年末の恒例行事といえば窓掃除。でも、特に2階の窓は手が届かなくて掃除しにくいですよね。
無理に身を乗り出すのは危険ですし、「今年も半分だけ…」と中途半端に終わってしまうことも多いのではないでしょうか。
最近は便利なグッズや工夫次第で、手軽に窓をピカピカにできる方法がたくさん登場しています。今回は窓掃除を楽にする裏ワザをご紹介します!
ペアガラスの外側はどうやって掃除する?
断熱性の高いペアガラスでも、掃除方法は通常の窓と同じで大丈夫です。問題は手の届かない外側をどうきれいにするかですよね。
おすすめのアイテムをいくつかご紹介します。
●窓ふき名人(サンコー)
伸びる柄の先にワイパーとスポンジを取り付けて使える窓掃除専用モップ。窓の隅々まで楽に届きます。価格は約1,980円前後(ネット通販で購入可能)。
●クイックルワイパーを応用
専用道具を買いたくない方は、フローリング掃除用のクイックルワイパーを代用しましょう。先端に濡れ雑巾を輪ゴムで固定して拭くだけです。
ただし、力が入りにくいため拭きムラが残りやすいので水拭き中心がおすすめ。気になる汚れだけ中性洗剤を使いましょう。
窓拭きに新聞紙は効果的?
昔から「新聞紙で窓を拭くとピカピカになる」と聞いたことはありませんか? 実際に使ってみると、インクに含まれる油分が汚れを落とし、ツヤを出してくれるので効果的です。
きれいに仕上げるコツは以下の通りです。
- 窓掃除は曇りの日に行う(晴天だと乾燥が早く、跡が残りやすい)
- 新聞紙を丸めてぬるま湯に浸して拭く
- 仕上げは乾いた新聞紙で円を描くように磨く
さらに、汚れがひどい場合はぬるま湯に窓用洗剤を少し加えると効果的です。
まとめ
窓掃除は便利な道具や身近なアイテムを上手に活用するのがコツです。
年末は忙しくて大掃除の時間も限られます。少し早めに道具を準備しておけば、慌ただしい時期でも効率的に窓をピカピカにできますよ。
ぜひ今年は「楽々窓掃除」で、気持ちよく新年を迎えてみてください!