近頃、掃除にセスキ炭酸ソーダがよく効く!と
テレビでもネットでもよく紹介されていますよね。
我が家もその情報を知ってから、
台所の掃除はセスキ炭酸ソーダが大活躍です。
セスキ炭酸ソーダの使い方はいろいろな情報がありますので、
少し整理してみましょう。
まだ使ったことがない方は是非使ってみてください。
■セスキ炭酸ソーダの主な使い方
セスキ炭酸ソーダが得意なのは、皮脂、手垢などの汚れです。
なので、家の中で手垢がつくような、部屋の取っ手、
コンセントなどは軽く拭けば大丈夫。
私が特によく使う場所はキッチン周りです。
流し台、食器棚、電子レンジ、ガス台回りの壁面などですね。
ガス台、流し台はもちろんですが、
私は電子レンジの中にもよく使います。
電子レンジは食べ物を入れる場所ですから、
あまり洗剤は使いたくないですよね。
かと言って、電子レンジはすぐ汚れてしまいます。
そんなときはセスキ炭酸ソーダ!
水でとかして、中をスプレーして柔らかい布などで拭くと、
ついた汚れ等は簡単にとれます。
でも頑固な汚れはあまり取れません。
換気扇などもそうですが、油汚れがひどい場所は、
スプレーを吹きかけ汚れが浮くまで少し待ちましょう。
汚れが浮いてきたら、一度ふき取り、さらに水拭きをします。
軽い汚れなら、セスキ炭酸ソーダを水にとかしてスプレーし、
その後拭き取れば、簡単に汚れが取れます。
他におすすめなのは、洗濯です。
こちらは簡単、普段使う洗濯の時に、セスキ炭酸ソーダを
水30Lに対し、小さじ2杯~大さじ1杯程度入れ、
通常よりも洗い時間を長めに設定するだけ。
衣類の匂いが気になる時に特におすすめです。
ただし、衣類のしみなどはあまり取れないので
洗剤を使いましょう。
トイレ掃除にセスキ炭酸ソーダが効果的なワケ
よく知られているのが、先ほど書いたキッチン回り、
洗濯などですが、調べたら、実はトイレにも使える
とのこと。
これは私も知りませんでした!
セスキ炭酸ソーダはアルカリ性なので、酸性の汚れに効果的。
トイレでは便器の黒ずみや、スイッチの手垢などがよく落ちます。
確かに、セスキ炭酸ソーダは油汚れに効果的なので
手垢がついた細かい汚れは取れますよね。
手垢だけでなく、普段の掃除でセスキ炭酸ソーダを使えば、
尿石がつかないようにすることができるとのこと。
これは嬉しいですね!
しかし、便器の黄ばんだ汚れは同じアルカリ性なので
とれないのです。
そこで、頑固な便器の汚れにはクエン酸や
酸性の洗剤を使います。
普段のお掃除と、頑固な汚れを掃除するときと、
使い分けましょう!
確かにアルカリ性とアルカリ性では汚れは取れない。
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使う。
アルカリ性とか酸性とか…
お掃除って本当に科学ですね。
上手に使い分ければ汚れがつかないようにできるので、
これはお得です!
セスキ炭酸ソーダ。フローリングに有効?無効?使っちゃダメな場所ってある?
いろんな場所に大活躍のセスキ炭酸ソーダですが、
説明書を読むと、素材によっては使えないものが
あるので、これは要注意です。
特にフローリングは要注意!!
フローリングって大体ワックスなどでコーティング
されていますよね。
濃度によってそのワックスが剥がれる可能性があるとのこと。
ではワックスでコーティングされていないものなら
いいんじゃない?と思いましたが・・・
私が購入したセスキ炭酸ソーダ(スプレータイプ)の
説明書を読んでみると、天然素材、白木などは
使ってはいけないと書いてありました。
使用前にまずは説明書をよく読んでみてください。
自分が住んでいる家のフローリンが何の素材で
できているか分かれば、それがベストでしょう。
まとめ
自然にも人間にも優しいセスキ炭酸ソーダは、
どこに使えるか知っておくと、本当に大活躍します!
何より使い方を知っておくと、お掃除が楽にできます。
不向きなものもありますので、どこに使えるか、
どのように使うか、注意して利用しましょうね!
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