますし、結構大変です。
あの手この手を使って、なんとか
このしつこい油汚れを落とそうと
毎年苦戦してきました。
手強い汚れを落とすには⁈ステンレス換気扇の掃除方法
色々と試す中で、最近はセスキ炭酸ソーダを
使うようになりました。
スーパーやドラッグストアーなどに売っています。
まず深く大きめの段ボール箱などに、
ビニール袋を何枚か重ねて
水が漏れないようにします。
魚屋さんの発泡スチロールの箱などがあれば、
お湯が冷めにくいので便利です。
そしてそこへお湯10Lに対し、
セスキ炭酸ソーダ大さじ3~4くらいを入れます。
この時に注意する点が1点、
セスキ炭酸ソーダはアルカリが強いので手袋は必ずしてください。
その中に外した換気扇や部品などをボンボンと入れ、
しばらくつけ置きします。
取り付けるのに苦労する場合もあるので、
換気扇を外した順番やねじを回す方向を
忘れないように…。
つけ置きしている間に換気扇周りの掃除も してしまいます。
水500mlに対し小さじ1くらいのセスキ炭酸ソーダを
スプレー容器に入れ、よく混ぜます。
それを換気扇周りの汚れに吹きかけ、
ぞうきんで拭きます。
そして30分以上つけ置きしておいた換気扇の様子を見に行き、
油が浮き上がってきていたら、100円ショップで買った
ステンレス製のブラシや古い歯ブラシなどで、
汚れを一気に落とします。
最後は台所用洗剤で洗って終了です。
最後のしあげも大事
いくら一生懸命掃除しても、
また換気扇は汚れていきます。
また来年も同じことを繰り返すのかと思うと、
うんざりしてきます。
必ず換気扇カバーなどをすぐ取り付けて、
せっかく綺麗にした換気扇をなるべく
汚さないようにしましょう。
厚手のカバーがおすすめです。
まとめ
私は小さな子供がいるので、
子供が昼寝している時間になるべく
作業を終わらせなければいけません。
油汚れを落とす方法は色々とあると思いますが、
手をなるべく汚さないように手早く終わらせるために、
つけ置きして汚れを落としやすくする方法が
気に入っています。
換気扇を一生懸命綺麗にしても、
誰もほめてくれませんが大変な換気扇掃除が終わると、
とてもすがすがしい気持ちになるものです。
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