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小学校の入学準備にかかる費用はいくら?平均の金額は?

ランドセル 育児の悩み

幼稚園や保育園に通って年長さんになると、

子供が成長したことを実感できます。

 

 

小学校入学が近づいてくると、

いろいろと準備が必要です。

 

 

ぶっちゃけ、小学校の入学準備にかかる費用は

いくらくらいでしょうか?

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公立の小学校の入学に必要な費用は?

公立小学校は授業料と教科書は無料ですが、

他に揃えるものがあります。

 

 

揃えるものは、早めに準備したほうが良いものと

ゆっくり準備したほうが良いものに分けられます。

 

 

それぞれ紹介しましょう。

 

 

早めに準備したほうが良いもの

・ランドセル

・学習机

・制服or入学式の服(親子とも)

 

 

ランドセルは意外と高額なことに驚かされます。

 

 

 

値段は1万円~10万円するものもあります。

 

 

高機能なものは高いですし、

安すぎるものは6年間使えない恐れもあります。

 

 

いろいろと見比べておきましょう。

 

 

また、お祝いで頂くことも多いので、

トラブルにならないように注意します。

 

 

学習机は小学校入学時に必要とは言い切れません。

 

 

1年生になってすぐに学習机で

宿題をするのはハードルが高いです。

 

 

ママと一緒に食卓で宿題をやる子供がほとんどです。

 

 

そのため、学習机はなくてもいいですが、

教科書やプリントなどを収納する

スペースは必要です。

 

 

家の間取りに合わせて選べばよいので、

手持ちのカラーボックスでもOKです。

 

 

公立小学校でも地域によっては制服がある

学校もあります。

 

 

意外と制服代が高いので、

お下がりやリサイクルショップなどが

利用できないか確認しましょう。

 

 

制服がない場合は、

子供は入学式に着る服が必要になるので、

こちらもお下がりやリサイクルショップの

利用も検討しましょう。

 

 

ママも入学式に普段着という訳に行きません

ので、スーツを用意します。

 

 

幼稚園や保育園の卒園式と入学式の両方に

着られるものを選びましょう。

 

 

ゆっくり準備したほうが良いもの

1.鉛筆

2.消しゴム

3.筆箱

4.色鉛筆

5.クレヨン

6.はさみ

7.のり

8.下敷き

9.ノート

10.うわばき、うわばき入れ、

11.体操着、体操着入れ

12.ランチマット、ランチマット入れ

13.歯磨きセット、歯磨きセット入れ

14.算数ボックス(時計や数え棒などのセット)

15.絵具

16.手提げバック

17.防災頭巾

18.鉛筆削り

19.鍵盤ハーモニカ

20.ハーモニカ、カスタネット

 

これらをゆっくり揃えたほうが良いという

理由は、地域や学校で指定があったり、

共同購入(学校にお金を払って、まとめて購入する)

ものがあるからです。

 

 

入学式の前に説明会があるので、こちらに参加し、

どんなものを揃えたらいいかはっきりして

からにしないと、無駄になってしまいます。

 

 

例えば、可愛い筆箱を用意したら、

「文房具はすべて無地」と指定されてしまい、

買い直すことになるのはよくある話です。

 

 

鉛筆やノートは種類も豊富なので、

必ず指定があります。

 

 

ランチマットや歯磨きは使う学校と

使わない学校があります。

 

 

お下がりを使っても良いもの、

NGなものもあります。

 

 

幼稚園や保育園のママ友の中には、

兄弟が小学生の子もいるので、

聞いてみるのも良い方法です。

 

 

小学校入学にかかる費用は平均すると

”8万円”くらいです。

 

 

ただ、小学校生活にかかる費用は

これだけではありません。

 

 

給食は材料費を父兄が負担することになっています。

 

 

また、遠足代やドリルなどの教材費の集金もあります。

 

 

地域によって金額は異なりますが、

毎月6,000円程度かかります。

 

 

またノートや鉛筆は消耗品ですので、

なくなったら買い足す必要があります。

 

 

学年があがると習字セットや

リコーダーなども必要になります。

 

 

どんどん体も大きくなるので、

洋服やくつも買い替えが必要になり、

なにかとお金がかかるのが実状です。

 

 

 

小学校入学にかかる費用!母子家庭の場合はいくら?

ランドセル

母子家庭だけでなく、収入の低い

世帯に対して、それぞれの自治体には

”就学援助”という制度があります。

 

 

市町村によって詳細が異なりますが、

学用品や修学旅行費などを援助して

もらえる制度です。

 

 

以前は、小学校に入学してから手続きをして

その後に支援金を受け取っていましたが、

そうなると、保護者が先に支払いを済ませる

必要があります。

 

 

保護者の負担を軽減するために、

入学準備金として入学前に支援金を

受け取れるようになった自治体もあります。

 

 

市町村によって、対象者や申請方法などが

異なりますので、あらかじめ市町村の

教育委員会に問い合わせてください。

 

 

また、全母子協(全国母子寡婦福祉団体協議会)は、

ひとり親家庭の悩みや相談に乗ってくれる施設です。

 

 

バザーなどのイベントも開催していますので、

気軽に相談してみましょう。

 

 

母子家庭はなにかと大変ですが、

経済的には苦しくてもネットワークを

駆使することで問題を解決することも

できます。

 

 

大切なのは情報を集めることです!

 

 

 

まとめ

ランドセル

小学校の入学準備にかかる費用は

平均すると8万円くらいです。

 

 

ランドセルや学習机、制服or入学式の服は

早めに準備したほうが良いですが、その他の

学習用品は学校によって指定があったり、

共同購入になることがあるので、

入学説明会に参加した後に準備します。

 

 

母子家庭など収入の低い家庭には、

就学援助の制度があります。

 

 

市町村の教育委員会に早めに問い合わせてください。

 

 

全母子協はひとり親家庭の悩みや相談に

乗ってくれる施設ですので、気軽に相談して

情報を集めることで問題を解決することが出来ます。

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