炒り卵ってどんな料理にも使える食材ですが、
毎回毎回作っているのも面倒ですよね。
たいした手間ではないですが、
炒り卵を冷凍できたら使いたい時に
欲しいだけ取り出せて便利ですよね!
炒り卵は冷蔵庫でどのくらい保存できて
冷凍保存でどのくらい保存できるのでしょうか?
炒り卵を冷蔵庫で保存したらどのくらい日持ちする?
鶏そぼろと炒り卵を一緒にお弁当に入れたら、
簡単なのに立派に見えるそぼろ弁当が作れちゃいます。
買ってきた物とは違い、
家庭で作ったそぼろ弁当なので
キッチンなどの衛生管理が徹底されていません。
そこがネックで冷蔵保存の場合、作ってから
4日以内には食べきってしまわないと、
だんだんとカビが生えてきます。
それならば冷蔵庫に保存するよりも
冷凍保存をした方が安全です。
冷凍保存であればおよそ1ヶ月程は
保存できますので、卵そぼろを
たくさん作っても使い切る事が可能ですね。
そんな便利な卵そぼろの美味しい作り方と、
上手な冷凍保存方法をご紹介していきます!
フライパンは温めない!
火にかける前にフライパンの中で、
卵と好みの調味料をよく混ぜ合わせから
火をつけてください。
火をつけたまま卵を投入すると
すぐに固まり始めてしまいます。
これでは求めているホロホロ感が出せません。
必ず冷えたフライパンに投入してください。
卵と調味料をよく混ぜ合わせてから火をつけ、
4~5本束ねた箸で円を描くように
クルクルしながら火を通していくと
細かいホロホロ感が作れます。
ある程度ホロホロしたら火を止めて、
そのまましばらくかき混ぜていくと予熱で
完全に火が通ります。
ジップロックを使おう
冷めたらジッブロックなどに
平らになるように入れ
冷凍保存をしましょう。
これだけで1ヶ月は使いたい時にすぐ使える
炒り卵の出来上がりです!
結構簡単に作れるのに
冷凍すると1ヶ月もつので、
冷蔵庫に保存してカビさせてしまうよりも
経済的です。
溶き卵ならどれくらい日持ちする?冷凍保存できる?
溶き卵を保存する時は、
やっぱり冷凍する事をオススメします。
溶き卵の状態で冷蔵保存してしまうと、
あっという間にサルモネラ菌が繁殖して
使い物にならなくなってしまいますので、
お勧めできません。
卵を安売りで大量に買ってきて
賞味期限が近づいているのであれば
溶き卵にして冷凍してしまいましょう。
溶き卵を冷凍保存すると2週間は日持ちしてくれます。
めんどくさがって溶き卵にせずに冷凍して、
そのまま目玉焼きにしようと思っても、
白身だけが固まり黄身はパサパサで
火の通りも悪く最悪な食感になります。
卵を冷凍保存するのであれば
かならず殻をとりのぞき、
溶き卵にして保存をしてください。
溶き卵の冷凍方法としては、
冷凍保存が可能な密閉容器を用意して、
容器の中に卵を割り入れ、
溶き卵にしてください。
あとは蓋をしてそのまま
冷凍庫に入れればいいだけです。
使う時は自然解凍して
オムライスや卵焼きなどにして
使ってしまいましょう。
注意点は解凍した冷凍溶き卵は生で食べず、
必ず火を通して使うようにしてください。
解凍に時間はかかりますが何個かまとめて
溶き卵にし冷凍すると、容器も少なく済み、
家族分のオムライスなどを作る時にも便利です。
安売りで大量購入した卵を早く使いきらなくてはと
毎日卵を使っていると、家族から
「また卵料理なの~?」
とブーイングの嵐です。
たったこれだけで
2週間も卵の賞味期限が伸びてくれるなら、
慌てて卵を使わなくてもよくなるので
家族にも文句は言われませんね。
まとめ
大量に買ってしまった卵は
無理して一気に食べなくても
冷凍保存が可能だったのです!
炒り卵であれば約1ヶ月、
溶き卵であれば約2週間は
賞味期限を延長できます。
安売りで購入してしまった卵の使い道に
頭を悩ます事もなく、賞味期限が切れて
もったいないけど捨てるはめにもならず、
お得に卵を使い切る事ができますよ!
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