納豆で痩せるには、1日に1パック納豆を
食べるだけのお手軽簡単なダイエット方法です。
これなら誰でも続けられるでしょ！
と思っていたら、実は納豆で
痩せるなんて真っ赤な嘘という話！
なんで納豆で痩せるなんてデマが流れたのか…。
売り切れが続出するほど納豆が
店頭から消えたのはなんだったのか…。
納豆が痩せるって嘘の真実に迫ってみました。
噂の元？過去にあった納豆事件とは？なんで放送禁止に？
その昔フジテレビ系の情報番組「発掘！ あるある大辞典II」
という大人気だった番組で
『納豆を食べるとダイエットに効果的』
なんて紹介されました。
これを見た視聴者が納豆売り場に殺到して
スーパーやコンビニから納豆が
売り切れ続出となりました。
2004年3月28日まで放送されていた
「発掘！ あるある大辞典II」で放送された食材は、
毎回翌日のスーパーから消えるほどの人気番組でした。
ここで取り上げられたのが納豆です。
当然翌日にはスーパーには人が溢れ
納豆メーカーもいつもの3倍も生産しましたが、
生産が追いつかず大変な騒動となりました。
しかし「週刊朝日」が納豆ダイエットについて調査をしたところ
データ、テレビに登場した教授のコメントなど
5件もねつ造していたことが判明。
「発掘！ あるある大辞典II」に踊らされて
納豆を買い漁った国民へお詫びをしたのが
納豆事件でした。
5件のねつ造箇所としては…
・納豆ダイエットを試した被験者が納豆で痩せたという比較写真は、無関係者のものだった。
・偉い教授が納豆ダイエットについて話をしているところを、テロップでいかにも納豆を食べるだけで痩せるかのような表示をした。
・コレステロール値、中性脂肪値、などダイエットには不可欠な測定を行わず、納豆の効果で数値が改善したと放送した。
・朝2パック食べた場合と、朝と夜1パックずつに分けた場合の比較実験も架空のものだった。
・インスリンの働きを助けて糖尿病になるのを防いだりするDHEA量の測定なんてしていないのに架空の数字を放送した。
こんな心証良くない事実が発覚してしまった
ために、その後「発掘！ あるある大辞典II」は
放送禁止へと追い込まれたのです。
納豆が売り切れする本当の理由とは
毎日食べている納豆ファンにとっては
売り切れなんて困ってしまいますよね。
しかし納豆が売り切れてしまう
本当の理由があったのです。
納豆には唯一血栓を溶かす強力な力があると
いわれているのですが、血栓なんて気にしない！
なんて思っているとしたら、
ちょっと考え直してください。
最近では３０歳前後の方でも
脳梗塞や心筋梗塞で入院される方もいらっしゃいます。
脳や心臓に異常が出てしまうと、
のちの人生に大きな影響が出てしまいますので
食べるだけで血栓を溶かし、脳梗塞や心筋梗塞を
予防できるのであれば、毎日食べておきたい食品です。
また、心筋梗塞などよりも、もっと身近な効果として
腸内環境を整え、骨を強くする作用などがあるので
骨を強くしつつ便秘対策にも効果的です。
そして、最近の流行りは納豆メーカー
『おかめ納豆』が作った乳酸菌入りの
「すごい納豆S-903」と呼ばれる
花粉症などに効果あると評判の納豆です。
「すごい納豆S-903」は売り切れ続出ですが、
ついでに普通の納豆も売り切れてしまうこと
があるのです。
納豆には花粉症だけではなく、普段から
悩まされている体の不調も取り除いてくれて、
怖い心筋梗塞などの予防にも役立ちます。
手軽にそのままご飯にかけてもよし、
アボカドなどと混ぜても美味しく食べることが
できる納豆が売り切れてしまう理由はわかります。
冷蔵庫には常にストックしておくと、
売り切れの時でもいつでも使えて便利ですね。
まとめ
納豆を食べ続けてもそれだけで痩せるような食品
ではないものの、血栓を溶かしてくれ腸内環境も整え、
女性でお悩みの方も多い便秘にも効果があります。
健康のためにも毎日納豆を食べて、
調子のいい毎日を過ごしたいですね。
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