時々大掃除をして家をピカピカにしよう！なんて思うこと
ありますよね。
まずは気になるトイレから…という人も多いのでは
ないでしょうか。
でもトイレって、いつも掃除しているよ！と思われがち
ですが意外とちゃんと掃除しているようで、
できていないところもあるのです。
隅々まできれいにして、気持ち良い毎日を過ごしましょう。
トイレの壁の汚れ。その原因は
こまめにトイレ掃除している人でも意外とトイレの壁って
実は見落としがち。
よくよく観察してみると、少し黒ずんでいたりします。
これってなんだろう？
気になったので調べてみたら、なんと、
壁の黒ずみは黒カビ！
トイレって水を流すと水しぶきが散りやすく、
湿気がこもりやすい場所ですよね。
その上、ホコリも壁に付着しやすいので、壁に飛び散った
水をそのままにしていると、ホコリを餌にしてカビが
繁殖してしまうとのことなのです。
意外と見落としがちなので、時間のあるときに壁も
お掃除してしまいましょう！
壁の黒ずみには、消毒用のエタノールが効果的だそうです。
エタノールをスプレーして、雑巾やトイレットペーパーで
さっと拭き取れば、大体きれいに落とせるそうです。
早速我が家で実践。
消毒用エタノールは薬局で買えるとのことですが、
我が家にはなかったので、食器や食べ物にも使える、
除菌アルコールスプレーを使ってみました。
掃除も除菌も同時にできるから、一石二鳥ですよね。
よかった～簡単に落とせました！
よほどしつこい黒カビでない限り落とせるとのことなので、
時々こまめに掃除するといいですね。
あまりしつこい汚れには、スプレーを吹きかけて、
メラミンスポンジなどでこすってみるのもおすすめ
とのことです。
クエン酸が効果的！？掃除をして臭い、汚れとバイバイ
トイレで黒ずみと同時に気になるのが、黄ばみ。
原因は飛び散った尿がそのまま放置されたものですが、
黄ばみは「臭い」の原因になるので、染み付かないうちに
お掃除しましょう。
特に男の人や男の子の多いご家庭のトイレは特に尿が
飛び散りやすいので、注意しましょう。
壁の黄ばみは、トイレ用中性洗剤で比較的簡単に
落とすことができるということなので、一安心です！
人間の尿はアンモニアによるもので、アルカリ性の汚れが
もとになっています。
酸性、アルカリ性、中性の洗剤、どれを用いても
問題ないとのことなので、一般洗剤で問題ありませんが、
一般洗剤の他にも、掃除でよく使うクエン酸、重曹、
セスキ炭酸ソーダを使って掃除するのもおすすめ。
でも、臭いが気になる！という時にはクエン酸が
効果的とのことです。
クエン酸は雑菌の繁殖を抑える効果があり、
自然由来なので、積極的に使いたいですね。
使い方は、クエン酸水を作り、スプレーボトルに入れて、
壁に吹きかけてトイレットペーパーなどで拭き取るだけ。
クエン酸水は、いろいろなネットに書いてありますが、
クエン酸小さじ1杯に水２００mlを溶かすのが基本です。
アルカリ性の汚れに、クエン酸が中和して、
消臭してくれるそうです。
重曹とクエン酸を使うと、便器などの汚れやニオイに
効果的なので、併用するといいですね。
重曹は気泡を発生して便器の汚れなどにプラスして、
クエン酸の除菌、消臭効果で、トイレの汚れをすっきり
落とすことができます。
重曹もクエン酸も自然由来のものなので、安心して
使用できますね。
我が家で使ってみようと思います。
まとめ
トイレは便器、タンクだけでなく、水分が滞りやすい場所なので、
カビや汚れ、ニオイが発生しやすい場所です。
大掃除の時に掃除するのもいいですが、汚れが
こびりつくとなかなか落とすのが大変。
時間も手間もかかります。
汚れがこびりつく前に、こまめに掃除するといいですね。
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