いまや生活していく上でなくてはならない
コンビニですが、弁当もたくさんの種類が
あってついつい夕食はコンビニ弁当で
済ませてしまうなんてこともあるでしょう。
コンビニ弁当は温めるだけで
すぐに食べられるので便利ですが、
コンビニ弁当ばかり食べるとどうなるか
体が心配になってしまいますよね。
コンビニも試行錯誤でヘルシーな弁当を出したり
野菜がいっぱい入っている弁当も出していますが、
コンビニ弁当ばかり食べていると
体に悪影響を及ぼすとも聞いたことがあります。
どんな影響が出るのか徹底検証です。
コンビニ食を毎日食べた場合に考えられる影響は？
コンビニ食を毎日食べ続けるのは体に決して
良いことではありません。
理由としては…
酸化した油の影響
コンビニ弁当に必ずと言っていい程入っている
からあげやコロッケ、魚のフライなど、
お腹が空いていると食べたくなってしまう弁当です。
コンビニ弁当は家庭で作った弁当とは違い
コンビニに届くまで時間がかかってしまい
揚げ物が酸化してしまったり、
使い回しの油を使っているので酸化した油で揚げています。
こんな揚げ物ばかり食べていると
体の中で活性酸素が作られ
免疫力の低下、老化を促してしまいます。
添加物がいっぱい
当然コンビニ弁当は
食べるまで時間がかかってしまうので
保存をしなくてはいけません。
そこで活用するのは食品添加物です。
コンビニ食にはたくさんの添加物が使われており、
この添加物を毎食食べてしまうと体の酸化の
原因になってしまいます。
砂糖もたっぷり、塩分もたっぷり！
コンビニ弁当にかかせないソースやドレッシングには
たくさんの砂糖を使用しています。
本物の砂糖ならまだ良いのですが、
安く作るためにはブドウ糖果糖液糖を
使っていることも多いのです。
ブドウ糖果糖液糖を使うと血糖値を急上昇させ、
体に脂肪がつきやすくなってしまいます。
コンビニ食は美味しく食べてもらうために、
味付けを濃くしています。
その分塩分を多く取り入れてるので人間が1日に
食べても良い塩分量を軽々と越えてしまいます。
塩分を摂りすぎると高血圧や動脈硬化、
腎臓病になってしまう
恐れもあるので気を付けたいですね。
コンビニ弁当だけで生活してみたらこんな結果になった
上でコンビニ食の危険性を書きましたが、
１番気になるのはコンビニ弁当だけで生活
していると、栄養バランスが崩れることです。
コンビニ食は野菜が少なくメインの品を重視して
味付けも塩分、脂分を多く使って旨味を出して
いますが、肝心の野菜はキャベツが
ちょっとだけ敷き詰められている程度です。
これでは、1日に必要な350gの野菜を
摂取することができず、体はどんどん
さびついてしまい、血糖値も急上昇して
太ってしまいます。
これではダイエットに挑戦しようとしていても
無理な話です。
体調も優れなくなり、
些細なことでイライラしてしまうので
コンビニ弁当だけで生活することは
オススメできません。
では野菜ジュースなら手軽に野菜を摂れるか
と思いきや、残念ながら野菜ジュースにも
砂糖が使われているので過剰摂取は避けた方
がよいです。
ならばコンビニに並べられている野菜を
買ってくればよいのでは！？と考えますが、
コンビニの野菜は彩りを良くするために
様々な薬品につけられて販売されています。
せめて野菜だけでも自分で買ってきてサラダを
作るように心がけましょう。
コンビニ弁当だけで生活を続けると、
最初は問題がなくても
徐々に体の機能が蝕まれてしまいます。
健康を損ないたくなければ、自炊に
チャレンジしていろいろなレパートリーを
増やしていくことにより
健康的な体作りができますよ。
まとめ
コンビニは近くにあって手軽で便利なのですが、
毎日コンビニ食だけだと栄養が片寄ってしまいがちです。
自炊がどうしても苦手であれば、
近所の定食屋にも行くようにして
バランスの摂れた食生活に切り替えましょう！
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