みんなが大好きなカレーですが、
カレーを一人前だけ作るのって難しい
ですよね。
以前のレトルトカレーは、
忙しい人やひとり暮らしの人、災害時に非常食として食べる
というイメージもありましたが、現在では
素材や製法にこだわったおいしいカレーがたくさんあります。
そんなカレーですが、
あの無印でもたくさんのカレーを販売してるんです!
無印で話題のバターチキンカレーはなぜまずいと言われるのか?
シンプルで、センスの良いインテリア用品や洋服や雑貨を
製造販売している無印は、レトルトカレーも販売しています。
無印のサイトの商品紹介のページを見ると、
”バターオイルをつかって、まろやかに仕立てた、
トマトの旨みの感じられるカレー
化学調味料、合成着色料、香料は不使用”とあります。
売れ行きとしては人気なのですが、
まずいという意見も多いです。
では、なぜまずいのでしょうか?
もちろん、おいしい、まずいを測るものはありませんので、
個人の感覚ですが、まずいと感じた人の意見をまとめると
・トマトの酸味が強すぎる。
・辛くないので物足りない。
・カレーらしい香りがない。
・具の鶏肉が貧弱。
・値段(税込み380円)のわりに量が少ない。
カレー専門店に行くと、カレーの辛さが選べますね。
辛くなくても、スパイスの効いたカレーもありますね。
ところが無印のバターチキンカレーは、辛くもないし
スパイスカレーと言えるほどのスパイス感がないので、
まずいと感じる人が多いのでしょう。
実はトマトの酸味が嫌いという人は少なくありません。
スパイスとトマトのバランスにもう一工夫欲しいところ
でしょう。
誰もが納得する味にすると、
大雑把で中途半端な味になってしまいますし、
こだわりが強いと好き嫌いが別れることになります。
パッケージや販売方法なども影響しますね。
プロが選ぶレトルトカレーはこれだ!本当にうまいレトルトカレー4選
マンダラ バターチキンカレー
東京・神田の有名店「マンダラ」の
バターチキンカレーがレトルトになりました。
他のバターチキンカレーよりは辛めで、
トマトとバターのコクが味わえます。
お店の方が監修されているので、
お店のファンの方も納得の味です。
ハウス食品 スパイスフルカレー
レトルトなのに、スパイスミックスが
別添えになっているカレーです。
ブイヨンのおいしさとスパイスの香りと食感が楽しめます。
スパイス好きにはたまらない一品です。
ハウス スープカリーの匠 北海道産チキンの濃厚スープカレー
札幌にあるスープカレーの有名店
「らっきょ」が監修したレトルトカレーです。
野菜がごろごろ入っているので、
食べ応えも十分なカレーです。
バジルの香りが効いています。
新宿中村屋 プレミアムバターチキンカレー
200g入りで税込み464円は、
レトルトにしては高いと感じるかもしれません
が、食べてみて納得です。
手羽元が1本ゴロンと入っています。
スパイス感も申し分なく、自宅に居ながら
レストラン気分が味わえます。
まとめ
レトルトカレーは、忙しい人やひとり暮らしの人が
一人前のカレーを作るのは難しいからや災害時など
非常食として食べるのではなく、
おいしさを求めて食べる人が増えてきました。
そのため、無印のバターチキンカレーは、
辛くないので物足りないと感じる人、
トマトの酸味が強すぎると感じる人が多い
ようです。
カレーの有名店が監修する
おいしいレトルトカレーもたくさんあるので、
食べ比べるのも楽しいですよ。
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