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これは大丈夫?赤ちゃんの風呂上がりの異変で知っておくべき5つの事

赤ちゃん お風呂 育児の悩み

赤ちゃんのお風呂は汚れを落とすだけでなく、

パパやママとのスキンシップの場であり、

全身の状態を確認できる時でもあります。

 

 

赤ちゃんの肌はすべすべというイメージが

ありますが、実は湿疹などの

皮膚トラブルが多いのです。

 

 

赤ちゃんの湿疹についてまとめました。

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赤ちゃんが風呂上がりに湿疹がでる…大丈夫?ヤバい湿疹の見分け方

赤ちゃんの皮膚はとても薄く、

バリア機能も弱いため、

様々な湿疹になりやすいです。

 

 

赤ちゃんによく見られる湿疹は

以下の通りです。

 

 

乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)

皮脂分泌の多い、1,2か月の頃によく見られます。

 

顔や頭にうろこのような

白っぽいかさぶたが出来ます。

 

 

石けんを付けて洗うことで皮脂を落とせます。

心配いらないことがほとんどです。

 

 

ニキビ

ママから受け継いだホルモンを

毛穴に詰まらせてしまうことで発症します。

 

 

一時的なものなので、

神経質にならなくて良いでしょう。

 

 

あせも

汗腺がふさがって炎症を起こしたことで

赤や白のぽつぽつが出来ます。

 

 

赤ちゃんは汗をかきやすいので、

しわになりやすい首やひじなどに

出来やすいです。

 

 

赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、

服を着せすぎないこと、汗をかいたら

服を着替えたり、汗を拭き取ります。

 

 

常に清潔を保つことが重要です。

 

 

おむつかぶれ

おしっこやうんち、おむつの繊維によって

刺激となり、おしりの皮膚が赤くただれて

しまった状態です。

 

 

おむつ替えの時に汚れをきちんと拭き取ります。

 

 

乾燥させてからおむつを閉じるようにします。

 

 

皮膚カンジタ症

カビ菌が原因で起きる皮膚の炎症で、

おむつゾーンが真っ赤になります。

 

 

おむつかぶれと似ていますが、市販の薬では

効かないことが多いので医療機関を受診します。

 

 

とびひ

キズに細菌が感染し、水疱が広がります。

 

 

自分の体の他の部分や他人にも

うつりやすいので、注意が必要です。

 

 

掻き壊さないように、

赤ちゃんの爪を丸く切ったり、

必要であればミトンをつけます。

 

 

水いぼ

水を含んだようないぼが

肌のやわらかいところに出来ます。

 

 

いぼを掻き壊してしまうと体の他の部分に

うつったり、皮膚やタオルを共有することで

他人にもうつりやすいので、注意します。

 

 

自己判断で水いぼをつぶさずに医療機関を

受診します。

 

 

食物アレルギー

特定の食物に反応して、

じんましんなどの症状が出るものです。

 

 

赤ちゃんが食べたものだけでなく、

ママが食べたものが母乳に影響して

発症することもあります。

 

 

素人判断は危険なので、

必ず医療機関を受診します。

 

 

虫刺され

虫に刺されて赤く腫れたり、かゆみが出ます。

 

 

屋外で虫に刺されるだけでなく、

洗濯物に虫がいることに気が付かずに

刺されてしまうこともあるので、注意します。

 

 

医療機関受診の目安

・発熱、嘔吐、下痢などの症状を伴う

・せき、鼻水などの症状を伴う

・目が赤く充血している

・手足が腫れている

・かゆがっている

・皮膚がジュクジュクしたり、広がってきた

 

このような症状がみられた時は、

かかりつけの小児科を受診しましょう。

 

 

慌ててしまうと医師の質問に答えられなく

なってしまうことがあるので、赤ちゃんの

授乳時間や離乳食の内容、赤ちゃんの様子は

メモをして置いて、病院へ持って行くと良いでしょう。

 

 

急いで医療機関を受診する目安

・熱が高く、赤ちゃんがぐったりしている

・ゼロゼロしたせきをしていて、呼吸が苦しそう

・薬を飲んだ後にひどい湿疹が出た

・ハチに刺された

 

なるべくなら、病院の診察時間に受診します。

 

 

普段から赤ちゃんの様子をよく観察します。

 

 

アレルギーの恐れがあるため、

赤ちゃんの離乳食で初めての食材を

与える時は日中にしましょう

と言われるのはそのためです。

 

 

うちの子供は風呂上がりに赤い斑点がよくでるけど、大丈夫?

赤ちゃん お風呂

 

赤ちゃんをお風呂に入れてホッとした途端に、

赤ちゃんの肌に赤い斑点が出ていることに

気が付いて、慌ててしまうこともあるでしょう。

 

 

これは、温度差が原因になっていることがほとんどです。

 

 

お風呂上りは血行が良くなって起こります。

 

 

赤ちゃんがかゆがっておらず、

機嫌が良いなら心配しなくて大丈夫です。

 

 

まとめ

医療機関

 

赤ちゃんの肌は大人よりも薄く、

バリア機能も未熟なため

皮膚トラブルを起こしやすいです。

 

 

心配のいらないもの、

医療機関を受診するもの、

急いで医療機関へ行く必要のあるもの

があります。

 

 

赤ちゃんの肌を清潔にすることで

皮膚トラブルを防ぐことが出来ます。

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