生後三か月くらいの赤ちゃんは
新生児の頃と比べるとだいぶ大きく成長して
表情も豊かになってきますよね(^_^)
早い子では、三か月で
もう人見知りをする
赤ちゃんもいるみたいです。
なかにはパパに対しても
泣いてしまう赤ちゃんもいるようです。
パパがちょっとかわいそうですよね(^_^;)
そもそもこの人見知り
なぜ起こるのでしょうか？
そして、人見知りは
何歳ごろまで続くのでしょうか？
ご紹介していきたいと思います！
３ヶ月で始まる人見知りパパにもする？
赤ちゃんの人見知りは
一般的に生後六か月～一歳頃に
始まると言われています。
これにはもちろん個人差もありますが
早い子だと先ほども言った通り
生後三か月ころから始まる子もいます。
そして、パパにとって
ショックなのがパパ見知りが始まるのも
この頃なんです(*_*;
パパ見知りというのは
お父さんに対して急に人見知りを
してしまうことを言います。
この頃になると赤ちゃんは視力や脳が発達し、
お母さんの顔と違う人の顔の
区別がつけられるようになります。
なので、仕事から帰ってきたパパが
抱っこしようとすると突然ぐずってしまう
赤ちゃんもいるようです。
お母さんと赤ちゃんは
いつも一緒にいるので
お母さんは赤ちゃんにとって
特別な存在だと認識するようになります。
このことが赤ちゃんの人見知りの
原因と言われています。
しかし、最近の研究で
人見知りが赤ちゃんの心の成長だと
考えられるようになってきました。
お母さん以外の他の人に対して
「近づきたいけど怖い」という
気持ちが葛藤することで
人見知りが起きるそうです。
赤ちゃんが他の人に対して
興味をわき始めたという心の成長だったんですね。
パパ見知りをされたお父さんにとっては
赤ちゃんになつかれずショックな思いを
しているかもしれませんが
こういった理由があったんです。
人見知りというと、お母さんにしかなつかず
お母さんは大変だとは思いますが
心の成長だと思えば
精神的にも少し楽になれますよね。
人見知りをよくする赤ちゃんは賢いってほんと？
赤ちゃんの人見知りは
脳の発達によるものですが
人見知りするからと言ってしない赤ちゃんより
賢いのとは関係ありません。
赤ちゃんの元々の性格や
環境も関係しているからです。
元々の性格がおっとりしていて他の赤ちゃんよりも
マイペースだったり、兄弟がいて周囲に人が
たくさんいる環境に慣れていると
人見知りをしない赤ちゃんもいるようです。
また、人見知りしないと思っていても
実は親が見ても分かっていないだけで
人見知りをしている赤ちゃんもいます。
うちの子はちっとも人見知りをしないけど
大丈夫かしら・・・と思っているお母さんも
いるかもしれませんが赤ちゃんにも
個性があるので大丈夫ですよ☆
赤ちゃんの人見知りが気になってしまう
お母さんは赤ちゃんに会う人には事前に
人見知りをするようになったことを
知らせるのがいいですよ。
また、赤ちゃんはお母さんのことを
よく観察しているので
お母さんが楽しそうに話している人には
赤ちゃんにも安全な人とわかるみたいです。
赤ちゃんとの距離を縮めようと
一生懸命接しようとする人もなかには
いますが焦らず少しずつ距離を縮めた方が
赤ちゃんも安心します。
先ほど紹介したパパ見知りも
お父さんにとってはショックな出来事ですが
この時期もいつかは終わります。
お父さんも仕事で忙しいとは思いますが
お子さんとのスキンシップのためにも
赤ちゃんとの触れ合いを
大切にしてくださいね♪
まとめ
人見知りは一般的に
２～３歳ごろまでには
落ち着くと言われています。
人見知りが始まると
人に預けられなくなると
心配するお母さんも
いるかと思います。
ただ、この人見知りの時期は
いつかは終わりを告げます。
中には、お父さんに抱っこされて
泣いている赤ちゃんを見るのが楽しいと
優越感に浸るお母さんも
いるみたいですよ(^^♪
人見知りはマイナスなことではなく
赤ちゃんの成長過程で大切なことなので
ゆったりした気持ちで
見守っていきたいですね(*^_^*)
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